2試合目、旭化成クラブさんと西大寺クラブさんの対決は、8対0で西大寺クラブさんに軍配。
ここで俺の脳内のスーパーコンピューターが弾き出した結果は・・・
カタカタカタ…チーン!出ました!
ウチが西大寺クラブさんに、12対0で勝てば全国大会です!(5イニングやったとして)
・・・そんな計算をする余裕などもちろんなく臨んだリーグ戦3試合目でしたが、先述のとおり、宮宅投手を攻略できず1対4で敗戦、アイビー倉敷(壮年)の2019シーズンを終えることとなりました。
***
初回の守り、四球2つとヒットで無死満塁とされ、打者・宮宅のライト前で2点を先制される。
この回、レフト中田のまずい守備が2つ。
3番のレフト前は、一歩目を間違えていなければ捕れていたし、宮宅選手のファウルフライも捕れていた打球でした。
去年の西日本大会でも出た、グラブを出しながら走るクセ。矯正しようと練習しているんですが、まだまだ足りていませんね。
また、3回には、攻撃面でのまずいプレーも。
無死1・2塁からの送りバント失敗は言うに及ばず、その後、長谷川和のタイムリーの際にホームが空いているのを見落としていなければ、2点目も獲れていました。
バント失敗については技術的なもんですが、ホームガラ空きを見落としていたのはねぇ。
自分的には常に次の塁を狙っているつもりなんですが、なんでこのときは失念していたんだろ?
理由の一つに、”無邪気にタイムリーを喜んでいた”ってのはありますが・・・(苦笑)
僕の場合、「相手がもたついてたら」 貪欲に次の塁を狙う習性がありますが、単にベースが空いてるだけだったらそこに気付かないことが多い気がします。
このあたり、しっかりと意識改革をしていかねば・・・となるとやはり、場数を踏む=試合を重ねていく必要があるのかな。
このほか、裏の守りでは、平凡なレフトライナーを捕り損なったりもしました。
以上で俺の禊は終わる。この借りはナイターリーグで返すぞコノヤロー!
景気の悪い話はこれくらいにして、明るい話題にも触れときましょう。
3回表は長谷川和のタイムリー、そして裏には長谷川先生のファインプレーがありました。
第1試合の旭クラブさんとの試合でもそうですが、長谷川くんは本当に勝負強い!
ランナーがいるときの 「何とかしてくれそう感」 がハンパないです。
また、長谷川先生の背走しながらのキャッチも、お見事でした!
レフトから見てて 「こりゃ無理だな…」 って思ってたら捕ったもんなぁ。すごい!
一方で守備面では、別府投手が元日本代表の谷口選手から奪三振!
思えば今年の西日本大会で 「何だこのヤバいショートは…」 と思って調べてみたら元ヒラキンで日本代表だったという。
旭クラブさんとの試合を見てるとバッカンバッカン打ってて 「投げるとこねぇぞこりゃ…」 って思ってたけど、ウチとの対戦では2打数ノーヒットに抑えましたもんね(2四球ですが笑)。
***
そんなこんなで全日本壮年大会へと駒を進めたのは、西大寺クラブさん。アイビー倉敷の2年ぶりの出場は、叶いませんでした。
で、で、でも岩手県ってやっぱ遠すぎるし(震え声)。
また来年、がんばりましょう。
|