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2022年5月28日 2022日本スポーツマスターズ岡山県予選会

第1試合
   1   2   3   4   5   6   7  6回から
タイブレーカー
アイビー倉敷
旭化成クラブ 1x
 
【打撃成績】  1   2   3   4   5   6   7 




通算
打率

[中] 中田 遊安 …… 左飛 …… 三振 …… 3 1 0 0 1 .429
藤野 …… …… …… …… …… 左飛 1 0 0 0 0 .000
[三] 江谷 遊直 …… 投ゴ …… 左安 …… 3 1 0 1 0 .333
[二] 長谷川 投ゴ …… …… 遊失 右安 …… 3 1 0 1 1 .375
[一] 吉和 遊ゴ …… …… 三ゴ 中安 …… 3 1 1 1 0 .333
重田 …… …… …… …… …… …… 0 0 0 0 0 ---
[右] 依田 …… 遊ゴ …… 投安 一ゴ …… 3 1 0 2 0 .333
[捕] 長谷川 …… 三邪飛 …… 中2 中安 …… 3 2 3 1 0 .556
[左] 石田 …… 遊直 …… 中3 中飛 …… 3 1 1 0 0 .250
[遊] 植田 …… …… 右中3 遊飛 …… …… 2 1 0 1 0 .286
…… …… …… …… …… 左飛 1 0 0 0 0 .000
[DP] 加治木 …… …… 右犠飛 左飛 …… …… 1 0 1 0 0 .000
[投] 原田(FP) …… …… …… …… …… 三振 1 0 0 0 0 .000
27 9 6 7 2 .333
※DPの加治木が4回裏から投手を兼務。その後原田が投手としてリエントリー後、打席に?? 


【投手成績】 回数






通算
防御
原田 3 17 8 2 1 0 2 1 11.7
加治木 2/3 8 0 0 6 0 2 2 18.0
原田 1 1/3 11 3 1 1 0 4 2 9.95
5 36 10 3 8 0 8 5 10.9


 優勝候補筆頭の新見城山さんが出場辞退してのマスターズ予選。

 割とマジで、岩手県への交通手段や宿泊施設を調べて大会に臨んだ俺でした(笑)

 ***

 3チームによるリーグ戦につき、その結果は

 ・3チームが全部1勝1敗
 ・2勝のチーム、1勝1敗のチーム、2敗のチーム

 の2とおりしかパターンはありません。

 第1試合の旭化成クラブ対西大寺クラブは6対5で旭化成クラブさんの勝利…となると、アイビー倉敷としては何としても勝って、大会自体を盛り上げたいところ。



 石田#43
チームを勢いづけるタイムリー3ベース!
目指せマシンガン打線
 ***

 2点ビハインドの3回表、右中間への3ベースで出塁した植田を、加治木がキッチリと犠飛で返し1点差に詰め寄る。

 今季から左打席に取り組んでる植田選手、西日本大会でもタイムリー打ってるし、もうモノにしたの?早くない?

 そして4回表の攻撃、一死1・2塁から6番・長谷川がセンター右へ、逆転の2点タイムリー2ベース!!

 さらに続く7番・石田も同じくセンター右へのタイムリー3ベースでさらに加点!
 ウチにしては珍しい長打攻勢で、4対2とする。

 しかしその裏、3連続四球で無死満塁とされ、サードゴロゲッツーで窮地を脱したと思わせたものの、さらにワイルドピッチ含む3連続四球で同点に。

 4対4で迎えた5回表、江谷がレフト前で出塁すると、長谷川が鮮やかにエンドランを決め1・3塁に。
 これまで失敗ばかりだったエンドラン、やっと決まった感じがします(笑)

 ここで4番・吉和がキレイにセンターに弾き返し、勝ち越しとなるタイムリー!

 ワイルドピッチで一死2・3塁から、5番・依田の打球は詰まった当たりのファーストゴロ。

 しかしここで長谷川ミラクル走塁を見せ、さらに1点を追加!
 この場面、代走・重田の走塁も地味に良かった。何も考えず3塁を埋めちゃうと、”マギレ”って起こりませんからね。

 続く長谷川も2打席連続となるタイムリーを放ち、7対4と突き放す。

 時間的に最終回となるかと思われた5回裏、二死1・3塁と ”あと一人” 状態までこぎつけるも、3番打者のセカンド強襲のタイムリーで二者が生還。

 2点差と勘違いしていた中田、植田さんに 「1塁ランナーの生還だけは阻止してくれ…!」と必死のパッチで返球したが、思い届かず

 バックホームすればアウトにできてたような気がするが、まぁ結果論かな。

 そして中田はこのワンプレーで左腿裏を痛め、次の回からベンチへ退く。
 どうにかならんかこのスペランカー体質。


 長谷川和#3
2打席連続タイムリーで3打点!
際立つ勝負強さ

 7対6の1点差、二死ランナー2塁の場面、旭化成クラブ4番・大澤の打球はフラフラと上がるレフトへのフライ。

 捕ればゲームセットとなっていたこの打球、名手・石田、余裕ある追い方に見えたが、風にも乗り捕球しきれず…!
 旭化成クラブにとっては起死回生の同点タイムリーに。

 4月の西日本大会では俺がやらかしましたが、大澤さんの打球って伸びるんですよねぇ…。

 そしてアイビー壮年としてはおそらく初めて?のタイブレーカーに突入!

 無死2塁からのイニング開始、アッサリと三者凡退で終わったアイビーに対して、旭化成クラブは無死満塁からセンター前で勝負あり。

 手中に収めかけていた勝利が、スルリとこぼれ落ちたような、何とも悔しいルーズヴェルト・ゲームでありました…。

 ***

 惜敗は置いておいて、この度の試合では、選手交代にかなり手こずった面がありました。

 (本来立てない)原田を打席に立たせて異議を申し立てられたり、一度は認められたものの、試合後に球審さんからやっぱり駄目でしたと言われたり。

 「あまりルールが分かってないのなら、リエントリーやDP兼務解除とか使わないように」などと指摘される始末。ウチが勝っていたら、どうなっていたことやら。

 西日本大会でも感じたことですが、監督やキャプテンが選手を兼ねるのはなかなか負担が大きそうです。ましてや、ピッチャーなどという重いポジションでは。

 ***

 ところで一説によれば、タイブレーカーで先攻の場合の戦略としては、「確実に送って、何が何でも1点を取る」ことだそうな。

 まぁ分かる。1点取らなきゃ何のプレッシャーにもならないし。

 とは言え、代打の榊選手にそのまま打たせた=強攻策で2点を獲りに行く戦術は、全然OKだと思うんすよ。

 つーかそもそも、先攻がやっぱ不利なのかな。

 試合開始前、
 「ジャンケン勝ったらどっち選びましょ?」(江谷)
 「先攻でいいんじゃないすか。いっぱい打ちたいし」(中田)

 これが全ての間違いだったのかもしれません…(爆)


2022スポーツマスターズ岡山県予選会 旭化成クラブ戦


第2試合
   1   2   3   4   5   6   7  5回裏終了時
規定時間により
終了
西大寺クラブ 10 10
アイビー倉敷
 
【打撃成績】  1   2   3   4   5   6   7 




通算
打率

[遊] 石田 遊安 …… 遊ゴ 四球 …… 2 1 0 0 0 .300
[二] 長谷川 遊直 …… 四球 三振 …… 2 0 0 1 0 .300
[投] 江谷 三振 …… …… …… …… 1 0 0 1 0 .300
藤野 …… …… 一失 …… 二失 2 0 0 0 0 .000
[中] 吉和 …… 三振 中安 …… 右飛 3 1 1 0 0 .333
[右] 依田 …… 中安 遊安 …… 右飛 3 2 1 0 0 .500
[捕] 長谷川 …… 三振 遊飛 …… 二ゴ 3 0 0 0 0 .417
[三] …… 二ゴ …… 遊ゴ …… 2 0 0 0 0 .000
[左] 重田 …… …… 左安 右安 …… 2 2 0 1 0 1.00
[一→投] 加治木 …… …… 投犠 二ゴ …… 1 0 0 0 0 .000
21 6 2 3 0 .323


【投手成績】 回数






通算
防御
江谷 3 11 2 1 2 0 0 0 7.00
加治木 1/3 10 4 0 5 0 9 9 77.0
原田 1 2/3 10 4 0 0 1 1 1 9.28
5 31 10 1 7 1 10 10 11.6


 「惜しかったですね…。」(西大寺キャプテンさん)

 「(消化試合にしてしまい)なんかスイマセン…。」(俺)

 と、さみしい感じで始まった第3試合は、1回表〜2回表まで3イニング連続ゲッツーという省エネ・脱炭素な立ち上がり。練習の成果!

 3回裏の攻撃は、先頭の重田がレフト左へのクリーンヒットで出塁すると、加治木が確実に送り一死2塁。

 ***

 依田#13
2安打1打点
ライトでの堅実な守備も光る

 石田は遊ゴロに倒れるも、長谷川克が四球を選び二死ながら1・3塁のチャンス。

 ここで、止めたバットに当たった藤野の打球は、平凡なサードゴロに思わしといてファーストのエラーを誘う先制打に!

 更に4番・吉和もセンター前に弾き返すと、センターからのバックホームは中途半端なショートバウンドに。

 これを相手キャッチャーさんが巧みに捕球し、タイミング的にはアウトながらも、タッチ後にミットからボールがこぼれ2点目をもぎとる!
 長谷川、本日2回目のミラクル走塁!!



 長谷川#4
攻守のみならず
”走” でもチームに貢献
ソフトボールの神髄を知る男

 「俺、なんもしてねぇけんよー」(長谷川

 大丈夫です、動画チェックしましたが無罪です(笑)

 続く、5番・依田もショート右へのタイムリーを放ち、3対0とする!!

 〜 早送り 〜

 というわけで3対10と、1回戦目に続いての逆転負け。

 未練たらしく1回戦目の旭化成クラブ戦を7対4で勝ってたと計算すると、西大寺クラブに1点差までの負けなら優勝していたことになります(6回までやったとして)。

 何の意味があるの、この苦しい計算。

 ***

 試合後のミーティングで江谷主将の振り返り。

 「反省点など、正解は皆さんの心の中にあると思います。」

 これに尽きる。ここでいちいち敗因分析などはいたしません!

 『打ちのめされた時 人は真価を問われる
  下を向くのか 前を向くのか あきらめずにチャレンジし続けられるか
  それが ―― 才能や経歴に隠れて見えないが 一番大切な ―― 心の資質』
 (「リアル」より)

 次はチカラ見せたりましょう!


2022スポーツマスターズ岡山県予選会 西大寺クラブ戦