アイビー倉敷(壮年)、令和4年度は加治木監督&江谷キャプテンの新体制に。
が、西日本大会予選は、監督のみならず主砲の依田までもが行事により参加できず…。
でもまぁ社会人である以上、しょうがないですね。西大寺クラブさんも、宮宅投手と谷口選手が来れてなかったみたいだし、これも勝負の妙味といったところでしょうか。
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 長谷川和#3
タイムリー含む3安打猛打賞!
持ち前の積極打法が光る
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昨年同様の変則リーグ戦、初戦の対戦相手は旭化成クラブさんであったが、初回に2点、2回に4点を奪われ、初っ端から苦しい展開。
初回、レフト中田が目測を誤っての2塁打はもったいなかった。
”一歩目を速く” とはよく言われることだが、4歩ぐらい前出とるがな。
角度的に、前の打球かと思っちゃったんですよねぇ…。
3回の攻撃は、死球の埴岡がディレードスチールを決めて無死3塁とするも、後続続かず。
つーか長谷川克が疑惑の離塁アウトを宣告されたのは不運でした。
やっぱり、”審判の目を盗んで何かをやらかしそうな顔” に見られるんでしょうか(笑)
4回にもエラーや判断ミスで、3点を献上。
旭3番・木村選手のキャッチャーゴロは、素早く捕って1塁でアウトにすべきでしたね。
次打者の大澤選手のレフトオーバーも、優秀なレフトなら右直に押さえてるかなぁ。反省しきり。
0対9と大差を付けられるも、アイビー倉敷の反撃は6回。
長谷川克が内角低めをうまくすくい上げてレフトオーバーの2ベースとすると、4番・清水のセンター前で無死1・3塁。
そして5番・吉和がカチ喰らわした打球は、ショート左を抜いたかと思うと、アッと言う間に左中間を破るタイムリー2ベース!
6番・長谷川和も、猛打賞となるレフト前タイムリーで2点目を奪うと、続く石田のセカンドゴロの間にさらに加点。
・・・しかし、江谷のセカンドフライで6回表の攻撃を終えたところで、規定時間となり試合終了。
もう少し早い反撃をしたいところでした。
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試合後の振り返りで挙がった、「5点勝負」 について。
言うまでもなく、今後いかに得点を多くし、失点を減らしていくかですが、この度の試合をたらればで総括すると、目測誤り(記録は安打)含むエラーはもちろんのこと、死球、パスボール、判断ミスやバックアップ忘れ等をなくせば、失点は3〜4点ぐらいで収まってそう。
1年前の同大会ではノーエラーで見事勝利をもぎ取りましたが、今回は記録されないものも含めると5〜6個のエラーがありました。
翻って攻撃面では・・・あまりたられば言えないなぁ。あえて言うなら3回、無死3塁から得点できていれば、ぐらい?
また、淡泊な攻撃に終わることが多いような気がするんで、植田さんも言ってたように、もう少しケースバッティングの練習とかに時間を割いてもいいかもしれませんね。
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