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試合結果 

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過去の戦績 

         
2009年5月31日 粒江ナイターリーグ 三友会戦

   1   2   3   4   5   6   7  4回終了時
規定時間により
終了
三友会  
 
【打撃成績】  1   2   3   4   5   6   7 




通算
打率

[三] 岡本 右中2 …… 右飛 …… 2 1 0 1 0 .500
[一] 真野 左安 …… 一ゴ …… 2 1 1 1 0 .538
[遊] 中平 三振 …… 右安 …… 2 1 0 0 1 .500 1
[捕] 藤原 左飛 …… …… 左安 2 1 0 0 0 .500
[中] 上原 中安 …… …… 投ゴ 2 1 1 1 0 .500
[DH] 大西 四球 …… …… 四球 0 0 0 1 0 .364
[投] 片山 三ゴ …… …… 四球 1 0 0 1 0 .286
[右] 河田 …… 右中本 …… 三失 2 1 1 1 0 .125 1
[DH] 中田 …… 三振 …… 遊ゴ 2 0 1 0 0 .000
[左] 山本 …… 三振 …… 二失 2 0 1 0 0 .000
[二] 大橋 …… 三安 …… 三ゴ 2 1 0 0 0 .200
[DH] 長谷川 …… 二ゴ …… …… 1 0 0 0 0 .545
                  20 7 5 6 0 .307


【投手成績】 回数






通算
防御
片山 4 24 23 10 1 0 8 5 8.56
4 24 23 10 1 0 8 5 4.80


 ダブルヘッダー第2試合は、三友会。

 2点を先制されての初回、先頭の岡本が右中間への2ベースで出塁すると、2番・真野がレフト右へ落とし1点を返す!
 また、レフトからホームへ返球される間、抜け目なく2塁を陥れる好走塁も見せる。

 その後、2アウト3塁となり、打席には上原。
 「2ストライクと追い込まれてから、うまく打てたね」 と自画自賛の一打は、センター前で弾む同点タイムリー!

河田
遅ればせながら
春眠からの目覚めを知らせる復活弾!
頼もしい男が帰ってきた!
背後霊のように写るのは
打撃上昇気配の岡本選手!

 3回には河田。「やっと1本打てた〜」 という今季初安打は、低い弾道で右中間最深部へすっ飛んでいく勝ち越しソロ!

 BLACKSで背負っていた99番を日笠に譲り、現役を退いていたこの男。
 Black Spiritsの99番は空いてますよ!
 背番号の予約はお早めに!

 勝ち越し点をもらった先発の片山であったが3回、先頭打者に3ベースを許すと、タイムリーと押出しで、逆転を許す。

 なおも一死満塁のピンチであったが、相手8番を5−2−3のダブルプレーに打ち取り、窮地を脱する。

 4回にも長短打にエラーが絡み4点を失い、5点差とされたブラスピだが、諦める気などない。

 先頭の藤原がレフト前で出塁すると、上原は投ゴロに倒れるも、大西・片山の連続四球で、一死満塁とし、迎えるは前の打席ホームランの河田。

 期待を一身に背負っての打席であったが、結果はサードゴロで本塁封殺・・・と思いきや、サードが悪送球!3フィートライン内側ギリギリを走った、3塁ランナー上原の老獪さも見逃せない。

 なおも満塁のチャンスが続くも、中田の遊ゴロ・山本の二ゴロエラーで、2点を返すに留まる。
 中田は今シーズン11打数ノーヒットと大ブレーキ。

 5回表、片山の後を受けた中平が三者三振に切って取り、さあ反撃開始…といったところでナイター照明終了のブザーがなり、第1試合の東粒浦戦同様、フワッとした終わり方でゲームセット(三友会の表の攻撃の記録はなし)。

 規定時間が決められている以上、最終回に入る前は、キッチリ宣言しとくべきだね。
 負けてるチームは肩透かしになるし、勝ってるチームも気まずいし。過去、それで揉めた他チームもあったような…。

 相性の良かった三友会に敗れ、ナイターリーグ今季初黒星となったBlack Spirits。
 しかし、取りこぼしたといった感ではなく、05年の覇者である三友会というチームの強さを改めて思い知らされたような格好か。

 群雄割拠する戦国時代の様相を呈してきた粒江ナイターリーグ。

 刀をバットに持ち替えたサムライ達の、熱き戦いは続く。



巧打&好守!