2009年4月
レンギョウは中国原産の落葉性低木広葉樹。雌雄異株。
まだ葉が芽吹く前の早春(3〜4月頃)、
2〜3センチの黄色い4弁の花が、
細い枝に密に多数開く。
その花が咲き終わる頃、
入れ違うかのように今度は
、緑色の葉
(長さ3〜10センチ、幅2〜5センチの長卵型。
葉先は鋭尖で、葉縁にまばらな鋸歯がある。)
が対生に芽吹き、それが秋になると濃緑色、
概憤色(くすんだ黄緑色)、
紫色と順に変色し、
最後に落葉する。
レンギョウ,れんぎょう(連翹)
花言葉は
「希望」「かなえられた希望」「集中力」
スイセン,すいせん(水仙)
花言葉は
「うぬぼれ」「自己愛」「エゴイズム」
(日本水仙)「自己愛」
(白)「神秘」「尊重」
(黄)「私のもとへ帰って」「愛に応えて」
(ラッパズイセン)「尊敬」「心づかい」
原産地は主にスペインアフリカ北部で、
原種は30種類ほど知られている。
また、園芸用に品種改良されたものが
広く栽培されている。
日本においては
ニホンズイセンが古来に中国を
経由して渡来したといわれている。
分布は、本州以南の
比較的暖かい海岸近くで野生化し、
群生が見られる。
有毒植物で毒成分はリコリン( lycorine )と
シュウ酸カルシウム( calcium oxalate ) など。
全草が有毒だが、鱗茎に特に毒成分が多い。
スイセンの致死量は10gである
食中毒症状と接触性皮膚炎症状を起こす。
2009.4.6
虎杖 (いたどり)
野原や道端、土手などに生育。
タケノコのような茎に楕円形の葉。
イタリア料理で使う
ルバーブと同じタデ科の植物。

出血したときに患部にすり込むと
血は止まり痛みも取れるとのことから、
名前の由来もこの
「痛取り」から付いたそうです。

地域により様々な呼び名があるそうです。
ちなみに  この辺では 『カッポン』と
呼んでいます。
若芽や若い茎を食します。
酸味があり、
皮をむき茹でて水にさらし、
和えものやサラダ、酢のもの、煮もの、
炒めものなどで美味しくいただけます。
ただし、
シュウ酸が多いので食べ過ぎに注意!
塩漬けにすれば保存もききます。
フラボノイドを含み
血液サラサラ作用になるそうです。

子供の頃には、皮をむいて
砂糖をかけて食べていました。
2009.4.13
皐月 (さつき)
開花時期は、 5/10頃〜 6/20頃。
旧暦の皐月(5月)に咲くことから命名。
「皐月躑躅(さつきつつじ)」を
省略したもの。つつじの一種
「杜鵑花」とも書く。
葉っぱは小さく固い。
いろいろ種類がある。
ピンクのものが多い
ふつうのつつじは湿気を嫌うが
皐月は全く問題ないようです。
サツキ(皐月) の花言葉
節約・節制
アイリス
アヤメ科で宿根草です。
原産地は北半球の温帯に分布、
約200種類あるそうです。
花期は地方によって違いますが
5月中旬〜6月中旬で
適地は日光を好みます。
日本全国栽培可能のようです。

日本に自生するアイリス類は、
アヤメ、イチハツ、ハナショウブ
カキツバタ、キショウブ
シャガなどがあります。
アイリスの花言葉
良き便り・吉報・愛
あなたを大切にします
コケは小さな植物のなかまで
昔は木の毛のような小さくて
よくわからない植物のことを指していました
小さなコケでもたくさん集まると
きれいな景色になります
ちなみに日本には
約1700種類ものコケが生育しています
生物学でいうコケ植物以外にも
コケと名の付いた紛らわしい種類が
いくつかあります
コケは根っこがないので
水を空気中の湿度から
吸収している生き物です
空気も汚い空気は苦手で
きれいな空気のところが好きです
そのため,空気のきれいな山などの
湿ったところにたくさんの
種類が生活しています
2009.4.20