2008年4月20日 粒江ナイターリーグ 倉敷メッツ戦
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1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
計 |
5回終了時
規定時間により
終了 |
倉敷メッツ |
3 |
0 |
0 |
0 |
1 |
|
|
4 |
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1 |
0 |
2 |
0 |
2x |
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5 |
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【打撃成績】 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
打 数 |
安 打 |
打 点 |
得 点 |
盗 塁 |
通算 打率 |
H R |
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[二] |
吉澤 |
三振 |
…… |
左安 |
…… |
中安 |
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| 3 | 2 | 0 | 2 | 1 | .615 | |
[右] |
野口 |
左2 |
…… |
投犠 |
…… |
投安 |
|
| 2 | 2 | 0 | 2 | 0 | .455 |
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[左] |
中田 |
三振 |
…… |
右安 |
…… |
二ゴ |
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| 3 | 1 | 0 | 1 | 0 | .200 |
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[一] |
藤原 |
右安 |
…… |
中2 |
…… |
敬遠 |
|
| 2 | 2 | 2 | 0 | 0 | .500 |
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[中] |
吉富 |
左安 |
…… |
中犠 |
…… |
遊安 |
|
| 2 | 2 | 2 | 0 | 0 | .800 |
2 |
[遊] |
西田 |
左飛 |
…… |
二飛 |
…… |
右犠 |
|
| 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | .250 |
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[捕] |
真野 |
…… |
一失 |
…… |
二ゴ |
…… |
|
| 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | .143 |
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DH |
山本 |
…… |
三振 |
…… |
右安 |
…… |
|
| 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | .500 | |
DH |
大橋 |
…… |
投ゴ |
…… |
投ゴ |
…… |
|
| 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | .400 | |
[三] |
長谷川 |
…… |
遊直 |
…… |
二ゴ |
…… |
|
| 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | .538 | |
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計 |
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22 |
10 |
5 |
5 |
1 |
.377 |
2 |
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【投手成績】 |
回数 |
打 者 |
安 打 |
三 振 |
四 球 |
死 球 |
失 点 |
自 責 |
通算 防御 |
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● |
片山(Ings) |
5 |
24 |
7 |
1 |
2 |
1 |
4 |
4 |
4.77 |
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計 |
5 |
24 |
7 |
1 |
2 |
1 |
4 |
4 |
6.79 |
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粒江ナイターリーグ、”快”幕!
昨年、8勝1敗1引分けと圧倒的な強さで、初参加の粒江ナイターリーグを制覇したBLACKS。
気持ちも新たにBlack Spiritsとチーム名を変え、真価が問われる2年目であったが、強敵倉敷メッツとT−REXを相手のダブルヘッダーを、逆転サヨナラ含む2連勝と上々のスタートを切った。

優勝旗を授与される中田選手
(オンマウスでカメラ目線が炸裂します)
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 おニューのキャップを被り、集合写真!
(クリックで画像が大きくなります)
できれば、昨年参加してくれた選手全員で
撮りたかったけど・・・。
ご希望の方がおられましたら、
別枠で合成します!(卒業写真欠席者風に)
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試合前の開会式、倉敷メッツから返還された優勝旗を授与される。
思えば昨年、「倉敷メッツゆーんが、一番強ぇんじゃな、ふむふむ」とか思いながらボンヤリ眺めていた光景に、まさか自分がいるとは、人生とは分からないものである。
開幕投手に指名されたのは片山(Ings)。
昨年の胴上げ投手であり、安定感を買われての抜擢であったが初回、レフトオーバーの2ラン含む3失点と、出鼻をくじかれる。
しかしその裏、2ベースヒットの野口を2塁に置き、4番藤原のライト前ですかさず1点を返す。
そして3回、ゲームの流れを変えるビッグプレーが飛び出す。
ヒットと2ベースを浴び、ノーアウト2・3塁と、最低でも1点は覚悟の大ピンチに、セカンドライナーを吉澤がキャッチすると、飛び出しているランナーを慌てず刺し、2死3塁。
次打者の打球は高く弾み、ショート頭上を抜けようかという当たり。名手西田はグラブを懸命に伸ばしボールをもぎ取り、体勢を整えると矢のような1塁送球で、間一髪アウト!無駄な動きは一つもない。ブラスピは自慢の守備力で、このピンチを0点で切り抜ける。
ピンチの後にはチャンスあり、その裏、昨年首位打者の吉澤がレフト前で出塁すると、確実に野口が送り、バッターボックスには打率.167と低迷中の中田。
泳ぎながらのスイングであったが、ライト前にポトリと落とし、1・3塁とすると、ここでまたしても4番藤原が、右中間へのタイムリー2ベースで1点を返し3対2!続くナイターリーグ初参加の吉富も、キッチリ犠牲フライを上げ、ついに同点に追いつく!

野口#7 & 西田#17
ファインプレーでチームを勢いづけ
浅めながら決勝の犠牲フライを
打ち上げた西田選手と
果敢にホームに突っ込み
見事サヨナラを決めた野口選手! |
最終回の5回、1点を勝ち越されるも、ブラスピの辞書に諦めるという文字はない。
この試合3回目の先頭打者の吉澤が、センター前で出塁すると、野口はピッチャー強襲の内野安打。
中田は二ゴロに倒れ、一死2・3塁となり、4番藤原は当然の敬遠。
一死満塁という激アツの場面で、吉富は執念のショート内野安打!
続く西田の打球は、ライト定位置前の、やや浅い外野フライ。
これでは3塁ランナーは帰れまい・・・と思ったら!
野口くん突っ込んでるでないの!
クロスプレーはおろか、ホーム前でタッチアウトかと思いきや、俊足野口はキャッチャーをかわし、転がり込みながらホームイン!Black Spiritsは初戦を劇的な逆転サヨナラで飾った。
「(浅いフライだったけど)イケると思ってました」と振り返る野口。歓喜の輪の中で、笑顔を浮かべていた。 |
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