2023年11月26日 第25回しまなみ海道ソフトボール大会(実年の部)
第1試合 |
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
計 |
4回裏途中
規定時間により
終了 |
富田実年 |
0 |
1 |
0 |
4 |
|
|
|
5 |
アイビー倉敷(実年) |
1 |
0 |
5 |
1x |
|
|
|
7 |
|
|
【打撃成績】 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
打 数 |
安 打 |
打 点 |
得 点 |
盗 塁 |
通算 打率 |
H R |
|
[中] |
中田 |
四球 |
…… |
遊安 |
二安 |
|
|
|
2 |
2 |
0 |
3 |
3 |
1.00 |
|
[一] |
真野 |
投犠 |
…… |
死球 |
…… |
|
|
|
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
--- |
|
打 |
渡辺 |
…… |
…… |
…… |
三振 |
|
|
|
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.000 |
|
[二] |
長谷川克 |
投安 |
…… |
投安 |
二ゴ |
|
|
|
3 |
2 |
0 |
1 |
1 |
.667 |
|
[遊] |
石田 |
右飛 |
…… |
遊失 |
二失 |
|
|
|
3 |
0 |
1 |
0 |
0 |
.000 |
|
[DP] |
清水 |
三ゴ |
…… |
一犠 |
…… |
|
|
|
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.000 |
|
[右] |
吉和 |
…… |
右安 |
左中本 |
…… |
|
|
|
2 |
2 |
3 |
1 |
0 |
1.00 |
1 |
[三] |
戸能 |
…… |
二ゴ |
死球 |
…… |
|
|
|
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.000 |
|
[捕] |
山本 |
…… |
反則打球 |
二ゴ |
…… |
|
|
|
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.000 |
|
[左] |
菅野 |
…… |
遊ゴ |
三振 |
…… |
|
|
|
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.000 |
|
[投] |
東林(DEFO) |
…… |
…… |
…… |
…… |
|
|
|
- |
- |
- |
- |
- |
--- |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
17 |
6 |
4 |
7 |
4 |
.353 |
1 |
|
|
【投手成績】 |
回数 |
打 者 |
被
安 |
奪
三 |
与
四 |
与
死 |
失 点 |
自 責 |
通算 防御 |
|
● |
東林 |
4 |
20 |
7 |
4 |
1 |
0 |
5 |
4 |
7.00 |
|
計 |
4 |
20 |
7 |
4 |
1 |
0 |
5 |
4 |
7.00 |
|
しまなみ海道ソフトボール大会とは!?
ソフトボール愛好者の親睦と交流を深めるために、しまなみ海道が開通した平成11年から毎年開催されているものです。
一般・実年・シニアなど各カテゴリ別に、11月アタマから1か月近くの土日を目いっぱい使って執り行われるとってもデカい大会。
事務局の皆さんの御苦労には頭が下がります。
ただただ感謝!
この度、齢50を迎え天命を知ることになったので僕は初参加。
瀬戸内沿岸の穏やかな気候とゆったりした雰囲気、人気の理由もうなずける、非常に楽しい大会でした。
***
第1試合の対戦相手は富田実年さん(愛媛)。
切り込み隊長に任命されたハリキリボーイ(50)の中田が四球を選ぶと、送りバントの間に一気に3塁を陥れて早くもチャンスメイク。
長谷川克の投安で1・3塁としたのち、ダブルスチールで1点先制!
動画を見返すとまぁまぁ危なっかしくも、足でかき回した攻撃で機先を制する。
同点に追いつかれての2回裏は、一死3塁から山本がセーフティスクイズ決めたかに見えたが、反則打球(足がバッターボックスから出た)ことにより、バッターアウト。
チームとして、これまでも何回かあったそうで、しまなみ大会では割と反則打球を見るようです。
というより岡山があんま見ないのかな。
 吉和#30
一死2・3塁からの3ラン!
タイムリーで御の字な場面、
期待以上の活躍をする漢!! |
そして3回裏、ミスに乗じて2点を勝ち越すと、一死2・3塁から打席には監督兼主砲の吉和。
甘く入ってきた外寄りの球をキッチリと捉えると、打球は気持ちよく左中間を破る3ランとなり、この回5点のビッグイニング!
6対1とし、試合の主導権を握る。
しかし、大量リードに気を緩めたわけではないが、4回表、二死1・2塁からセンター前タイムリーで1点を返されると、続く打者にも右中間の通路を抜けて場外にまで転がる3ランを浴び、アッという間に1点差に。
センター前タイムリーの場面、タイミング的には全然アウトだったんで、回らないだろうと勝手に判断しちゃったんですよねぇ…。変なエアポケットに入ってしまいました。
その後、センターへ連打を浴びるも、二死1・2塁のピンチをかろうじてしのぎ、最終回に。
中田が罪滅ぼしの二安と盗塁で二死3塁とすると、石田のゴロを相手セカンドさんがなぜかバックホームし、1点を追加したところでゲームセット。
これもエアポケットか。エアポケット怖ぇ。まじやべぇ。
***
そんなこんなで第1試合を7対5で勝利した、アイビー倉敷ソフトボール倶楽部(実年)。
2点差とは言え、決勝トーナメント進出に向けての絶対必要条件である、勝ち点3を獲得することができました。
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第25回しまなみ海道ソフトボール大会(実年の部) 富田実年戦
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第2試合 |
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
計 |
4回裏終了時
規定時間により
終了 |
アイビー倉敷(実年) |
2 |
0 |
2 |
1 |
|
|
|
5 |
M.C.Number |
0 |
5 |
0 |
0 |
|
|
|
5 |
|
|
【打撃成績】 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
打 数 |
安 打 |
打 点 |
得 点 |
盗 塁 |
通算 打率 |
H R |
|
[中] |
中田 |
遊ゴ |
三振 |
…… |
遊ゴ |
|
|
|
3 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.400 |
|
[二] |
長谷川克 |
三振 |
…… |
中安 |
遊ゴ |
|
|
|
3 |
1 |
0 |
1 |
0 |
.500 |
|
[右] |
吉和 |
右安 |
…… |
中安 |
中安 |
|
|
|
3 |
3 |
0 |
3 |
0 |
1.00 |
1 |
[遊] |
石田 |
右中本 |
…… |
二失 |
左2 |
|
|
|
3 |
2 |
3 |
1 |
0 |
.333 |
1 |
[DP] |
清水 |
左安 |
…… |
三犠失 |
右飛 |
|
|
|
2 |
1 |
0 |
0 |
0 |
.333 |
|
[捕] |
戸能 |
左安 |
…… |
捕邪飛 |
…… |
|
|
|
2 |
1 |
0 |
0 |
0 |
.333 |
|
[左] |
山本 |
三邪飛 |
…… |
四球 |
…… |
|
|
|
1 |
0 |
1 |
0 |
0 |
.000 |
|
[一] |
渡辺 |
…… |
遊直 |
捕邪飛 |
…… |
|
|
|
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.000 |
|
[三] |
古角 |
…… |
三振 |
三振 |
…… |
|
|
|
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.000 |
|
[投] |
東林(DEFO) |
…… |
…… |
…… |
…… |
|
|
|
- |
- |
- |
- |
- |
--- |
|
投 |
原田 |
…… |
…… |
…… |
…… |
|
|
|
- |
- |
- |
- |
- |
--- |
|
投 |
別府 |
…… |
…… |
…… |
…… |
|
|
|
- |
- |
- |
- |
- |
--- |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
21 |
8 |
4 |
5 |
0 |
.368 |
2 |
|
| 【投手成績】 | 回数 |
打 者 |
被
安 |
奪
三 |
与
四 |
与
死 |
失 点 |
自 責 |
通算 防御 | |
| 東林 | 2 | 13 | 7 | 0 | 1 | 0 | 5 | 5 | 10.5 |
| 原田 | 1 | 4 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0.00 |
| 別府 | 1 | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0.00 |
| 計 | 4 | 20 | 7 | 0 | 3 | 0 | 5 | 5 | 7.88 | |
第2試合の対戦相手はM.C.Numberさん(広島)
初回、ポンポンと簡単に2アウトを取られるも、吉和がライト前で出塁すると、打席にはこの試合4番に抜擢された石田。
カウント1−1からの3球目、チェンジアップに体勢崩されることなく捉えた打球は、右中間真っ二つの先制2ラン!
二死ランナーなしから、幸先よく2点を得る。

石田#43
先制パンチとなる2ラン!
ショートでも再三の好守を見せる!
|
しかし3回裏、内野安打と四球で無死1・2塁とされると、送りバントも安打となり無死満塁のピンチに。
9番打者は中飛に抑え一死満塁、踏ん張りたいところであったが、続く1番打者のセンターへの鋭い当たりを中田がダイレクトキャッチを試みるも後逸し、やらずもがなのグランドスラムに。
2点差ということを考えると、待って捕るべきだったか。全治3週間のブ厚いカサブタがまだ残ってますわ…。
さらに内野安打と盗塁でチャンスを作られると、3番打者のレフト前タイムリーで1失点。
しかしレフト山本からの返球を、ピッチャー東林が素早く2塁に送り、打者走者はアウトに!やっぱ外野はこうでなくちゃいかん。
2対5と逆転を許したが、3回表の攻撃は、2番・長谷川克、3番・吉和の連続センター前で無死1・2塁のチャンスを作り、反撃の狼煙を挙げる
ここで、前の打席HRの石田の打球は詰まらされてのセカンドゴロだったが、バウンドが変わったのかこれをトンネルし、セカンドから長谷川克が返り2点差に。
続く5番・清水の送りバントはサードのお手玉を誘い無死満塁に!
試合前の練習を見た感じ、決して守備の拙いチームではない…というよりむしろ上手なチームと見受けたが、バスターの構えなど細かいフェイクの積み重ねが奏功したか。
6番・戸能は捕邪飛に倒れるも、7番・山本がフルカウントから押し出しの四球を選び、この回1点差に詰め寄る。
3回からマウンドを引き継いだ原田が無失点で切り抜けての最終回であったが、中田・長谷川克がいずれもショートゴロに倒れ、二死と追いつめられる。
ここで、本日4の4と神ってる吉和の打球は、センター前ヒットと思いきや、これを相手センターさんが後ろに逸らし、なんちゃって同点HRに!5の5!!!!!
石田もしぶとくレフト線へ落とす2ベースで、すわ逆転かと思わされたが、清水はライトフライに倒れ同点でこのイニングを終える。
悔しそうな清水さんの闘志あふれる姿が印象的でした。
最終回、裏の守り。
抑えとしてマウンドに上がった別府が先頭打者に四球を出し、きな臭い感じが立ち込めるも、一死からのスチールをキャッチャー戸能がグサリと刺す!
ほれぼれするような、強くて正確な送球を披露しました!
そして最終バッターの大きなセンターフライを、中田がおぼつかない足取りでキャッチし、5対5の同点でゲームセット。
息詰まる熱戦、大谷もこんな感じのヒリヒリする試合やシーズンを過ごしたかったから、エンゼルスに別れを告げたんでしょう。0.1兆円の契約、おめでとうございます(笑)
***
1勝1分けで終えた、しまなみ大会予選。
決勝トーナメントに進むには5ブロック18チームあるうちの上位4チームに入る必要があるため、最低でも2勝、できれば大差でという条件となります。
1勝1分け=勝ち点4だったらまず無理だろうと思いつつ帰途に就きましたが、何と1チーム辞退したことにより、繰り上げ進出が決定!
棚ボタが重なっての快進撃でしたが、最低限ベースとなる実力あってこそですよね。
来年も我らがアイビー倉敷ソフトボール倶楽部に御期待ください・・・!
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第25回しまなみ海道ソフトボール大会(実年の部) M.C.Number戦
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