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過去の戦績 

         
2019年4月21日 粒江ナイターリーグ 三友会戦

   1   2   3   4   5   6   7  5回終了時
規定時間により
終了
三友会
 
【打撃成績】  1   2   3   4   5   6   7 




通算
打率

[遊] 宇野 四球 …… 三振 …… 中3 2 1 1 2 0 .500
[二] 長谷川 三振 …… 投ゴ …… 遊失 3 0 0 0 0 .167
[一] 原園 三振 …… 三安 …… 投ゴ 3 1 0 0 0 .333
[中] 依田 三振 …… 二ゴ …… …… 2 0 0 0 0 .000
[捕] 長谷川 …… 二ゴ …… 三ゴ …… 2 0 0 0 0 .200
[投] 中平 …… 二失 …… 投ゴ …… 2 0 0 1 0 .000
[DP→三] 戸能 …… 左安 …… 遊安 …… 2 2 0 0 0 .750
[三→DP] 加治木 …… 右安 …… 一ゴ …… 2 1 0 0 0 .667
[右→DP] 島田 …… 三振 …… …… 三ゴ 2 0 0 0 0 .000
[左] 中田 …… 中安 …… …… 左2 2 2 1 1 0 .500
[DP→右] 石川 …… 遊ゴ …… …… 一ゴ 2 0 0 0 0 .000
    24 7 1 4 0 .340


【投手成績】 回数






通算
防御
中平 5 23 6 10 0 0 4 3 4.20
5 23 6 10 0 0 4 3 6.30


 2019シーズンの開幕は、前年度優勝チームである三友会さんとの激突。

 2回に長打を集中され、苦しい試合展開でしたが、何とか同点に持ち込むことができました。

 ***

 初回の攻撃は、先頭の宇野が四球で出塁すると、パスボール1つ+ワイルドピッチ2つでしれっと先制。

 しかしこの回、3つのアウト全てを三振によって奪われるといった展開。昨年、なかなか攻略できなかった相手ピッチャーさんですが、今年も一筋縄ではいかなさそうですね。

 2回表は、なんちゃって2ラン+普通の2ランでしれっと逆転される。

 捕れそうで捕れなかったセンターへの飛球でしたが、ナイターリーグであの時間帯は、スゴク見にくいんですよね…。
 跳ね返った方向が不運だったのと、バッターランナーが流さずちゃんと走っていたのもありました。これ基本。

 その裏の攻撃は、中平が二失で出塁すると、戸能・加治木の2人が見事な流し打ちで一死満塁のチャンス。

 島田が倒れ二死となるも、中田の打球は、ワンバウンドで長身ピッチャーの上をギリギリ超えて、二遊間をギリギリ抜けるギリギリタイムリー!2対4と、じわりと詰め寄る。

 その後、膠着状態が続き、最終回は一死から中田がレフト線にしぶとく落とす2ベースで、反撃の口火を切る。


 中田#18
飛んだところがよく、
キレイなヒットは1本もなし
日頃の行いに磨きをかける男

 二死となり、打席には宇野。

 2点差だからなぁ〜、まだアチくねぇか・・・なんつーことを中田がボンヤリ考えていたらセンター右へのタイムリー3ベースで、瞬時に場が沸騰!!!

 3対4の1点差、二死3塁で迎えるは、昨季首位打者の長谷川

 0−2と追い込まれてからの3球目、バットの先で引っ掛けた当たりはショートへの平凡なゴロ。

 万事休すかと思いきや、これを相手ショートがタイムリーエラー!

 崖っぷちの状態から土壇場で同点に追いつく!!

 「よっしゃ、このまま逆転サヨナラまで行けぇい!」

 中田が煽ったものの、原園は初球ピッチャーゴロに倒れゲームセット(笑)

 昨年、優勝争いをしたチーム同士にふさわしい、息詰まる接戦でした。

 ***

 今回、両ピッチャーが良かったわけですが、三友会さんはドロップ系でゴロの山を築き、中平くんはライズでことごとくボールの下を振らせました。

 こういった、スタイルの違いも面白い!

 今はまだまだだけど、どんなタイプのピッチャーでも対応できるようなバッターであり、チームでありたい。そう思ったこのたびの同点劇でした。


H31.4 三友会戦ダイジェスト