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試合結果 

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過去の戦績 

         
2015年5月10日 粒江ナイターリーグ 東粒浦戦

   1   2   3   4   5   6   7  4回終了時
規定時間により
終了
東粒浦  
 
【打撃成績】  1   2   3   4   5   6   7 




通算
打率

[二] 岡本 二ゴ …… 二ゴ …… 2 0 0 0 .500
[左] 中田 三ゴ …… …… 三ゴ 2 0 0 0 .333
[遊] 別府義 四球 …… …… 二ゴ 1 0 0 1 .000
[三] 白髪 中安 …… …… 中安 2 2 1 0 1.00 1
[捕] 長谷川 二ゴ …… …… 投ゴ 2 0 0 0 .000
[中] 平松 …… 四球 …… …… 0 0 0 0 .000
[右] 清水 …… 二併 …… …… 1 0 0 0 .250
[投] 原園 …… 左飛 …… …… 1 0 0 0 .250
[一] 真野 …… …… 右安 …… 1 1 0 0 .500
[DH] 大橋 …… …… 一安 …… 1 1 0 1 .667
[DH] 定金 …… …… 死球 …… 0 0 0 0 .000
[DH] 戸能 …… …… 三ゴ …… 1 0 0 0 .000
[DH] 黒木 …… …… 左ゴ …… 1 0 1 0 .500
    15 4 2 2 .319 1


【投手成績】 回数






通算
防御
原園 4 18 3 4 0 1 2 0 0.00
4 18 3 4 0 1 2 0 0.00


 ダブルヘッダー第2試合は、昨シーズン覇者の東粒浦との対戦。

 今シーズンの行方を占う意味もある一戦であったが初回、ヒットとワイルドピッチ、エラーも重なり2点を献上。

 今さら言ってもしょうがないことなんですが、1点目(無死2塁で、セカンド岡本が一塁へ悪送球)ですが、アレ、送球がバッターランナーに当たってますよね。ならボールデッドで無死1・3塁だったんではないかと。
 その前のファウルと判定されたファーストゴロも、実際にはフェアだったし・・・。

 つか、ストライクやボール、フェアやファウルに異を唱えるつもりはないんですが、知ってるルールを主張しなかったのはモヤモヤが残りますね。
 (後記:調べてみたところ、故意か故意でないかで違うようです。今回のは明らかに故意でないので、これでOKでした。スイマセン!)

 その裏の攻撃、岡本・中田が簡単に倒れるも、別府が四球で出塁し、ワイルドピッチでセカンドまで進むと、4番・白髪のセンター前タイムリーで1点を返す!
 これで白髪は、足かけ3試合で5打席連続打点!これはもう 「好調を維持している」 といったレベルではなく、もはや神懸かっていると言っていいのでは。

 1点を追いかける3回は、先頭の真野がしぶとくライト線に落とすと、しっかりと打球を殺した大橋基の送りバントは、内野安打に!


 黒木#96
どっしりとした構えから必殺の一振り!
その姿はさながら幕末の剣豪のよう!
 ここで迎えるは、ブラスピのバント職人・定金。

 「よし、これで一死2・3塁、あとは戸能さんお願いします・・・!」
 などと考えていた初球、「ドフッ」 という鈍い音は左肩口へのデッドボール。やっぱり持ってはるわ、この人・・・。

 無死満塁から戸能の高く弾んだ打球はサードが素早く処理し、真野が本塁封殺されるも、続くバッターは、仕事上がりで駆けつけてきてくれた黒木。

 カウント1−1からの3球目、内角に上手く肘をたたんで打った打球はレフト線への同点タイムリー!!
 しかしながら、セカンドランナー定金のスタートが遅れ、三塁封殺に!

 この凡走、俺は目をつぶります。定金さんが作ったチャンスでもあるし。
 でもタイムリーがレフトゴロ扱いになった黒木さんは許してくれないかもしれません(笑)

 結局その後、岡本がセカンドゴロに倒れ、この回1点どまり。

 4回表の守りでは、二死2塁からファースト真野の左を破るヒットを打たれるも、清水が落ち着いて本塁へ返球し、事なきを得る。タイミング的には楽にアウトにできるものでしたが、落ち着いて大事に打球を処理するのが、案外難しいですよね。ナイスプレーでした!

 その裏、ピンチの後にチャンスあり・・・とはならず、二死から白髪がセンター前(打率10割キープ中!)で出塁するも、長谷川が倒れ2対2でゲームセット。

 ***

 エラーやミスがあった一方で、粘り強い攻撃や堅実な守備もあったが、はてさて、「勝ち切れなかった」 とみるか 「負けなくて良かった」 とみるか。人によって見方が違いそうな今回の試合であった。



東粒浦戦ダイジェスト part5