T O P

試合結果 

スケジュール

個 人 成 績

過去の戦績 

         
2016年11月6日 粒江ナイターリーグ 東粒浦戦

   1   2   3   4   5   6   7  3回終了時
規定時間により
終了
東粒浦  
 
【打撃成績】  1   2   3   4   5   6   7 




通算
打率

[二] 岡本 右安 …… 遊ゴ 2 1 0 1 .667
[左] 中田 投犠 …… 二安 1 1 0 1 .467
[中] 清水 右中3 …… 右中本 2 2 3 2 .500 1
[遊] 白髪 遊安 …… 遊ゴ 2 1 1 0 .667
[捕] 長谷川 遊ゴ …… 遊安 2 1 0 1 .462
[三] 宇野 二ゴ …… 中安 2 1 1 1 .444
[一] 真野 …… 一ゴ 右安 2 1 1 1 .250
[DH] 大橋 …… 三安 四球 1 1 0 1 .133
[投] 原園 …… 左安 中安 2 2 1 0 .813 2
[右] 原田 …… 遊ゴ 投ゴ 2 0 0 0 .250
[DH] 黒木 …… 三振 …… 1 0 0 0 .000
    19 11 7 8 .443 5


【投手成績】 回数






通算
防御
原園 3 14 2 4 1 0 3 1 1.62
3 14 2 4 1 0 3 1 1.63



 天王山。

 優勝へのマジックナンバーを2としたまま雨天順延が続きに続き、11月を迎えて我らがBlack Spiritsが残すのは、2位・東粒浦との直接対決。

 初回に3ランを浴び苦しい立ち上がりとなるも、3回の集中打で鮮やかな逆転勝ちを収めたブラスピは、開幕からの8連勝で、無敗のまま3年ぶり5回目の優勝を決めた。

 低迷したシーズンもあった。

 だが、それを乗り越えてきた。

 少し肌寒くもあった晩秋の宵、皆の熱い思いが一つになった。

 ***

 初回の守りは、エラーや振り逃げ等、もったいない出塁を許すと、相手5番打者に右中間にズドンでいきなりの3点のビハインド。

 試合中にも触れましたが、3番打者の振り逃げは、キャッチャーの長谷川くんが、スイングしてないと勘違いしていた模様。

 この辺りもう少し、チーム全体でケアすべきものでしょうね。

 しかし背番号18のこのバッター、前の試合でもズドンしてたな…要注意やで!!!

 その裏のブラスピの攻撃は、2塁に岡本を置き、初球から振りぬいた清水の打球は、右中間へのタイムリー3ベース!


 清水#21
しっかりと体重を後ろに残したスイング!
値千金、いや、値万金億金の
タイムリー3ベース&同点2ラン!!

 続けとばかりに白髪も初球から打って出ると、高〜く跳ねるショートへのタイムリー内野安打!
 2対3と、1点差に詰め寄る。

 ところが3回、トントンと二死を奪うも、そこから四球→盗塁→ライト前に運ばれ、なんとも痛い失点。

 この試合、4失点全てが二死からのものであり、重苦しい雰囲気であったが、それを振り払ったのは、またしても清水。

 中田がポテンヒットで出塁したのち、本日2度目の初球攻撃は、セカンドの左を抜けたかと思うと、必死に追うライトとセンターのピッタリまん真ん中を抜ける、同点2ラン!!

 「いつもは、引っぱりたい引っぱりたいなんですが、今日はセンター方向へ弾き返すことをイメージして打席に入ったのが良かったのかな。うまく捉えられました」(清水)



 宇野
優勝を決める、勝ち越しタイムリー!
前の打席ヤラれたチェンジアップを
見事に弾き返す!
ピッチャーに球種を確認するお茶目なヤツ

 その後、長谷川が内野安打&エラーで二進すると、打席には宇野。

 一打席目に三振を喫したチェンジアップに狙いを定めると、体勢を崩されることなくセンターへと運び、この回ついに5対4と逆転!

 さらに真野も、泳ぎながらもライト線に落とし、6対4と貴重な追加点をゲット。

 今シーズン1安打と、いつもの真野らしからぬ打撃が続いていたが、ここにきてデカい仕事。

 その後も原園のタイムリー等も飛び出し、最終回の集中打で8対4と快勝で優勝を飾った。

 ***

 序盤の3点が重くのしかかる…こともなく、ウチらしい逆転勝ちで優勝を決めたBlack Spirits。

 そう言えば今年、25年ぶりのリーグ優勝をした広島カープも、やたら逆転勝ちが多かったっけ。

 球団歌 「それ行けカープ」 の一節 「♪旨酒(うまざけ)を酌み交わそう〜」

 年明けの飲み会が、今から待ち遠しいです・・・!

 
※クリックで画像が大きくなります




東粒浦戦ダイジェスト H28.11