■2005年12月7日(水) 乞うご期待! 「うの俊市」が、玉野市議会で代表質問!
 代表質問で、
  新市長の市政を質す!


12月定例会が、1日から開催されました。

12月1日(木)開会初日。
  新市長の所信表明。議案の上程。提案理由の説明。

    選挙に掲げた公約は、かなり骨抜きになっていました。
    例えば、@ 三役の助役、収入役の廃止。 A 天下りの禁止、廃止。 B 全てのj行政情報を開示する。
     という公約が目玉でしたが、
          @ しばらくの間配置しない・・・。 A 見直をし、適正な配置を実施する・・・。B わたしは早速
           11月8日に『クッチーナ・デ・ウ〜ノ!』について、情報開示請求をいたしました。ところが、開示
           決定日は、なんと11月30日という、12月定例会1日前でした。
            これでは、全国の首長選挙がそうであったように、玉野市もご多分に漏れないことになります。
  今後、先行き不透明な玉野市政から目が離せません。
 ご注視を!
 

  12月6日(火)代表質問 1番「深山クラブ」2番「緑政会」3番「公明党」
  12月7日(水)代表質問 4番「市政研21」5番「共産党」6番「市民クラブ」うの俊市の順になっています。
  12月8日(木)一般質問
  12月9日(金)一般質問
  12月12日(月)一般質問及び、議案質疑。(うの俊市が議案質疑を行います
  12月13日(火)常任委員会(うの俊市は総務文教委員会です)
  12月14日(水)常任委員会( 同                上 )
  12月19日(月)最終日、委員会報告。議案質疑及び、採決。閉会。

 うの俊市の代表者質問の発言要旨は次のとおりです。
  項目1、知る権利に誠実に対応する情報公開を。
     要旨@ 行政の保有する情報は市民共有の財産である。その市民の知る権利に答えるための行政情報
         の開示公約は、現状の制度と運用をどのように変えようと考えているのか。
     要旨A 議員活動に必要な行政資料は、条例の手続きによらずに一定のルールの元に提出されている事
         例が多い状況に鑑み、議会のチェック機能の充実を図る面から前向きに検討すべきではないか。
  
  項目2、『クッチーナ・デ・ウ〜ノ!』頓挫の原因と責任を問う。   
      「公有財産賃貸(転貸)契約書」の当事者である玉野市と社団法人・玉野市観光協会の事務は適正に執
      行され ているとは思われない。外から見ていた新市長の認識を問う。
     要旨@ 業者の選定方法に信用調査が事後になっているようだが、理由は何か。
        A 観光協会の事業者能力の欠如が頓挫の一因ではないのか。
        B 上記の契約上の疑義について、契約の当事者の玉野市は疑義、疑惑の解明に努める義務があ
          るはずだが、反省点もなく十分と考えているのか。

  項目3、八浜地域のユスリ蚊被害に誠実に取組んできたか。
       対策と責任を問う。
 
       ユスリ蚊被害住民への対策は、これまで適切であったとは思わない。外から見ていた新市長の(地元で
       もある)認識を問う。
     要旨@ これまでの原因調査は、どのように行われ、どのような対策を講じてきたのか。
         A その対策は、八浜地域のユスリ蚊被害に、どのような費用対効果をもたらしたか。
          また、十分であったと考えているのか。
         B ユスリ蚊被害者に対し、玉野市として抜本的な対策を考えているのか。