新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、開催が危ぶまれた西日本壮年大会。
やりたいのはやまやまなんだけど大丈夫…?的な思いもありましたが、試合前試合後の集合中止や、握手中止などの対策をしつつ開催されました。
しかしながら参加チームはウチのほか、新見城山さんと西大寺クラブさんの合計3つと、やはり企業チームさんは、自粛をされていたようです。
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第1試合の対戦相手は西大寺クラブさん。
初対戦の2018年に快勝するも、その後2連敗。つーかそのときの勝利以来、壮年の全試合で1回も勝ててないわけですが…。
アイビー倉敷の先発は加治木。
初回に連打を浴び3失点と主導権を握られるも、3回、自ら押し出しのフォアボールを選び1点を返す。
4回は先頭の真野がレフトオーバーの2ベース(この日唯一の長打!)で出塁すると、続く戸能がショート右を際どく破るタイムリーで1点差に追い上げる!
更に四球・バントヒットと続いたのち、長谷川克の押し出し四球で同点に!
これは流れが来る流れ!(日本語おかしい)、と思いきや4回の守り、先頭こそショートゴロに打ち取るも、その後4連続エラーにより、2点を勝ち越される…。
一死1・2塁からのサードエラー後、レフト中田のバックホームにより勝ち越しを阻止したまでは良かったが、そのあとが良くなかった。
相手3番打者にレフト右へ運ばれ、中田が打球処理をモタつく間に、2塁走者のみならず1塁走者まで生還を許すという。
1コえぇプレーしたらスグ帳消しにする男やでホンマに。
その後、相手のエラー2つにより1点を返すも、5回裏で規定時間により終了。
勝ち越された状態で裏の攻撃を迎えられた時点で敗色濃厚だったわけですが、こーゆーときって、外す球ナシの全球ストライクじゃダメなのかな?
最低でも5分、できれば3分で相手の攻撃を終わらせたい場面、相手チームはもちろん待球作戦を取って来るでしょうし、ランナーが出れば代走を出したりで更に時間稼ぎもできますし(至極当然の作戦であり、ズルいとかは全く思いませんよ)。
そんなこんなで、4対5とスコアだけ見れば接戦でしたが、個人的にはあまり惜しいとは感じませんでしたね…。
ヒットが3本しか出ず、押し出しやエラーでの得点ばかりだったし。
つーかそもそも、相手エース温存されてましたし(爆)。
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自分自身の反省点としては、打撃面では、転がすことができなかったこと・バントの精度が低いこと・ランナーに出た際、際どいタイミングで滑り込めなかったことなどがあり、守備面では、「自分が追う打球じゃない」
とカンタンに判断し過ぎなことがありました。
あとチームとしては、1・3塁の守備のときの対応も意思統一しておいたほうがいいのかな。
1塁走者が走った際、「走られるのはしょうがない」「できればアウトにしたい」とそれぞれで考えが違えば、心の準備ができなかったり、カバーの動きも乱れそうです。
我がチームとしては「走られるのはしょうがない」方針だったと思うんですが、今回のようにゆっくり走られると「できればアウトにしたい」という気持ちが出てくるのかな?3塁走者の走力も考慮?
あーもうゴチャゴチャ考えたってまとまらん!練習しよ練習!!
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