多 翼 型 風 車 の 製 作 例

12枚ブレード風車の製作過程を紹介します

   この風車は、倍圧整流すれば3m/s程度の風でも充電できて、実用になります。  左の図をクリックすれば、図面を表示します。
   風向の追随性を良くするために、子供用自転車のハンドル部分を切り取ったベアリングを使用します。
左側がカゴを取り付ける部分です。
   これを足場用鋼管にはめ込むと、スムーズに回転します。
   25mmのアングルと、直径10mmの肉圧パイプを溶接して、ハブダイナモを取り付ける金具を作ります。    溶接できたら、前カゴを取り付ける部分に固定します。
  強風時に上方偏向するように、ボルトで固定します。
ボルトは、自転車の前輪のシャフトを使っています。 
  余分のボルトを切り取り、足場用鋼管に取り付けます。 
  羽根を取り付けるための、12mm厚の耐水合板(ハブ)。    合板を6mmのボルトでハブダイナモに取り付ける。 
  12mmの水道用VP管で、1.5mm厚の硬質塩ビ版の羽根を取り付けます。    羽根は、10×23Cmで、強度を増すために塩ビ版を局面に加工しました。
 



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