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2009年8月23日 粒江ナイターリーグ 三友会戦

   1   2   3   4   5   6   7  4回終了時
規定時間により
終了
三友会  
3x
 
【打撃成績】  1   2   3   4   5   6   7 




通算
打率

[中] 野口 四球 投ゴ …… 投安 2 1 0 2 0 .417
[左] 中田 一ゴ …… 四球 一失 2 0 0 2 1 .000
[一] 上原 三振 …… 左飛 中本 3 1 2 1 0 .556 1
[遊] 吉富 二失 …… 二ゴ …… 2 0 0 0 0 .100
[三] 片山 四球 …… 四球 …… 0 0 0 1 0 .286
[投] 根木 三振 …… 左安 …… 2 1 1 0 0 .333
[右] 河田 …… 投ゴ 四球 …… 1 0 0 0 0 .100 1
[二] 大橋 …… 二ゴ 遊ゴ …… 2 0 0 0 0 .125
[捕] 長谷川 …… 四球 …… 遊ゴ 1 0 0 0 0 .467
                  15 3 3 6 1 .335


【投手成績】 回数






通算
防御
根木 4 23 7 4 3 0 4 3 5.25
4 23 7 4 3 0 4 3 3.06


 本日第1試合に予定されていたT−REX戦は、先方から 「3人しか集まらなんだ!」 との連絡があり、10月に順延。ということで後半戦開幕は、三友会との一戦から。

 ウチも9人ギリギリだし、三友会もギリギリ。しょうがないね。夏休みだから。

 Black Spiritsの先発は根木。
 チーム新加入後、初の登板であったが、三友会のいてまえ打線は容赦なく襲いかかり、四球と安打で無死満塁からエラーも絡み、初回3点を奪われる。

 裏のブラスピの攻撃、二死3塁で4番・吉富の打球は力のないゴロ。
 しかしこれをセカンドがタイムリーエラー!3塁から野口が生還する。

 1点を返したブラスピであったが2回、左中間への一発を浴び、再び3点差と離される。
 毎度思いますが、よー打ちますね、このチームは…。
 相手の人数が少ないと油断するクセを直したいと思います俺。

 3点を追うブラスピの3回裏、二死1・3塁の場面で打席にはピッチャー根木。
 コンパクトに振りぬいた打球は、三遊間をキレイに破るタイムリーヒット!

 さらに連続ワイルドピッチで、片山が1点差に詰め寄るホームを踏む!
 片山はこの試合、全打席出塁だけでなく、ホットコーナーを堅守で盛り立てる活躍を見せた。

 また、ビッグプレーが飛び出したのは4回。
 左中間へのどデカい飛球を、レフト中田が背走しながら、The catch

 
 上原#19
同点の最終回
 決勝の千金V弾!!
公式記録ではサヨナラタイムリーですが
本ホームページでは特別に
サヨナラHRで
取扱いさせていただきます(笑)
 1954年のワールドシリーズ第1戦、ウィリー・メイズのこのプレーでジャイアンツは波に乗り、シリーズを制したという。
 こいつぁ縁起もんだ!!

 もっとも、上手いレフトなら普通に捕ってたんでしょうが…。

 その裏、野口がセーフティバントを成功させ、さらに悪送球とワイルドピッチで一死三塁と同点のチャンスで、打席には中田。

 今季15打数ノーヒットのこの男、溜めに溜めたパワーを解き放った打球はボテボテのピーゴロ。

 しかしピッチャーからの送球をファーストが捕れず、ブラスピは土壇場で同点に追いつく!!
 悪送球だったのかファーストが捕り損ねたのか分かんないんですが、きっとサードランナー野口の眼ヂカラが効いたんでしょう!

 さらに勝ち越しのチャンスで打席には上原。
 インコースをえぐるストレートに、うまく腕をたたんで対応した打球は、中越えの決勝2ラン!
 ここで規定時間となった旨が告げられたため、試合終了。根木の粘りのピッチングはこの瞬間、完投勝利と名前を変えた。

 よく、移籍してきた投手は1勝して初めて、「チームの一員になれた」と感じるというが、タイムリーを含め、十二分と言える活躍ではなかったか。

 安打数では劣ったものの、相手のミスに乗じて首位攻防戦を制したブラスピはついに、優勝へのマジックナンバー 「3」 が点灯!

 来月は、そのマジック対象チームである東粒浦との直接対決が待っている。

 Black Spiritsの集大成をぶつけるつもりで臨みたい。