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2013年12月1日 年忘れソフトボール大会 矢坂ソフトボールクラブ戦

   1   2   3   4   5   6   7  7回から
タイブレーカー
矢坂ソフト
 
【打撃成績】  1   2   3   4   5   6   7 




通算
打率

[二] 平松 投ゴ 投ゴ …… …… 三振 …… 投ゴ 4 0 0 0 0 .304 1
[三] 柴田 二ゴ …… 三振 …… 三ゴ …… 二ゴ 4 0 0 0 0 .000
[一] 久保 三振 …… 三振 …… …… …… …… 2 0 0 0 0 .250
藤原 …… …… …… …… 遊ゴ …… 遊ゴ 2 0 0 0 0 .250
[DP→投] 原園 …… 一失 右飛 …… …… …… …… 2 0 0 1 0 .410 5
別府航 …… …… …… …… …… 遊失 …… 1 0 0 1 1 .750 1
[捕] 長谷川 …… 三安 …… 遊ゴ …… 遊直 …… 3 1 1 0 0 .500 2
[中] 清水 …… 投ゴ …… 三振 …… 中飛 …… 3 0 0 0 0 .275 1
[右] 黒木 …… 中安 …… 左安 …… …… …… 2 2 1 1 1 .667 1
川上 …… …… …… …… …… 左安 …… 1 1 1 0 0 .429
[左] 中田 …… 遊安 …… 中3 …… 遊ゴ …… 3 2 1 1 0 .283
[投→遊] 中野 …… 四球 …… 三振 …… …… 中2 2 1 0 1 0 .273
[遊] 別府航(FP) …… …… …… …… …… …… ……
    29 7 4 5 2 .372 16


【投手成績】 回数






通算
防御
中野 5 22 9 3 0 1 3 2 1.00
原園 2 11 2 2 3 0 3 2 3.00
7 33 11 5 3 1 6 4 2.97




 黒木#96
2打数2安打で
1打点1得点の活躍!
今季参加した試合で、
ノーヒットだったことは一度もナシ!
 毎年恒例の年忘れソフトボール大会、初戦は何と、昨年も当たった矢坂ソフトボールクラブ。

 先発は、今季まだ自責点ゼロの中野であったが初回、先頭打者をサードゴロに打ち取ったあと、2番バッターを0−2と追い込んでからユニフォームをかすめてのデッドボールで出塁を許す。

 3番打者こそ三振に切ってとったが、4番に右中間への3ベース、5番にもタイムリー2ベースを浴び、2点を奪われる。

 ツーナッシングからの死球、ツーアウトからの連続タイムリーと、悔いの残る失点であった。
 2回のBlack Spiritsの攻撃、3塁に原園、2塁に長谷川を置き、黒木の打球はセンター右へ!
 原園が返り1点を返したが、長谷川はホーム憤死!

 タイミング的にはぶっちゃけセーフだったけど、ここは相手チームの中継が良かったですかね。
 あと、セカンドランナーの長谷川くんのスタートがやや遅れたが、打球方向がよく分かる位置にいた人間が、すぐに指示を出すべきだった。ネクストバッターズサークルにいた俺とかね(爆)

 2〜4回を中野が無失点で踏ん張ると、4回裏、簡単に2アウトを取られてから黒木がレフト前にクリーンヒット!

 「黒木さ〜ん!(盗塁)行けたら行ってくださ〜い!」
 中田が叩く軽口に、「無理無理!」 とジェスチャーで応えながらの2球目、ホントに盗塁を決める!

 中田#18
一時は同点となる
タイムリー3ベース!
去年の年忘れでも
右中間への似たような当たりでした

 2アウトランナー1塁、確かに盗塁してもいい場面ではあったがここで決めてくるとは…。
 アンタやっぱすげーよ…。俺もおやっさんみてぇな星になるよ…。(アンタ呼ばわりしてすいません)

 黙って見てればそのまま三盗までかましそうな黒木であったが、そこまで無理はさせられないとばかりに、中田は右中間への3ベースを放ち、同点に追いつく!!

 このまま勢いに乗っていきたいところであったが、5回に1点を勝ち越されて迎えた最終回、先頭はショートにFPで入っていた別府航。
 ここでFP(Flex Player)について解説しますと、守備専門のプレイヤーのことで、以前はDEFOと言っていたものです。守備専門っていっても、いつでもDP(Designated Player。DHみたいなもんで、今回は原園くんを充てていました)の打撃を兼ねることができます。

 ショート悪送球で出塁すると、すかさず盗塁を決め、無死2塁。
 長谷川、清水と倒れ ”あと一人” 状態となったが、川上の打球は、試合を振り出しに戻す、レフトへの同点タイムリー!!!!

 かくしてBlack Spiritsはチーム初(たぶん)となるタイブレーカーに突入したのでした。



 川上
絶体絶命のピンチから
起死回生の同点タイムリー!
半年振りの参加であったが
鋭い振りを見せる!!

 無死ランナー2塁から始まるタイブレーカーの戦略は、大まかに言うと2つ。
 1点取って抑える(後攻なら、抑えて1点を取る)か、2点以上を取りにいくか。

 矢坂ソフトの選択は、堅実に送りバントで一死3塁。

 続く1番バッターのピッチャー返しは、6回からマウンドに上がった原園がガッチリキャッチ!
 2度ほど細かい牽制を入れてファーストに送球し、2アウトに。

 続く2番打者も1ボール2ストライクと追い込み、無失点で切り抜けるかと思われたが、ここで痛恨のワイルドピッチ!1点を勝ち越される。
 まぁタイブレーカーなんで1点はOKなのだが、その後、二者連続四球と連打を浴び、この回痛すぎる3失点…。

 その裏のBlack Spiritsの攻撃、3点差あるんで当然、無死2塁からは強攻策。
 ワイルドピッチで三進したあと、中野はセンターオーバーのタイムリー2ベース!
 しかしその後は、もいっちょワイルドピッチで1点返すにとどまり、5対6で初戦敗退。6失点全てが二死からという、何とももったいないものであった。

 ***

 今回の敗戦での反省点だが、相手を甘く見ていたわけではないが、ちょっと決勝戦のほうのことを考えすぎていたかな、と。

 8割強の出塁率を誇る別府航をFPで温存なんて…俺のバカバカバカ!
 かと思えば、5回に1点勝ち越されて、「やば、原園くんの登板機会がないまま負けてしまうかも…」 なんて、慌てて6回から投げてもらったのもマズかった。

 そうそうFP・DPも、よく理解しないまま使ってたんで、選手交替のときにワチャワチャしたし…。
 別府くんに指摘されて初めて気づく始末(汗)

 などと、しおらしく反省点ばかりを並べてみたものの、天気も良かったし、参加してくれたみんなと楽しく、印象に残る試合ができたんでまぁいっか!
 またやりたいな、タイブレーカー(笑)!



矢坂ソフトボールクラブ戦 ダイジェスト part2