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2011年4月17日 粒江ナイターリーグ 三友会戦

   1   2   3   4   5   6   7  5回終了時
規定時間により
終了
三友会  
 
【打撃成績】  1   2   3   4   5   6   7 




通算
打率

[中] 平松 中安 …… 右安 …… 2 2 0 1 0 1.00
[三] 別府 四球 …… 三ゴ …… 1 0 0 1 0 .000
[遊] 吉富 左安 …… 投飛 …… 2 1 1 0 0 .500
[一→DH] 森脇 遊ゴ …… 捕邪飛 …… 2 0 1 0 0 .000
[右→DH] 清水 左安 …… …… 三安 2 2 0 0 0 1.00
[投] 中平 三安 …… …… 四球 1 1 0 0 0 1.00
[DH→一] 大西 一直 …… …… 投飛 2 0 0 0 0 .000
[DH] 黒木 遊ゴ …… …… 投併 2 0 0 0 0 .000
[捕] 長谷川 …… 遊失 …… …… 1 0 0 0 0 .000
[DH] 真野 …… 三振 …… …… 1 0 0 0 0 .000
[二→DH] 大橋基 …… 四球 …… …… 0 0 0 0 0 ---
[DH] 寒川 …… 三振 …… …… 1 0 0 0 0 .000
[DH→二] 大橋靖 …… 死球 …… …… 0 0 0 0 0 ---
[左] 中田 …… 三振 …… …… 1 0 0 0 0 .000
[DH] 原田 …… …… 右中本 …… 1 1 1 1 0 1.00 1
                  19 7 3 3 0 .368 1


【投手成績】 回数






通算
防御
中平 5 22 7 7 0 0 2 2 2.80
5 22 7 7 0 0 2 2 2.80


 この度の東日本大震災で被災された皆さま並びに関係者の皆さまに、謹んでお見舞い申し上げます。

 岡山のこの地では不自由なく暮らすことができ、ソフトボールなどに興じられることに、申し訳なさのようなものを覚えたりもするが、我々にできることといえば、気持ちばかりの義援金を送ることと、
「生かされている命に感謝し、全身全霊、正々堂々とプレー」 することぐらいではないだろうか。
 創志学園の野山主将、いい選手宣誓だったねぇ。

 ***

 平成23年度の粒江ナイターリーグは、参加チームが1つ増え、7チームでのリーグ戦。
 開会式で新加入の粒江オールスターズを見ると、20名ぐらいで乗り込んできており、層の厚さが伺える。


清水#21
クリーンナップ抜擢に応える
2打数2安打! 

 そして新加入といえば、我らがブラスピにも、清水選手と別府選手が新加入!
 攻守ともに定評のあるこの2人。まさに、C.クロフォードとA.ゴンザレスの2人を獲得した、レッドソックスばりの大型補強と言えよう!

 そんなBlack Spirits開幕戦の相手は、昨年優勝の三友会。

 昨年までは各チーム2回ずつ対戦のリーグ戦であったが、参加チームが増えたこともあり、今年から1回ずつとなった。
 したがってこの試合、いきなりの天王山といっても過言ではあるまい。

 昨年の対戦では、1勝1敗であったが、後半戦では相手ピッチャーに抑えられており、今回もロースコアの投手戦が予想される…と思ったら!

 相手先発ピッチャーはなぜかスローピッチ!あれ?去年のピッチャーいないの?ラッキー!
 そんなことを思ったのは俺だけではあるまい。


 平松#20
こちらも2打数2安打と
切り込み隊長としての役割を果たす!
(オンマウスで背後霊が現れます)

 初回から平松のセンター前を皮切りに、別府が四球で繋げると、3番の吉富がレフト前に先制タイムリー!さらに森脇のショートゴロの間に1点を加え、この回2点を加える。吉富のレフト前の間に、しっかりと三進していた別府の好走塁も見逃せない。

 その後の1死満塁のチャンスこそ逃したものの、中平の完璧な立ち上がりもあり、今日の試合は楽勝かな…と思ったら!(2回目)

 2回からは、昨年も対戦した本格派右腕が登板!裏の攻撃、失策や四死球でランナーは出すものの、3つのアウト全てを三振で取られる。2死満塁のチャンスでは、中田が三振!思えば、初球のド真ん中が、一番打てそうな球でした。反省。

 しかし続く3回、先頭の原田の打球は、セカンドの足元を抜けたかと思うとそのまま右中間を破るソロHR!

 「キャッチボールのついでに、応援に来ただけなんだけど…」と語る原田。
 まさに助っ人、憎い男である!ニクニクニク!

 3回までで1安打零封の危なげないピッチング、3点差なら完全にセーフティーリード…と思ったら!(3回目)

 4回には3本の長短打を集められ、まず1点。最終回の5回にも連打を浴び1点差と迫られ、なおも2死ながらランナー1・2塁。

 打席には、前打席レフトオーバーの2塁打を打っているラストバッター。

 一打同点、長打が出れば逆転まである場面であったが、ここは中平がピッチャーゴロに抑え、ゲームセット!ブラスピらしい接戦をものにした。

 結果的に、原田のHRが決勝点となったこの試合。そういう意味では、
 「いや、ホントに見に来ただけだから!」 と遠慮する原田の名前を、
 「せっかくやから、打って帰りねェ」 と強引にスコアブックに書き込んだ、この男↓が影のMVPなのかもしれない。


  開会式で、優勝旗を返還する大西選手
深紅の優勝旗には、やはりこの男がよく似合う!