2013年3月3日 練習試合 岡山ユナイテッド戦
第1試合 |
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1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
計 |
5回終了時
両チームの話合い
により終了 |
岡山ユナイテッド |
1 |
3 |
0 |
0 |
0 |
|
|
4 |
 |
1 |
0 |
0 |
1 |
0 |
|
|
2 |
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【打撃成績】 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
打 数 |
安 打 |
打 点 |
得 点 |
盗 塁 |
通算 打率 |
H R |
|
[中] |
平松 |
一ゴ |
三振 |
…… |
三振 |
…… |
|
|
3 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | |
[左] |
中田 |
一安 |
…… |
遊ゴ |
…… |
三ゴ |
|
|
3 | 1 | 0 | 1 | 0 | .333 |
|
[捕] |
藤原 |
中2 |
…… |
遊ゴ |
…… |
左飛 |
|
|
3 | 1 | 1 | 0 | 0 | .333 |
|
[遊] |
白髪 |
左安 |
…… |
二飛 |
…… |
遊ゴ |
|
|
3 | 1 | 0 | 0 | 1 | .333 |
|
[投] |
原園 |
二飛 |
…… |
…… |
四球 |
…… |
|
|
1 |
0 |
0 |
1 |
0 |
.000 |
|
[一] |
真野 |
遊ゴ |
…… |
…… |
投犠 |
…… |
|
|
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.000 |
|
[右] |
大橋靖 |
…… |
投ゴ |
…… |
左安 |
…… |
|
|
2 |
1 |
0 |
0 |
0 |
.500 |
|
[二] |
大橋基 |
…… |
四球 |
…… |
三振 |
…… |
|
|
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.000 |
|
[三] |
田辺 |
…… |
三振 |
…… |
左安 |
…… |
|
|
(2) |
(1) |
0 |
0 |
0 |
--- |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
17 |
4 |
1 |
2 |
1 |
.235 |
|
|
※ 田辺選手は相手チームからお借りしたため、打撃成績には計上せず
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| 【投手成績】 | 回数 | 打 者 | 被
安 | 奪
三 | 与
四 | 与
死 | 失 点 | 自 責 | 通算 防御 | | ● | 原園 | 5 | 30 | 6 | 5 | 6 | 1 | 4 | 4 | 5.60 | | 計 | 5 | 30 | 6 | 5 | 6 | 1 | 4 | 4 | 5.60 | |
2013WBC、侍ジャパンの初戦は、ブラジルを相手に5対3の逆転勝ち。
サッカー日本代表なんかと比べると、寄せ集め感がある侍ジャパンだが、苦しい試合をモノにしたことで、一体感のようなものが産まれたように感じた。
うおおぉぉーーーー俺もムショーに体を動かしたくなってきたぜえぇぇーーーーーなんて思ってたところで、この度の岡山ユナイテッドさんとの練習試合。
うまいことできてるな、世の中は!

藤原#15
久々の参加なれど
持ち前のパワーは健在!
正捕手長谷川不在の中
久々のキャッチャーも務める |
***
試合会場は、Black Spiritsでは初めてとなる百間川グランド(岡山市)。
朝が弱いと語る先発の原園、集合時間の早さもあってか今一つ調子が出ず、コントロールの定まらない立ち上がりで、1・2回で4失点。
先月の飲み会で、酔っ払った大橋基さんが
「原園さんはなぁ〜、コントロールさえ良ければなぁ〜」
と28回ぐらい繰り返していたのが脳裏をよぎる…。
対するブラスピは初回、頭を使った出塁をした中田を1塁に置き、約2年ぶりの参加となる藤原が、センターオーバーのタイムリー2ベース! 2008年三冠王、2009年二冠王(HR・打点)のこの男、やはりあなどれないヤバさがある!!
1対4とするもその後は、淡白な攻めが目立ち、4回に田辺選手のタイムリーで1点返すのみにとどまる。
この場面、二死2・3塁だったんだけど、アウトカウント間違いでセカンドランナーが返れなかったのはいただけなかった。この辺しっかり修正して、シーズンインに臨みたい。
***
ところで相手ピッチャーの森原さん、こないだの年忘れ大会で助っ人参加してもらったけど、やっぱイイ球投げるねぇ。ぜひまた来てもらいましょう(笑)
|
第2試合 | | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | |
 | 1 | 2 | 0 | 1 | 6 | 0 | 1 | 11 |
岡山ユナイテッド | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 3 |
| | 【打撃成績】 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 打 数 | 安 打 | 打 点 | 得 点 | 盗 塁 | 通算 打率 | H R | |
[一→投] |
原園 |
三安 |
投ゴ |
…… |
…… |
捕安 |
…… |
中3 |
4 |
3 |
0 |
3 |
0 | .600 | |
[DH] |
真野 |
中安 |
…… |
遊ゴ |
…… |
右中2 |
…… |
二飛 |
4 |
2 |
2 |
1 |
0 | .400 | |
[捕] |
藤原 |
二ゴ |
…… |
遊ゴ |
…… |
死球 |
…… |
中安 |
3 |
1 |
1 |
1 |
0 | .333 | |
[遊] |
白髪 |
遊ゴ |
…… |
遊ゴ |
…… |
右中3 |
…… |
三振 |
4 |
1 |
2 |
1 |
0 | .286 | |
[投→一] |
別府 |
遊ゴ |
…… |
…… |
投安 |
左安 |
…… |
二ゴ |
4 |
2 |
1 |
2 |
2 | .500 | |
[三] |
平松 |
…… |
遊安 |
…… |
三振 |
右飛 |
…… |
…… |
3 |
1 |
0 |
1 |
0 | .167 |
|
[左] |
中田 |
…… |
三振 |
…… |
左飛 |
投ゴ |
…… |
…… |
3 |
0 |
0 |
0 |
0 | .167 | |
[中] |
埴岡 |
…… |
投安 |
…… |
投ゴ |
…… |
投ゴ |
…… |
3 |
1 |
0 |
1 |
0 | .333 | |
[右] |
大橋靖 |
…… |
三振 |
…… |
…… |
左安 |
三振 |
…… |
3 |
1 |
0 |
1 |
0 | .400 | |
[二] |
大橋基 |
…… |
左2 |
…… |
…… |
三振 |
二ゴ |
…… |
3 |
1 |
2 |
0 |
0 | .250 | |
| 計 | | | | | | | | 34 | 13 | 8 | 11 | 2 | .333 | | |
| 【投手成績】 | 回数 |
打 者 |
被
安 |
奪
三 |
与
四 |
与
死 |
失 点 |
自 責 |
通算 防御 | | ● | 別府 | 5 | 20 | 2 | 3 | 0 | 0 | 2 | 1 | 1.40 | | 原園 | 2 | 8 | 2 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 4.00 |
| 計 | 7 | 28 | 4 | 4 | 0 | 0 | 3 | 1 | 2.92 | |
第1試合で相手チーム側で参加してた別府選手・埴岡選手が、こちら側についての第2試合。
初回の攻撃は、先頭の原園が内野安打で出塁すると、真野もセンター前で続く。
藤原はセカンドゴロに倒れるも、原園を三進させる最低限の仕事。
白髪に対する初球のワイルドピッチで、まずは1点を先制。
2回は平松がショート内野安打で出塁、埴岡もうまいセーフティーバントで1・3塁。
すかさず盗塁を決め2・3塁とすると、大橋基のレフト線への2ベースで、2点追加!
4回は別府がセーフティーバントで出塁すると、盗塁&パスボール&ワイルドピッチでさらに1点を追加!1人で点を取ってしまう男!
動画でも言及してますが、2塁から3塁への進塁は、地味ながらなかなか高度な技術要素が詰まったものでした。強いチームなら当たり前にやってるでしょうが・・・。

別府#1
投打に渡る、圧倒的な存在感!
豊富な経験から得られた
数々のスキルを持つその姿に
「ブラスピの引き出し王」
の称号を授けたい!!
(センスねーな)
|
その別府は先発投手としてもいい仕事。 1〜3回を1安打に押さえ2塁を踏ませないピッチング、4回こそエラーが絡み2点を失ったが、その後をしっかりと踏ん張り、5回を2失点(自責1)の好投を見せる。 勝負を決定付けたのは5回、先頭の大橋靖が三遊間をキレイに破ると、原園も内野安打で続く。 ここで2番・真野の打球は、セカンドの左を破り右中間を転々とする2点タイムリー2ベース! 藤原も死球で出塁し、5番・白髪は右中間へのタイムリー3ベース!さらに別府もちょこんと合わせてレフト前に運び5点目をゲットすると、ディレードスチール&悪送球&エラーでまたしても本塁まで生還!この回を合計6点のビッグイニングとする。 しかしこの練習試合、別府さんにはいろんなワザを見せてもらいました。
海を渡る前のダルビッシュが、交流戦で広島の前田健太が打席に立った際、「これからのセ・リーグを背負ってもらいたい」 との意味を込めて、ほぼ全ての持ち球を見せたことは、プロ野球ファンの語り草になっている。 我々も、惜しげもなく技術を披露してくれる別府さんから学びとらねば! 海、渡ったりしませんよね…? 8点リードした6回からは、第1試合登板の原園が再度マウンドに。 まだストライクとボールがはっきりしている投球で、6回は1失点。 最終回の攻撃は、その原園が先頭。 ブレないフルスイングは左中間への3ベースで、この試合、3安打の猛打賞! 先月の飲み会で、酔っ払った大橋基さんが 「原園さんはなぁ〜、バッティングよりピッチングに専念すべきじゃと思うんじゃけどなぁ〜」 と36回ぐらい繰り返していたのを見返す活躍(笑)!
その後、一死から藤原がショート右へのタイムリーでダメを押すと、裏の守りではストライク先行の小気味いいピッチング。
最後はセンター前に抜けそうな当たりをショート白髪が回り込んで捕球、ファインプレーでしめた。 *** 通算4試合目で、ようやく岡山ユナイテッドさんに勝利を収めたBlack Spirits。
スコアだけ見れば11対3の大勝であるが、逆に、我がチームの未熟さや、詰めの甘さを感じたりもした。
できれば別府さんを相手に勝ちたかったな!
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岡山ユナイテッド戦 ダイジェスト
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