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試合結果 

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過去の戦績 

         
2012年6月3日 粒江ナイターリーグ 東粒浦戦

   1   2   3   4   5   6   7  6回終了時
規定時間により
終了
東粒浦  
 
【打撃成績】  1   2   3   4   5   6   7 




通算
打率

[中] 松岡 右安 …… 左安 …… 左安 3 3 0 2 0 1.00
[左] 中田 投安 …… 右中本 …… 左飛 3 2 2 2 0 .571 1
[DH] 清水 一安 …… 左安 …… …… 2 2 0 0 0 .833
[三] 平松 三安 …… 中安 …… …… 2 2 0 0 0 .667
[捕] 長谷川 投犠 …… 二ゴ …… …… 1 0 0 0 0 .400
[遊] 岡本 投ゴ …… …… 二ゴ …… 2 0 0 0 0 .000
[一→DH] 真野 投飛 …… …… 四球 …… 1 0 0 0 0 .000
[投→右] 黒木 …… 中安 …… 三安 …… 2 2 0 0 0 .600
[DH] 大橋靖 …… 投犠 …… 投ゴ …… 1 0 0 0 0 .000
[二] 大橋基 …… 二ゴ …… 中飛 …… 2 0 0 0 0 .000
[右→投→DH] 近藤 …… 右飛 …… …… 左安 2 1 0 0 0 .500
[DH→投] 原園 …… …… 三振 …… 遊ゴ 2 0 0 0 0 .000
[DH→一] 白髪 …… …… 一ゴ …… 中飛 2 0 0 0 0 .000
    25 12 2 4 0 .413 1


【投手成績】 回数






通算
防御
黒木 3 12 3 1 0 1 0 0 0.00
近藤 2 8 2 4 0 0 0 0 0.00
原園 1 4 0 0 0 0 0 0 0.00
6 24 5 5 0 1 0 0 0.44


 今季、ブンデスリーガ・ドルトムントで、獅子奮迅の活躍を見せた香川真司。

 6月8日現在、イングランドプレミアリーグ・マンチェスターユナイテッドへ移籍することで最終合意に達しており、世界的名門クラブでの活躍が期待される。

 今月のBlack Spiritsの対戦相手は、その赤いユニフォームがどことなくマンUを思い起こさせる、名門・東粒浦。

 優勝戦線に踏みとどまるべく、”赤い悪魔” に打ち勝つことができるか。

 ***

 試合参加人数が10人と少なく、頭を悩ませていた中田に朗報が届いたのは前日の2時半ごろ。

 先発予定の黒木投手から、「明日の試合に、3人連れて行ってもいいですか?」 とのメール。
 どーぞどーぞ!と来てもらうと、なんとそのうちピッチャーが2人。
 試合で投げる機会があまりなく、溢れる才能を持て余し気味とのことで、登板してもらうこととなりました(笑)

 ***

 松岡
本日3の3で、猛打賞!
開幕戦からいまだ凡退なし
10割打者とは俺のこと!!

 まずは初回の守り、センター前で出塁した先頭打者に盗塁を仕掛けられるも、長谷川捕手が正確無比なスローイングでタッチアウト!ピンチの芽を摘み取る。

 しかし相手ピッチャーの18番、リードオフマンを務めるわ、走ってくるわで、投手らしからぬ奮闘ぶり。
 そういえば昨年退団した中平くんも、そんな選手でしたね。
 若いって素晴らしい&うらやましい・・・。

 対するブラスピ、初回の攻撃は、先頭の松岡がライト前で出塁すると、2番・中田の送りバントは内野安打となり、無死1・2塁とチャンスメイク。
 つーか最近、このパターンから点を取ること多し。
 この1・2番コンビ、イケるんちゃう?

 続くは得点圏打率10割の、3番・清水。
 この時季に低空飛行するツバメのような鋭い打球は、ファーストの逆シングルを弾く内野安打!
 (1塁ランナーだった俺、ボールが当たったんで、やべ、アウトか!?とも一瞬思ったんだけど、野手が一度触れた打球につき、お咎めなしでした)

 ここで一瞬のスキをついて、サードから松岡がホームへ帰還!さらにキャッチャーからサードへの送球も乱れ、中田もホームイン!ブラスピは2点を先制する。


 中田選手、2ランHR!

 そしてこのコンビが、再び輝きを見せたのは3回。

 二死ランナーなしから松岡がレフト前で出塁すると、中田が今季チーム1号となる右中間への2ランホームラン!

 「開幕からずっと、送りバントの場面ばかりだったんで・・・。久々にバット振れるのが嬉しくて、テンション高めで打席に入ったら、いい結果に繋がりました(笑)」

 4回からは黒木に代わり、近藤がゲスト登板。

 先発&同僚の黒木投手が 「近藤くんのライズはね〜、こうクワッとくるんよ、クワッと」 と語るとおり、浮き上がるようなライズを交えての投球で、2回を0封。

 そして最終回、クローザーにはゲスト登板その2・原園。
 力感溢れる左腕は、1回を無安打無失点に押さえ、ゲームセット。チーム2年ぶりとなる、2試合連続完封勝利を演出した。

 長谷川#8
タイプの違う3投手を相手に、ナイス女房役!
初回の守りでも、”強肩”発動で盗塁阻止!

 ここで押さえておきたいのが、キャッチャーの長谷川。
 持ち球が違う3人の投手を相手に、安定したリードとミットさばきを見せた活躍は、影のMVPと言えるでしょう!

 そうそう、原園投手のチームメイト&同級生の白髪選手も 「初めて守りました(笑)」 というファーストの守備を、堅実にこなしてくれました。
 付け足しのような書き方でスイマセンが・・・(汗)

 ***

 これまで、逆転勝利が多かったブラスピ。
 それは見方を変えれば、勝ち味に遅かったとも言えるが、ここ最近は、先制したのち、そのまま押し切るといった 「強い勝ち方」 が目立つ。

 勢いに任せて勝ってきた感もある Black Spirits だが、本当の強さを身につけ始めた証とも言えるのではないだろうか。

 ゲスト参加いただいた皆さん、背番号の空きは多々ありますので、我がチームへの入団、最終合意に達するのをお待ちしています・・・(笑)。


 黒木#96 (先発!)          近藤 (中継ぎ!)         原園 (抑え!)

3人の継投で、破顔”一勝”!
投手王国の樹立も近い!?
キングダム!!!