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■2005年5月27日(金) |
環境保護団体「グリーンパートナー岡山」に同行 金甲山の産廃現場(岡山市)を視察 児島半島の岡山市側の産廃問題は、市民(サイレントマジョリティ)に不安と人間不信が生じています。同じ児島半島の玉野市側に住んでいる私にとって、他人事ではすまされません。 そこで、自治体を超えて、午後1時から岡山市郡の環境ボランティア団体「グリーンパートナー岡山」の応援に行ってきました。 金甲山登山口から西へ500メートル進入したところの岡山市が認可の残土投棄現場を視察し、岡山市と工事会社の説明を受けました。 新法律の制定前の“駆け込み認可”と思われる約10,000リューベの残土により 、谷間は完全になくなっていました。岡山市長はこの現場を視察したのか?! |
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金甲山の視察現場で、 岡山市と、工事責任者から説明を受ける |
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■2005年5月25日(水) |
新会派、無所属「市民クラブ」を結成! 同僚の浜秋太郎議員が最大会派を脱退し、私と会派を結成したいと申し 入れてきたので協議の結果、次の条件で会派を結成することにしました。 1、名称: 私達は所属する議員の立場の違いを乗り越え、自由闊達な議 論をし、会派拘束をしないことを相互に確認します。 その精神を「無所属」とし、多様な意見を集約する基準を「市民の視点」 とすることとして、その精神を「市民」という言葉にしました。 2、結成日:平成17年5月23日 3、所属議員及び役職: 代 表 宇野 俊市 幹事長 浜 秋太郎 |
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玉野市役所・北玄関 | ||||
4、結成理念: @ 市民が納得できる議会改革に取り組みます。合理的な議員定数及び報酬のあり方等の研究、さらに各種 委員会の一層の活性化に取り組みます。 A 執行部と議会は車の両輪関係です。緊張ある議会運営を目指し、是々非々の立場で臨みます。 B 具体的な政策提言のできる議員集団を目指します。議会に与えられた機能(たとえば議員発議等)を積極 的に活用します。 代表者会議等の報告をお楽しみに! |
■2005年5月24日(火) |
第16回 合併情報交換会(参加) 倉敷市議会(於) 午後2時から、恒例の「岡山県内合併情報交換会」を、今回は倉敷市議会棟の3階の1室で行われました。 《私の意見》 @平成の大合併は5年間は傍観する。 A行政等に対し、論理的思考等を持った真の政治家が求められている。 理由、小さい自治体では合併後に、かなり不満が噴出している。つまり、行政区が大きくなるほど、サイレントマジョリティが無視される傾向にある。 各地域の状況 |
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倉敷市庁舎 | |
《合併した地域》【新岡山市】 旧灘崎町・御津町の地域審議会、特別区の新協定書に明確な説明がない。また、それらについての反対議員がいない。月1回の出席で10万円の報酬にも問題がある。等々“市民無視、行政主導”との意見がありました。 【新総社市】 @市議会議員の在任特例に対しリコールの署名運動が始まっているが、6月には成立するのではないか。 A市長は、助役と収入役を廃止するといっている。当初、収入役を廃止して助役2人制を導入予定であった。しかし、人選がうまくいかなかった。已む終えぬ処置では。 B旧山手村の町長と助役が監査役に就任したことに対して、市民の間に不信感が広がっている。 《合併進行中の地域》出席者の報告。 |
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情報交換会会場(市議会委員会室) | |
【倉敷市】 合併先は、拒まずといったスタンスをとっているようです。 【船穂町】 これまで仲良しクラブであった町議会が、合併問題からよい対立関係ができて議会らしくなった。そうしたときに合併するのは悔しい。閉庁式は“自治体の葬式”であるから、ひっそり行う予定。 【真備町】 合併には前向き。 《合併しない地域》 【瀬戸町】 合併委員会を立ち上げた。 【早島町】 元三菱重工重役の町長就任で、受益者負担感が強まった。町民から不満の声も出ている。職員の削減は今のところ行っていない。岡山市が、建部町と早島町で広域協議会を積極的に打ち出している。しかし、町内には合併機運はまったくない。 【玉野市】 合併特別委員会を解散した。 |
■2005年5月23日(月) |
スペイン村破綻! 来年3月解散 潟Xペイン村が、玉野市議会議員に説明会 社長「責任痛感」と陳謝、「出資金の返済2割前後」 この日午前10時から、産業振興ビル3階で玉野市議会への説明会で、宇野港再開発の目玉となるはずだった大型テーマパーク「スペイン村」構想を断念し、解散するとスペイン村の筧公一郎社長は説明会で「事業を達成できず、責任を痛感している」と陳謝した。6月23日の定期株主総会で正式に |
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説明会の 潟Xペイン村の筧社長 | |
決定する予定だという。 同社は1988年に三井造船や玉野市、岡山県などが90億円を出資して、約55億7,000万円で取得した用地を約20億円で売却することにしたという。 用地の売却費などは、株主の出資率に応じて返すが、土地代の大幅な下落や、これまでの代替地費用や調査費用、固定資産税などを差し引き、約2割が返還される見通しだという。 |
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玉野市の損害は、 出資金3億円×(1−0.2)=▲2.4億円。 岡山県の損害金は、 出資金2億円×(1−0.2)=▲1.6億円。 これまで推し進めてきたスペイン村構想は、当時の玉野市長・理事者と市議会議員ら31人のスペイン海外旅行。また、スペイン風建設を行った宇野駅、宇野中学校等、出資金以外にも市民の期待を裏切った多くの問題は厳しく検証されなければならない。 スペイン村予定地は「宇野港土地」が購入し、運営は天満屋と06年をめどに共同で「南欧の港町・リラックス・マリーナ・玉野」をテーマにスーパーマーケットや飲食店、遊戯施設などを整備するという。 しかし、玉野市には既に「玉野街づくり(梶j」通称メルカがある。 それと競合する同じような「リラックス・マリーナ・玉野」を推し進めようとしている。 この事業からも、目が離せない!? |
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潟Xペイン村予定地・約5ヘクタール 新「リラックス・マリーナ・玉野」予定地 |
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■2005年5月22日(日) |
ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟結成大会 (参加) 於:東京ビッグサイト 玉野市長選挙は、 「ローカル・マニフェスト」の作成・実践で、市民と明確な契約を! 私は、平成19年の統一選挙で、「ローカル・マニフェスト」の作成・実践に向けて、全国地方議員連盟結成大会に加盟・参加しました。 この結成大会に加盟した全国の都道府県議員は90人、市区議員は316人、町村議員は47人でした。 岡山県からは、県議員4人、市議員6人、玉野市の議員は私1人でした。 欧米ではマニフェスト選挙が常識化されています。しかし、わが国では平成15年の統一地方選挙において、初めて首長候補者により、「ローカル・マニフェスト」が作成・実践されたばかりです。 その動きを受けて、平成15年11月の衆議院選挙、平成16年7月の参議院選挙と、国政において、全国政党による「パーティー・マニフェスト」が作成・実践されました。 地方自治体における「ローカル・マニフェスト」を活用した政治改革は、これに止まらず、本年2月には「ローカル・マニフェスト推進首長連盟」、および「ローカル・マニフェスト推進ネットワーク」が組織されました。 そして、今日、私達地方議員は、二元代表制の一翼を担う議会の一員として、「ローカル・マニフェスト推進議員連盟」を結成し、「マニフェスト型政治」が、全国各地に草の根のように成長することを通じて、地方議会の活性化と、地方議員の向上を目指し、ひいては、真の地方分権を自らの手で確立することを宣言しました。 具体的な活動方針は、次の通りです。 1、平成19年春の統一選挙、次改選時選挙で、会員の地方議員で「ローカル・マニフェスト」の作成・実施を目指す。 2、地方議会が地方自治体の立法府であることを自覚し、議員提案による政策条例の制定を増やし、地方自治法96条2項に基づく、議会の議決事件の拡大を目指す。 3、会員が所属する地方自治体において、首長が「ローカル・マニフェスト」を作成・実践するように働きかけるとともに、議会の評価・機能の向上を目指す。 4、議会・会派については、従来のあり方を見方し、政策集団やローカル・パーティーとして機能することを検討する。 5、地方議会議員選挙においても「ローカル・マニフェスト」が頒布可能になるように、公職選挙法の改正を目指す。 以上を決議し散会しました。 大会次第は、次に通りです。 □13:00 開会 司会:黒岩祐治(フジテレビ報道局解説委員) □13:05 特別講演:蔭山英男(尾道市立土堂小学校校長)「学力低下問題」 □13:45 基調講演:北川正恭(早稲田大学院教授)「ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟に期待する」 □14:20 基調講演:西尾 勝(国際基督教大学院教授)「首長制下のローカル・マニフェストと議会の役割」 □15:00 休憩 □15:10 基調講演:藤森克彦(みずほ情報総研)「イギリスのマニフェスト」 □15:30 パネルディスカッション「ローカル・マニフェストが開く地方自治」 パネリスト:北川正恭、西尾勝、藤森克彦 コーディネーター:黒岩祐治 □16:30 ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟結成大会 □17:00 閉会 以上。交通の便もよくなり、日帰りの視察でした。 |
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![]() パネルディスカッション |
![]() 東京ビッグサイト玄関 |
![]() 北川正恭教授の講演 |
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■2005年5月20日(金) |
『政治は受益者のために!』 八浜町見石ニュータウン 「バス停」 側、児島湖畔に 「ユスリ蚊」用のハイ取り紙板 を設置 【岡山県・環境管理課】が実施 |
![]() 見石ニュータウン・バス停の児島湖湖畔に設置のハイ取り紙板 |
今朝、「児島湖に大きなハイ取り紙板が設置されている、なぜか?」との電話をいただきました。 玉野市の生活環境課で訊ねてみると、岡山県の環境管理課が、ユスリ蚊の繁殖状況を調査している」とのことでした。 児島湖汚泥等の浚渫事業費が、昨年までの6年間に360億円を投じた公共工事が終了しました。 それにも拘らず、児島湖の湖水の水質は、全国ワースト3位〜4位を上下しています。 しかもユスリ蚊の発生率は、むしろ“増殖”傾向にあります。 なぜこんなことが起こるのでしょうか? それは、水質が丁度、ユスリ蚊に居心地がいい環境を作ってやっていることにあります。もっと湖水の汚染が進むか、逆に完璧に水が浄化されるかでないと、ユスリ蚊は増殖するようです。 それでは児島湖の浚渫工事はムダな公共工事であったのでしょうか? 国が破綻寸前であることを考えると、費用対効果を考えるべきです。 しかし、このような公共事業は国主導で行われ、ゼネコンのようなノイジーマイノリティ側(提供者側)には国会議員や首長をはじめとした政治家が巾を利かせていることもあるようで、なかなかこうした公共事業はなくなりません。 それに引き換え、サイレントマジョリティ側(受益者側)の政治家はごく少数です。 八浜町の児島湖周辺500メートル内の住民は、ユスリ蚊の大量発生により、特にここ10数年前からは、夜間の食卓にまでユスリ蚊が進入してきて、玄関の出入りにも大変苦慮しています。その被害は春先から晩秋にかけてですが、最近の暖冬では、ほとんど1年中、生活圏さえ脅かされています。 それについて、私は毎年玉野市議会で児島湖のユスリ蚊被害の問題を取り上げています。 しかし対策は小手先だけの、児島湖周辺にユスリ蚊用の誘蛾灯(1基60万円)が数機設置されてきました。しかし誘蛾灯を設置したその周辺には大量のユスリ蚊が集まってくるため、設置直後から灯りを消さなければならなくなる等、せっかく費用をかけて建設しても機能しないというイタチゴッコが続いてきました。 私は、この問題は受益者(生活者)の立場に立って、八浜町の児島湖周辺500メートル内の住宅に、ユスリ蚊対策補助資金で、「玄関の2重扉化」を行うべきだと議会で提案しました。 児島湖の汚泥浚渫関係工事に6年間に360億円もの多額の国家補助事業を行い、費用対効果の低い提供者側のゼネコンを“救済する”のであれば、児島湖周辺の八浜町のユスリ蚊被害対策資金として、受益者である生活者の住宅改造補助資金を出すべきだというのが、私の意見です。その補助資金で潤うのは被害地域の住民と中小零細建設業者であると考えます。一軒当たり50万円の補助金として1000軒分で5億円です。児島湖浚渫工事費の72分の1です。 これまでのユスリ蚊対策事業が、ほとんど費用対効果をあげて来なかった事を考えれば、行政(国)はこうした事業の見直しを検討すべきです。 ノイジーマイノリティは、ほっといてもいいのです。しかし、サイレントマジョリティには、政治が必要です。 そうした中、長崎県ではまた“第2の児島湖”諫早湾の建設が進められています。その、先新都市・岡山県は傍観者を決め込んでいます。一方、諫早湾関係者の児島湖の視察話も聞いたことがありません。 ユスリ蚊は“ハイ取り紙板で捕れ”る? |
■2005年5月17日(火) |
平成17年7月5日10時岡山地方裁判所で、 『医療費 不正利得事件』裁判の結審 を傍聴しよう! 今、わが国の医療費は国家予算の約40%とも言われています。 その医療費の不正事件が玉野市で発覚し、私が玉野市議会で唯一人で追求し 続けましたが議会は機能せず真相は闇の中でした。 そこで、『医療費の不正利得事件』として、平成14年、私が原告で、「医療法人 ・杏会東医院&玉野市」を被告として岡山地方裁判所に自費で提訴しました。 それから既に3年、『平成14年(行ウ)第9号 不正利得返還等請求事件』が、 今日13時20分から岡山地裁で開催されました。 しかし、玉野市議会の臨時議会で議員の役員人事が紛糾し、混迷して長引き |
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玉野市議事堂で、 『医療不正利得事件』 の裁判を気にしながら、 議会開催を待っている私 【平成17年5月17日午後2時】 |
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議会を優先したため裁判所へ出席できませんでした。 依頼している弁護士からの情報によりますと、7月5日10時から岡山地方裁判所で、結審され、9月ごろ判決が 下される見通しであると連絡をいただきました。 そこで、玉野市民の方々に、平成17年7月5日10時 『医療費 不正利得返還請求 事件』を岡山地方裁判所 で是非傍聴していただきたいと思います。 |
■2005年5月16日(月)17日(火) |
“議会議員の役職金盗り物語”が、2日間にわたって展開された 議長等、議会役職を決定! 臨時議会・開催 5月16日、臨時議会が開催され、市長提出案件6件を審議し、可決しました。 引き続き、2年に1度の恒例の“議会議員の役員盗り物語”が開催され、正・副議長が決定しました、 大会派(“このために入会”)を中心に、約5時間の調整の結果、次の方が決定しました。 |
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玉野市議会議員、 一般議員の年間報酬1人:7,087,500円 玉野市議会議員の 役職手当総額は年間、約803万円(議員1人分以上) ■わたしは、議員の役職手当の廃止を訴え続けます! 議長&副議長の役職手当 ★ 正・副議長・各1人(役職と加算金) ●(議 長・約134万円) 藤原 貢氏 ●(副議長・約 40万円) 伊達正晃氏 |
![]() 休会中の玉野市議会議事堂 |
5月17日、昨日に引き続いて、議長・副議長以外の下記の各議会役員の人選が行われました。 午前10時から開催された本日の議会は、延々と午後11時まで行われ、やっと“議会役員盗り物語”の決着をみました。 ちなみに私は、議長選出の“根回しが認められて”、無役ではありますが念願の総務文教委員だけに就任しました。 特に、監査委員の議員の選出では、市長の提案によって本議会での議決で、25人の議員中、候補者が退席した後、議長が議員に起立による採決を求めるため23人で行うこととなっておりました。このことは議員間のそれぞれの根回しにより、私には11対11であることは事前に察知できていました。 そこで、私は本議会で退席をしました。 結果は、地方自治法によって、議長の判断で岡田守正氏に決定しました。正に“議長冥利に尽きる初仕事”でした。 今回、議会議員役員の人選だけに要した時間は、2日間の約11時間。 “たかが議会議員役員、されど議会議員役員”の選出でした。 その結果選出の |
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その他の議員の役職手当 ★ 監査委員(約48万円)(議員からの選出)1人 ●岡田守正氏 ★ 岡山県南南部水道企業団の議員(約70万円・1人)の改選。5人 ☆三宅美晴氏、井上正登氏、渚洋一氏、小泉馨氏、浜秋太郎氏 ★ 農業委員(約37万円)。学識経験者3人 ●安原稔氏、兼光一弘氏、山崎雄介氏 ★ 常任(総務文教7人、厚生6人、建設消防6人、産業6人)委員の 選任。 ●総務文教(委員長 ・約16万円)三宅一典氏 (副委員長・約 8万円)北野良介氏 ●厚 生(委員長 ・約16万円)広畑耕一氏 (副委員長・約 8万円)井上素子氏 ●建設消防(委員長 ・約16万円)河崎美都氏 (副委員長・約 8万円)渚 洋一氏 ●産 業(委員長 ・約16万円)三宅禎浩氏 (副委員長・約 8万円)山崎雄介氏 ■議会運営委員 (委員長 ・約16万円)熊沢芳郎氏 (副委員長・約 8万円)松田達雄氏 |
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常識の府、玉野市議会の議員役員 をご紹介します |
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■2005年5月15日(日) |
市民オンブズマン中四国交流会に出席 警察の裏金問題 今、全国の警察で、「裏金問題」がマスコミを賑わしています。 その問題を取り上げた交流会が、岡山県生涯学習センターで開催されたので次の方々の講演をお聞きしました。 「警察のまやかしと病理体質」について 原田宏二氏:元北海道釧路方面本部長、現・「明るい警察を実現する全国ネットワーク」代表。 氏の講演の主な内容は次の通り。 1、裏金とは何か。 2、1億6000万円返還のまやかし“目的は幕引き”。 3、裏金システムは、なぜ続いたのか。 4、裏金システムは、警察の病理体質の現われ。 5、警察改革は可能か。 6、「明るい警察を実現する全国ネットワーク」の推進。 この中で氏は、「警察の裏金問題は、警察という組織が持つ病理体質にその根幹がある」と話されました。 市民に信頼 され、愛される警察に変わるためには、厚いベールに覆われている警察内部の実態を明らかにし、私たち市(国)民の声を届けることが不可欠であるとおっしゃっていました。 ★詳しくは、「警察内部告発者」講談社発行をご購読ください。 ☆カンパのお願い「明るい警察を実現する全国ネットワーク」 ※銀行口座 みずほ銀行 四谷駅前支店 2012388 ※郵便局 00120−5−593264 「交通取締りの実態」について 大河原宗平氏:元群馬県警 交通違反取締りにはノルマが設定されていているから、ノルマ消化のための無意味で不必要な交通取締りが横行すると、告発。 昨年の全国の交通取り締まり件数は約11,930,000件。うち何件が意味のある交通取締りだったのだろうか・・。 「裏金作りの証拠はこれだ」について 仙波敏郎氏:現愛媛県警巡査部長 ニセ領収書やカラ出張で裏金が作られ、幹部が私服を肥やしてきたと、衝撃告発。 |
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原田宏二氏(元北海道警察釧路方面部長) 岡山県生涯学習センター会場で 仙波敏郎氏(現・愛媛県警巡査部長)
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■2005年5月14日(土) |
昨年の岡山県北の台風災害を視察 午前6時に起床して、『うらしま緑化研究所の浦島文男』さんのご案内で、美咲町、津山市、真庭市の昨年9月の台風災害の倒木被害を視察しました。 玉野市など瀬戸内海沿岸の高潮被害は一世紀に一度といわれましたが、岡山の県北では、“ヒロト”風のような風玉によって、ヒノキや杉の木の倒木被害が多発していました。一説では、“40億円”とも言われるこの被害は、瀬戸内海沿岸とはまた違った、切実な問題が山積みしているようです。 河川等水系による県下の南北連携についての必要性を目の当たりにした視察でした。 |
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後方はスギやヒノキの倒木被害現場 | |
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■2005年5月10日(火) |
一新塾「地域変革シンポジューム」 に参加 「一新塾」OB,OGによる「商店街に身を投じた2人の奮戦記!」の 講演&質疑応答&シンポジュームが開催され参加してきました。 ☆ 真保俊治氏 (エコラポSTATION代表) 「愛知県刈谷市商店街」への取り組みについて。 自分と商店街の元気を引き出す全体像を描いて、現状? 未来の 課題を? 予測して、企業も市民も社会的責任を問われる時代に、 未来志向でビジョン実現を目指せ!と提言。 |
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「一新塾」玄関 | |
☆ 渡嘉敷なおみ氏 (杉並区議会議員) 「沖縄タウンプロジェクト。杉並区和泉明店街」への取り組みについて。 街おこしは気合だ! 突っ走って、ぶつかって、血を流し、どろどろになっても進む。 それぐらいの気概があって初めて成功する。 行政はただ補助金を出すのではなく、やる気のある人達の下支えをするのが議員だ! と強調した。 玉野市民の要望があれば、講演のお願いも考えています。 |
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■2005年5月9日(月) |
議会運営委員会を傍聴 来る5月16日召集の臨時議会の運営について、議会運営委員会が開催され、傍聴しました。 当臨時議会では、市長提出案件6件と、議長・副議長等、議会の各種役員を選出することを決定しました。 その議会役員選出の最大の争点は、“役員報酬という利権”が絡むことで、議会の内外で会派を挙げて、老若男女を問わず壮絶な争奪戦が繰り広げられ、紛糾し、混迷し、その収拾が深夜まで続くことが多いのです。 「カネ要らない・ヤセガマン議員」の私は、議会役員報酬の撤廃と、議会役員の持ち回制、もしくは根回しなしの立候補による選挙制論者です。 争奪戦が行われる主な役職と、その報酬は、それぞれ下記の通りです。 |
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議 長 副 議 長 常任 委員長 常任 副 委員長 議会運営 委員長 議会運営副委員長 県南水道企業団議員 農 業 委 員 監 査 委 員 |
1人加算・月額報酬 1人 4人 4人 1人 1人 5人 3人 1人 |
85,000円 25,000円 10,000円 5,000円 10,000円 5,000円 41,500円 31,000円 40,000円 |
×12月+ボーナス ×12月+ボーナス ×12月+ボーナス ×12月+ボーナス ×12月+ボーナス ×12月+ボーナス ×12月+ボーナス ×12月 ×12月 |
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常識の府である、玉野市議会・構成役員の報酬カットまでの道のりは遠い・・・。 |
■2005年5月5日(木) |
岡山国体の炬火・採火式 & 恒例の玉野市ふれあいこどもまつりに来賓として出席しました(深山公園於) |
午前10時から玉野市こどもふれあいまつり。引き続き、10時30分から国体の炬火・採火式が行われ来賓で出席しました。 | ![]() |
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子供ふれあい祭りオープニング風景 | 来賓席から先日の山火事跡を望む | 国体の炬火・採火式、採火の瞬間 | |
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