お互い、初戦に大敗を喫し 「2試合目は勝ちたい!」 と思って臨んだことであろう、第4試合のアイビー倉敷vs西大寺クラブ。
5対0と一方的な試合になりかけたところ、5回裏に4点を奪い1点差にまで詰め寄りましたが、白熱したのはここまで。
6回表にビッグイニングを作られての大敗となりました…。
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初回は1点を先制され、なおも一死満塁のピンチであったが相手6番バッターを1−2−3のダブルプレー!最少失点で切り抜ける。
2回は下位打線につかまり3連打で失点すると、ショートゴロの間&エラーで2失点。
3回表は吉和が、二死から3ベースで出塁したものの3番・中田があえなく三振。
この「何が何でも打ちたい」と思って打席に立って、バットがボールに当たらないという歯がゆさ。
WBC決勝・最後のバッターだったトラウトもこんな気持ちだったんだろうな(仲間意識)。
そしてさらに1点を追加され、5対0で迎えた5回裏。
四死球&エラーで一死満塁のチャンスからバッテリーエラーで1点を返すと、打席には昨季三冠王の吉和。
内角低めの難しい球を上手くさばいた打球は、センター左への2点タイムリー!!
吉和はこの試合3安打の猛打賞。外野抜けたら2ベースっていうグラウンドルールで3ベースってのも珍しいね。
そして続く中田も、甘めに入ったライズを安定感あるドアスイングで、レフトオーバーのタイムリー2ベース!
思えば去年、川上投手から打った2ベースもこんな当たり=鋭い打球じゃなくてフワ〜ッと伸びる打球だったような気が。
やっぱライズは強振せず、当たれば飛ぶんかね。
と考えると余計、腰の入らん手打ちになってしまいそう…。スイング迷子!
逆に、打ちそうな雰囲気出してないんで外野陣が前に来てるだけなのかも(爆)
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というわけで、その後は前述のとおり。
優勝はウチとの対戦を免れた(笑)新見城山さんで、尾道行きの切符を手にされました。
しかしアレだね。
ただでさえ強かった新見城山さん、さらに大物選手が2名加入かぁ。
松本選手・小見山選手は11年前、ソフトボール講習会で講師として来られてましたが、今後は対戦相手になるっつーことで、勝負が楽しみなような怖ろしいような。
侍ジャパンに挑むチェコのような心境とでも言うか。
でもまぁ新見城山さん、5月のマスターズ予選で福井行きを決めたら、7月の全日本予選は欠場するんかな(本大会宮崎)。
つーワケで我々、ピークは7月に持ってきましょう…(笑)
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