うの俊市通信のトップニュース>政治・経済&ビジネスを見る。 
 ■2005年1月30日(日)
   小田百合子さん。(赤磐市)

 新・赤磐市の市議会議員に、山陽町の桜ヶ丘から「小田百合子」さんが立候補されます。
 その事務所開きに出席しました。
 応援市議は、私「うの俊市」と、岡山市議の「横田えつこ」さんが駆けつけ、地元後援会から約80名の出席があり大変な盛況でした。
 無所属・市民派、ママさん候補。にご支援を!「小田百合子」さんのプロフィールは私の「リンク集」でご覧下さい。

▲小田百合子の演説・事務所開きで

 ■2005年1月27日(木)

   今年初めての合併情報交換会に出席

 第13回合併情報交換会(任意)が岡山市議会会議室において参加者18名で開催されました。
 地域別には、岡山(岡山市・御津町)市、倉敷(倉敷市、船穂町・真備町)市、総社(山手村)市、瀬戸内市、赤磐(山陽町)市、単独(瀬戸町、早島町、玉野市の私)の4市7町の各地の議員と交換会を行いました。
 各自治体の状況報告では、@瀬戸内市では、初代議長を公明正大に立候補制による投票で決定したこと。新議員は24人。A岡山市議会では合併反対者が9名で、賛成者が42名であったこと。灘崎町と御津町の特例区は5年間の限定で、区長は岡山市長が任命し、区長の報酬は、市退職者の非常勤職員並みであること。新議員定数は2人追加の54人になる。
B倉敷市と合併を検討中の真備町と船穂町は、それぞれが単独で、倉

▲合併情報交換会会場の岡山市議会会館
敷市と合併を進めている。しかし、議員の目には合併の先行きが見えない。特に船穂町では、全く不透明で不安感を強く感じていました。
C総社市と合併する山手村と清音村は、対等合併とはいいながら、総社市の横暴さが目立ち、形だけの対当のようでした。D赤磐市は4町で対等合併。人口は約41,000人で、新議員数は26人になる。E瀬戸町、早島町は単独で合併をせず、緊縮予算を20%カット、人員削減を5年で20%を掲げていました。特に瀬戸町では、予算案を議員側でも独自に作成し、当局との対決姿勢が伺われました。F玉野市でも現在、各委員会や協議会を開催して議論を重ねています。
 いよいよ3月定例議会が来る3月3日10時から開催されます。 是非傍聴を!

 ■2005年1月26日(水)

 建設委員会で、公共下水道料金 4月1日から「値上げ」が議題に!

 今日午前10時から、「公共下水道料金の値上げ」が議題の、建設委員会が開催されました。
 現在、玉野市の公共下水道料金は現在2,782円(使用料20トン)で、岡山県下9市中2〜3番目に高価です。
 当局は、今回のアップ率を10%を目途にしているようですから、このまま実施されると、3,000円超となり、県下ではダントツのトップになりそうです。
 値上げの理由は、使用料対象経費不足額が、平成17年〜20年で、約46億円になり、平成16年8月からの台風災害復旧費が約9億円、他に国の三位一体改革の影響があるというものです。
 そもそも公共下水道の予算は特別会計を組んでいるわけですが、一般会計からも、平成15年度で14億4千万円の繰越しが行われています。と、いうことは公共下水道が供用(接続)開始されていない住民も、下水道料金を負担させられていることになります。
 また、供用開始されている地域であるにもかかわらず、接続していない大口先の三井造船は玉野市の約10%の使用量があると予測されます。しかし、三井造船の本館のある玉地の供用開始は、昭和56年(23年前)であったにもかかわらず、玉野市は、同社の居住地域で最も供用開始の遅かった深井地区に合わせて、平成8年(9年前)の供用開始としています。  しかも、私が玉野市議に当選した平成10(1998)年まで、三井造船は公共下水道・受益者負担金も支払っていませんでした。このように、玉野市も議員も三井造船のこの問題は、皆ホウカムリしたり、追及していませんでした
whats new?の活動報告、議会報告参照
 しかし、次の3月議会では、このような問題は蔑ろにして、市民の公共下水道料金の値上げだけを粛々と推し進
めてはならない
 その前哨戦が今日、建設委員会でありました。しかし、ここで三井造船のこの問題を私が取り上げても、他の議員5名は(委員長・浜秋太郎、副委員長・伊達正晃、議長・氏家勉、兼光一弘、香西圭二、各氏と私)ホウカムリを決め込んで無視ムシ・・・お正月は終わりましたが、まるで“鏡餅のミカン”ギインではないか。
 「どうしても値上げをすると言うのなら、まず市民並みに、三井造船の公共下水道を接続してからにせよ!」。強い者(大企業)を追及すると選挙で“落とされる”・・・。しかし、それを怖がって、こんな不公平なことを市民に押しつける“ホウカムリ市長や議員”を許してはならない!
 公平・公正な政治・行政を!
 政党、組合、宗教団体等をバックにしている“政治家(族議員)では解決”はできない!
 本音を貫くこともできないし、自己保身があってもできません。

 市民のみな様、公共下水道料金の値上げに決起を!
▲三井造船(株)玉野事業所 正門から本部を望む

 ■2005年1月24日(月)

    原田せつこさん(無所属・市民派)へのご支援ありがとうございました。

 先の倉敷市議会選挙では「原田せつこ」さんに対しまして、皆様から大変なお力添えを賜りありがとうございました。厚く御礼申し上げます。
 激戦のかつ非常な圧力のもとで、新人として恥ずかしくない成績を上げ、総計2588票をいただきました。これも偏に皆様方のお陰と深く感謝いたしております。しかしながら、もうあと一歩という非常に残念な結果に終わり、皆様方には大きなご迷惑をお掛けしてしまいました。
 選挙後の反省会では、「この大きな票を決して埋もれさせてはならない。石に齧り付いてでも当選までがんばれ!」とのご声援が断然多く、また見ず知らずの方からも激励のお便りがたくさん届けられ、勇気づけられています。
 引続き全市的な規模で後援活動を続けながら、地域の皆様とふれあい、ご意見をお伺いして、ご希望に添えるようがんばってまいると思います。本人も、当選できなかったとは言え、政治家としてご奉仕を続ける情熱と若さは少しも失っておりません。
 どうか従前同様「原田せつこ」さんに、あたたかいご指導とご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。
 時節柄、皆様方にはお体をお大事に、お元気でお過ごしになられますようお祈り申し上げます。

 ■2005年1月23日(日)


  赤磐市長選挙 事務所開きに出席

赤磐郡4町が3月7日合併し、赤磐市が誕生します。

 それに合わせて、4月17日の予定で、市長選挙が行われます。
 私が応援する、無所属、無党派の『保田 守』さん53歳の事務所開きが、約300名の支持者を集めて、「市民力と民間力」、53のマニフェストを掲げて行われ出席しました。

 お知り合いの方のご紹介をお願いします。

 ■2005年1月20日(木)

 ついに、大本営(政府)発表 6年後“日本は破綻する”

 私は、4年前から“日本が破綻する”前に、シリーズで玉野市議会で、市長に、玉野市の経営改革を訴え続けてまいりました。
 今日、やっと日本政府から、「このままでは、6年後、“日本が破綻する”」と報道されました。
 「2008年度の国債の借換え債が134兆円ある等々」が、原因です。
 わたしのホームページのリンク集、「日本の借金時計」もご参考に。
 年金債務だけでも、さらに“850兆円”ともいわれ、“徳政令”、“ハイパーインフレ”にでもなれば、日本の“国債は紙くず”に・・・・。
 今後の大本営(政府)発表には、目がはなせません。 

 ■2005年1月19日(水)

 総務文教委員会を傍聴して、「行政評価」の
                  目的と成果に不満

 企画部次長の、平成16年度の行政評価(政策評価)結果の説明を傍聴しました。
 私は丁度、昨年8月5〜6日の2日間、行政評価の第1人者である、四日市大学助教授の稲沢克祐先生の『予算と政策評価』について名古屋まで出かけて研修を受講したばかりでした。
 これまでの行政は、住民や外部関係者からチェックする仕組みが全くなかったため、議会で決められた政策とその具体的事業計画である予算を忠実に実行すれば一切責任は果たされていました。

▲ 玉野市役所表玄関
 一方、民間では企業の生き残りをかけて、業績評価によって責任者は厳しいリストラで首を切られてきました。
 しかし行政は、財政が火の車であるにもかかわらず、業績評価も外部からのチェックもありませんでした。
ここにきてやっと、役所でも行政評価を導入するようになりました。
 他方、欧米では、既に1980年代から実施されていました。
 そしてそれは、従来の【計画→執行】という単年度のみの行政運営を、【計画→執行→評価→(次年度)計画→・・】というサイクルで、前年度の評価を次年度の計画に反映させる新しい行政運営に発展させ、行政に経営学の考えを持ち込み、より効率的な運営を目指そうとするものです。しかし、本日の当局の説明では、行政評価や政策評価の目的と成果を満たしているとはいい難く不満なものでした。


 ■2005年1月16日(日)

 倉敷市議選 出陣式に出席

 今日からはじまった、倉敷市議会選挙の出陣式に出席しました。

 わたしと同じ無党派、無所属(市民派)の新人、『原田せつこ』さんを応援演説で激励しました。

 倉敷にお知り合いのある方は、『原田せつこ』 さんの、ご紹介方をお願いいたします。


 ■2005年1月9日(日)

 成人式 & 出初式に来賓で出席

今朝9時から例年どおり、市民会館で出初め式が開催され建設委員の来賓として出席しました。 
 昨年は玉野市はじまって以来の台風災害で、消防関係者の方々には懸命の救護・防災活動に、市長始め来賓から多くの感謝の祝辞が述べられた。
 出初め式では例年、消防関係者の方々の表彰が中心になっていて、約200名が受賞されました。
 今年は、平安な1年であって欲しい。言葉を変えて言えば、構造不況業種であって欲しいものです。

       JUST DO IT!

午後は12時から、マリンホテルで成人式が開催され来賓として出席しました。
 本市の成人式は、主人公である20歳の青年達が、成人式実行委員会を作って運営するようになっています。
 年ごとに簡素化され今年は、来賓の出席時間は15分間でした。
 昨年までは、成人式向けに市議会議員それぞれのメッセージを文書で提出していましたが今年は廃止された。もちろん議員紹介は昨年から廃止になっていました。成人のための成人式であればそれが当然だと思う。
 しかし、議員からのコメントとかメッセージくらいは、残しても良かったのではないかとも思う。
 今年は、日本人の平均年齢が50歳になります。また、農民の平均年齢は60歳です。
 そうした高齢国家、玉野市の若者に、わたしのメッセージを送ります。 
 JUST DO IT!


 ■2005年1月7日(金)

    年始の視察で、自治体間の格差を痛感

 玉野市の東の果て、岡山市と境界を接する相引で、汐入川の排水ポンプを視察しました。 合併で、玉野市と岡山市に分断された地区でもあります。
 当地区は、昨秋の台風で、汐入川排水ポンプの“設置不備”によって田畑に高潮災害が発生しました。管理人さんと一緒に、玉野市側と岡山市側の当地区汐入川排水ポンプの設置状況の比較をしました。岡山市側は、海岸線がわずか200メートル、民家18軒に、川幅1メートルの汐入川が2本、しかも川の水量はほとんどゼロ。ところが、汐入川河口には高さ5メートル、幅4メートルはある一見“無駄な公共事業”とも思える排水ポンプが2基建設されていました。
 一方、玉野市側はというと、海岸線の距離も、民家の数も10倍以上、ところが汐入川に建設された排水ポンプは、川幅2メートルの河口に、高さ1,5メートルのが1基設置されているだけでした。
 今回の台風による高潮災害の問題点は、特に玉野市側の排水ポンプの上部の空洞部分から、高潮により海水が川に流れ込み、逆流して田畑が冠水したことでした。「 “無駄な公共事業”は必要ないが、せめてポンプの高さを岡山市並に建設していたら、今回の災害は未然に防げたはずだ。同じ過疎地区でも、境界地域だけに、自治体間の公共サービスが比較できる。岡山市と合併した方がよかった」管理人さんの怒りともとれる嘆きの言葉。
 昨年、玉野市各地で開催された岡山市との合併住民説明会で、反対を
▲岡山市側の排水ポンプ
▲玉野市側の排水ポンプ
唱えた玉野市民の声は、70%をはるかに超えていました。その理由は、自分たちの地区が“過疎”になりたくないからでした。玉野市の東端の境界で、自治体間の格差を痛感した初視察でした。

 ■2005年1月5日(水)

   2005年の景気対策!
「王子アルカディア・リゾートホテル」建設を決定した、
  官僚に特別背任罪を適用せよ!


 昨年末、岡山地裁において
「王子アルカディア・リゾートホテル」の競売が不調に終わった。
今年1月5日より特別売却される予定になっていた当ホテルの競売が岡山地裁で中止と決定された。
 こんなことは、私が平成9年に第三セクターチェックの会」を立上げの時からすでに分かり切っていた。
 
当時、未完成の当ホテル完成するための費用が、さらに30億円以上

▲破綻して競売になるも、応札がなく不売となった無惨な姿の「王子アルカディアホテル」
(2004年12月30日撮影)
いわれ。 撤去して新地に戻そうとしても、さらに10億円の費用を要すると、民間の調査で囁かれていた。
 これまで、一説にはテナントなんかも募集していたようだが、これらは紛れもなく“官僚発”の「国家による犯罪」のカムフラージュである。官僚達は情報を持っていながら、それを国民に隠している。事実を知っていながらゴマカシて国民のカネを40億円(財政投融資)以上無駄遣いした。後からゴメンナサイの一言もなく、知らぬ顔の半兵衛を決め込んでいる。その時は分からなかったとか、その後の地価の下落によってさらに悪化して破綻したとかそういう大嘘がまかり通る国にしてはいけない!
 
この「王子アルカディア・リゾートホテル建設の意思決定をした人間は必ず当時の環境庁(旧公害防止事業団)の官僚や地元自治体(県・市)の役人の中にいるはずだから、巨額の税金をドブに捨てた責任の所在を明確にしなければならない!もし、責任者が誰かわからないと言うなら、当時の担当部局の課長以上局長まで全員が、特別背任罪(民間では常識)に問われるべきである。官僚を裁く権利を国民に渡し、無駄遣いした予算を返還させるべきである!

  
それを可能にする法律を1本通すだけで、日本の景気はガラリと一変する!

 中央集権国家である以上、国会議員がやるしかないのだが??? ここでも地方主権の道州制が待たれる。

 ■2005年1月4日(火)

   多年の念願  ホームぺージを立ち上げました!

 ホームページ立上げ後の維持管理を考えると、不安でなかなか決断できませんでした。
 さらに、昨年は年始早々からの、玉野市の将来を左右する数多くの問題(市町村合併問題、社団法人クッチーナ・デ・ウ〜ノ倒産事件。大台風の襲来。わたしの宇野事務所も半壊し撤退。等々)。
 さらに、後援会の皆さまに発行の、わたしのミニコミ誌「うの目たかの目通信」新年号の配布を考えると、今年もホームページを諦めようかと?悩みました。
 何せ、無党派、無所属、1人会派。その上、“お金いらない”ヤセ我慢議員を自認する以上。議員活動の身の回りのことは、何でも自分1人でやらなければなりません。
 今年は私の我が儘を許していただき「うの目たかの目通信」の発行を、旧正月を目途にさせていただき、その代わりとは失礼になりますが、ホームページを立ち上げて、情報発信のスピードアップを図ってまいりたいと考えました。ご容赦ください。
 今後の情報提供は、
      「うの目たかの目ホームページ」  → 市政の情報を発信
      ミニコミ誌 「うの目たかの目通信」 → 市議会議員レポート
                                             ご期待下さい!

 ■2005年1月3日(月)

元市議会議員 礒本和巳さんの告別式に参列しました
 生前あれほどお元気でおられたのに、ご入院後こんなに早くご他界とは・・・。
ご愁傷のほどお察し申し上げ、心からのご冥福をお祈り申し上げます。
                                         合掌

 午後、宇野港から豊島の産廃不法投棄場所へ「自然の再生」ボランティアに行ってきました。 日中は暖かく気温も14度ありました。
 「瀬戸内海に自然を再生し『世界遺産』をめざす会」の、ウラシマ緑化研究所 代表の浦島文男さんが、採取した。クルミ、アカ樫(樹齢800年)、
ばべ、どんぐり等3,000個の種の植え付けを行いました。
 樹木の伐採は一瞬ですが、樹木を育てるのは大変です。
 このボランティアに関わって6年目で、やっと実感が湧いて来ました。
 次は、2月下旬から1年間。『玉野市の王子ヶ岳』、『直島』『小豆島』『豊島』等を予定しています。

後方 【豊島産廃の集積場所】
左側 【同・産廃集積処理倉庫】
 「その他に、ご希望の地域」がある方、又は、ご参加いただける方は、電子メールでのご連絡をお待ちしています。

 ■2005年1月2日(日)

 八浜八幡宮へ初詣に家族で参拝しました。
 帰路、児島湖浄化センターへ抜ける道を八浜港へ下りました。
 そこで見た、八浜港一体の台風災害に、改めて自然の恐ろしさを実感しました。

 倒壊した公共物の復旧工事は、1月25日の国の調査で決定後、着工ということになります。
 すなわち、わが国は中央集権国家ですから、国からの補助金の査定待ちというわけです。 決定まで、もうしばらくお待ち下さい。
 わたしの提唱する、地方主権の道州制が待たれるところです。

 一方、八浜港の隣に建設された【児島湖・親水公園】は、建設費だけで約4,000万円が、台風被害でゴミに埋もれていました。

壊れたガードレールと、最上部の白い建物は〈児島湖・下水処理場〉その手前の中央にゴミに埋もれて見えるのが【児島湖・親水公園

 ■2005年1月1日(土)
 あけましておめでとうございます。

☆〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜☆
 うの目たかの目ニュース 〜

ホームページを立ち上げました

【第1号】発行日:2005年元旦
☆〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜☆

 新年明けまして
   おめでとうございます


いつも「うの目たかの目通信」をお読みいただきありがとうございます。
新年に「うの目たかの目ホームページ」を開設し、みなさまに、市政情報をスピードアップでお届けいたします
新年がみなさまにとって、そして、皆さまのご家族にとって良い年でありますよう心よりお祈り申し上げます。
                                                        う の 俊 市