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2007年6月17日 粒江ナイターリーグ第1試合 倉敷メッツ戦

   1   2   3   4   5   6  7 4回終了時
規定時間により
終了
倉敷メッツ  
 
 
【打撃成績】  1   2   3   4   5   6   7 




通算
打率

[中] 野口 中飛 …… 投犠 …… 1 0 0 0 0 .500
[左] 中田 三振 …… 右安 …… 2 1 0 1 0 .571
[右] 大島 投ゴ …… 右安 …… 2 1 1 0 0 .500 1
[一] 藤原 …… 遊安 中安 …… 2 2 0 1 0 1.00
[遊] 岡本(野球部) …… 中安 …… 右本 2 2 1 2 0 .400 1
[三] 片山(Ings) …… 投犠 …… 四球 0 0 0 0 0 .000
[捕] 長谷川 …… 遊安 …… 三振 2 1 1 0 0 .500
[二] 赤堀 …… 左安 …… 投ゴ 2 1 0 0 0 .500
[投] 原田(Ings) …… 投ゴ …… 四球 1 0 0 0 0 .000
DH 井原 …… 投ゴ …… …… 1 0 0 0 0 .429
DH 田中(Beers) …… …… 右安 …… 1 1 0 1 0 1.00
                     16 9 3 5 0 .492 3


【投手成績】 回数






通算
防御
原田(Ings) 4 19 5 1 1 0 5 4 7.00
4 19 5 1 1 0 5 4 7.00


 
 ポンタ ♂
 ボール遊びが大好き
 守備範囲はチーム1だワン!

 
 ダブルヘッダー第1試合は、昨年のリーグ覇者、倉敷メッツとの対戦。
 ヤマ場は初回にいきなり訪れる。
 倉敷メッツの攻撃、二死ランナー2塁で4番バッターの打球は、サード片山(Ings)のグラブをかすめレフト前へ。誰もが1点を失ったと思ったその時―――。
 レーザービーム一閃!※イメージ 音が出ます)
 レフト中田からのバックホームは、寸分の狂いもなくキャッチャー長谷川のミットへ収まり、タッチアウト!
 控えめにガッツポーズをする中田であった。

 しかし、これで流れを呼び込めないのがBLACKS。
 2回表、一死満塁からセンター前タイムリーを打たれると、悪送球も重なり、一挙3点を失ってしまう。

 しかし、これで気落ちしないのもBLACKS!
 打率10割男の藤原がショート内野安打、続く岡本(野球部)がセンター前と続きチャンスメイク。片山がキッチリ送り(ちなみにこれが今シーズン チーム初の送りバント)、バッターは強打者・長谷川。タイムリー内野安打に相手エラーも絡み、2点を返し1点差に迫る。
 直後の3回表に1点を追加されるもその裏、集中打でついに4対4の同点に追いつく!
(なんで3連打で攻撃が終わっているのか、理解に苦しみますが…)

  
岡本(野球部) 
最終回、起死回生の 
同点ホームランを放つ 
 
 必死に粘るBLACKSだが、倉敷メッツも攻撃の手を緩めない。最終回となる4回表、痛烈な打球はセカンド赤堀の横を抜け、さらにセンター野口の横をも抜ける、BLACKSにとっては痛恨のホームラン。
 三たびリードを許し、ここまでかと思いきや、眠れる大砲が火を噴く。前打席、今シーズン初ヒットの岡本が、ライトの右を破る起死回生の同点ホームラン!さらに四球と盗塁で、二死ながらもランナー1・3塁とし、バッターはDH井原。この試合のクライマックスであったが、ワンバウンド投球の間に三塁を飛び出した片山が、キャッチャーからの牽制死。あっけなく試合終了となる。

 試合巧者の倉敷メッツに対し、悪送球に走塁ミス、サイン見落とし等々、まだまだ発展途上な面が目立つBLACKSであったが、それでも引き分けに持ち込んだことに、チームの潜在能力の高さをうかがわせる。

 なお冒頭のクロスプレーは、単なる2塁ランナーさんの暴走で、レフト中田が特にすごいことをした訳でもなく、普通にアウトだったことを最後に申し添えておきます。