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2012年10月14日 粒江ナイターリーグ T−REX戦

   1   2   3   4   5   6   7  4回終了時
規定時間により
終了
T−REX  
 
【打撃成績】  1   2   3   4   5   6   7 




通算
打率

[中] 松岡 中安 …… 投安 投直 3 2 0 2 1 .762 2
[遊] 吉富 三振 …… 四球 …… 1 0 0 0 0 .400 1
[捕] 長谷川 中安 …… 投犠 …… 1 1 1 0 0 .625
[右] 平松 死球 …… 四球 …… 0 0 0 0 0 .375
[投→DH→一] 別府 遊安 …… 二ゴ …… 2 1 0 0 0 .385 1
[左] 中田 遊ゴ …… 四球 …… 1 0 0 0 0 .600 1
[三] 白髪 一ゴ …… 三ゴ …… 2 0 0 0 0 .182 1
[DH→投] 原園 …… 三飛 …… 二安 2 1 0 1 0 .273
[DH→投→DH] 黒木 …… 中安 …… 遊失 2 1 0 0 0 .600
[二] 大橋基 …… 死球 …… 一ゴ 1 0 1 0 0 .364
[DH] 寒川 …… 投ゴ …… 四球 1 0 0 0 0 .500
[DH] 大橋靖 …… 三振 …… 四球 1 0 0 0 0 .200
    17 6 2 3 1 .449 6


【投手成績】 回数






通算
防御
別府 2 11 3 3 1 0 0 0 2.80
黒木 1 8 6 0 0 0 4 4 3.50
原園 1 4 0 1 1 0 0 0 4.20
4 23 9 4 2 0 4 4 3.15


 リーグ優勝を決めたあとの最終戦。いわゆる消化試合というやつである。

 勝ち負けが意味を持つ試合でもなし、打順やポジションをガラッと変えてみようかな?なんて考えてみたりもしたんだけど、いつもどおりで。
 やっぱり、T−REXには昨年から連敗中だからね。

 ***

 初回の攻撃、リードオフマンの松岡が叩きつけてのセンター前で出塁。
 しかしあの打撃は、いつみても感服しますな。
 いくらいい当たりでも野手の正面を突いたらアウトだけど、ワンバンで高く弾ませたら確実にヒットだもん。真似したい俺も。
 みんなは口々に 「いやらしい」 「いやらしい」 と言ってましたが・・・(笑)


 松岡
2安打2得点1盗塁の活躍も
最終打席の凡退に天を仰ぐ
 その後、盗塁とワイルドピッチで三進し、長谷川のタイムリーで先制。
 さらに平松の死球と別府の遊安で一死満塁とするも、後続が続かず、この回1点止まり。

 1・2回とランナーを背負いながらも要所を締めるピッチングを続けた別府に代わり、3回からマウンドに上がったのは、本日4試合目の出場(笑)となる黒木。

 ファースト内野安打で出塁した先頭打者に盗塁を許すと、続く2番打者のレフトへの大きなフライを、中田がグラブに当てながら落球!同点に追いつかれる。

 4番打者にもセンター前に運ばれ、一死1・3塁のピンチに、ダブルスチールを仕掛けられるも、キャッチャー長谷川からの送球を吉富が素早く返球!
 長谷川の好ブロックもあり、3塁走者は憤死!

 二死3塁と、踏ん張りたいところであったが、続く5番打者にレフト前に弾き返され、1対2と逆転を許す。

 さらに、ディレードスチール+ライト前+ダブルスチール=二死2・3塁とされると、7番打者のレフト前タイムリーで1対4と点差を広げられる。

 この場面、打球処理をしながら俺 「このタイミングならセカンドランナーが3塁を回れば、絶対刺せる。回れ!」 って思ってたんだよね。
 結果はツーバン送球を長谷川くんが捕球しきれず、4点目を献上。
 記録には残らないまでも、俺の数ある拙守の中でも悔いの残る送球でした・・・。

 しかしこのイニングを振り返ると、4盗塁を許していることに気づく。
 バッテリーに特に問題はないんだけど、1・3塁から仕掛けられたときの対応を、チームとしてもう少し決めておかなきゃいけないね。あんま複雑だとアレだけど。

 3点のビハインドを追う3回、ピッチャー強襲ヒットの松岡と四球の吉富を、長谷川が確実に送り一死2・3塁。
 続く平松の2球目、ワイルドピッチで松岡が生還!暴走と好走塁は紙一重であるが、ナイス判断&ナイランでした。

 平松はその後、四球を選び、一死1・3塁。
 別府のセカンドゴロは、直接ベースを踏みに来た野手と、ファーストベース上で交錯!
 一瞬ヒヤリとしたが両者ともにケガなく、ホッとしたところで3塁ベース上を見ると、3塁走者の吉富選手が走ってない!
 このときは 「なんで!?」 と思ったりもしましたが、あとから動画を見返すと、一見、ファーストゴロにも見えるんで、なかなか判断が難しかったかな・・・?

 長谷川#8
この試合唯一のタイムリー!
扇の要としての活躍も光る
リーグNo1キャッチャー!

 最終回の4回。
 原園が投手として表をキッチリ抑えると、裏では先頭打者としてセカンドへの内野安打で出塁!
 間一髪、足のほうが早かったんですが、軽快にさばいた相手セカンドの女子もナイスプレーでした!野球なら余裕でアウトだったでしょう。

 その後、黒木のショートゴロはファーストへの悪送球を招き、無死2・3塁と一打同点のお膳立て。
 打席に入った大橋基の初球、止めたバットにボールが当たり、ファーストゴロ!
 しかし原園が判断良くホームへ突っ込み、1点差に追い上げる。その前の内野安打といい、原園くん意外と(失礼)足速い!?

 1点差としたのち、寒川・大橋靖の連続四球で、一死満塁とし、迎えるは現在、打率・本塁打で二冠の松岡。

 とりあえずは同点、うまくすれば逆転サヨナラという場面であったがその3球目、ワンバウンドの投球を相手捕手が後逸!
 バックネットまでの距離が近いため、3塁ランナーの黒木は自重したが、1塁ランナーの大橋靖が飛び出しており、これを刺そうと相手捕手が1塁へ送球した間に、黒木が突っ込むも間に合わず、アウト。

 スマン、文章だとサッパリ伝わらんね・・・。

 このとき感じたイヤ〜な予感は的中、松岡は5球目を捉えるも、ピッチャーライナーでゲームセット。昨年のリベンジを果たすことは適わなかった。

 ***

 この度の敗戦にて思うことは、チームとしての意思統一の欠如と、連携力不足。
 もっと練習に人が集まればいいのはヤマヤマなんだけど、なかなかねぇ・・・。

 あと残塁も10と、多かったね。

 「今日は満塁で二度、凡退してしまって・・・」 と唇を噛むのは白髪。
 悔しかろう、悔しかろう、若者よ。その悔しさを次戦にぶつけるがいい!!
 あ、そういや俺も初回、一死満塁でキッチリ凡退してたわ。フハッ!

 ***

 ウチに帰ってシャワーを浴び、缶ビールを煽る。

 「まぁ、消化試合だしな」

 と一人ごちてみても、やっぱりなんだかいつもより、苦いような気がするのでした。



T−REX戦 好プレー集!


2012年 粒江ナイターリーグ勝敗表
チーム名 勝率 首位との
ゲーム差
得点 失点
.857 優勝 49 14
東粒浦 .667 1.5 51 41
倉敷メッツ .600 2.0 48 38
三友会 .571 2.0 28 38
粒江オールスターズ .500 2.5 35 12
T−REX .429 3.0 24 48
中島FOREST .167 4.5 30 61
DAX .167 4.5 38 51