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試合結果 

スケジュール

個 人 成 績

過去の戦績 

         
2007年12月9日 年忘れソフトボール大会 ドリームス戦

   1   2   3   4   5   6   7  5回終了時
規定時間により
終了
 
ドリームス 11
 
【打撃成績】  1   2   3   4   5   6   7 




通算
打率

[左] 日笠 三振 …… 遊安 …… 四球 2 1 0 1 0 .333
[二→遊] 西田 四球 …… 左3 …… 中安 2 2 1 0 0 .625
[遊→投] 長間 二直 …… …… 左直 投ゴ 3 0 0 0 0 .522 1
[三] 長谷川 三振 …… …… 中安 …… 2 1 0 0 0 .500
[捕] 藤原 …… 投ゴ …… 右安 …… 2 1 0 0 0 .433
[中] 中田 …… 左飛 …… 投ゴ …… 2 0 0 0 0 .429
[一] 大島 …… 右飛 …… 遊ゴ …… 2 0 0 0 0 .214 2
[右→二] 山本 …… …… 二飛 …… 右飛 2 0 0 0 0 .100
[投→二] 古角 …… …… …… …… …… 0 0 0 0 0 .375
大橋 …… …… 三ゴ …… 投ゴ 2 0 0 0 0 .000
                  19 5 1 1 0 .434 14


【投手成績】 回数






通算
防御
古角 1.2 12 8 1 1 0 5 5 4.84
長間 2.1 13 7 1 0 0 6 5 5.97
4 25 15 2 1 0 11 10 6.10


 星野JAPANが北京五輪への出場を決め、興奮冷めやらぬ12月。
 一戦必勝の熱い戦いは、茶屋町グランドでも幕を開けていた。

 トーナメントにて行われる、年末恒例の年忘れソフトボール大会。今回は8チームの参加となった。
 BLACKSに立ちはだかるは、初顔合わせとなるドリームス。どんなチームか全く情報がなかったが、ユニフォーム袖口のワッペンを見る限りではJFE関係のチームのようで、それ即ち手強い相手であることを意味する。

 2ヶ月ぶりの試合となるBLACKS、トップバッターに指名されたのは日笠。2−3から自信を持って見送った外の球をストライクと判定され、見逃し三振。本日の球審は、かなり広めに取っているよう。

 続く西田が四球で出塁するも、長間、長谷川と凡退。たらればは禁物とはいえ、長間のセカンドライナーが抜けていれば一死1・3塁となり、もう少し相手を慌てさせられたのでは・・・と思わせる。

 BLACKS先発は、同グランドで行われた秋の市民大会で2試合に登板し、5回と2回をそれぞれ1失点と好投した古角。
 しかし先頭打者にストレートの四球を許すと、痛烈な打球を次々に浴びせられ、2点を奪われる。
 試合前に感じていた予感は的中、どうやら相手チームは一段上のレベルにいるようだ。
 

 西田#17
大差負けの試合ながら
2安打1打点と、一人気を吐く
今度はもう3cmデカいスパイクを
はいてきましょう

 そして続く2回、ピッチャーライナーを左足首に喰らうと踏ん張りがきかなくなり、ワイルドピッチで5点目を献上したところで無念の降板。エース長間が後を引き継ぐ。

 5点を追うBLACKS、3回の攻撃は二死から日笠がショート内野安打で出塁すると、続く西田の打球は快音を響かせレフトはるか頭上へ!
 日笠が生還し、バッターランナー西田もホームを狙うも、タイミングはセーフながらベース手前3cmを踏んでおりタッチアウト!BLACKSナイン全員が天を仰いだが、センス溢れるバッティングであった。

 1点を返し、なんとか試合をもつれさせたいBLACKSだったが、体の温まってきたドリームス打線は攻撃の手を緩めず、3回を終えたところで10点差と、一方的な展開。
 エース長間とはいえ、病み上がり&スクランブル登板では、いたしかたないか。

 BLACKSは終盤の4、5回に1・2塁のチャンスを作るも、あと1本が出ず、屈辱の5回コールド負け。粒江ナイターリーグ優勝に続くタイトル奪取をもくろむも、力の差をまざまざと見せ付けられる結果となった。