今日は
3.明け渡しと鍵の返却 からです。
搬出を終えたら、まずは、お掃除。
きれいさっぱりした部屋をぐるっと見回し、忘れ物がないかチェック
天袋の奥、シンク下、ベランダ・・・後で探しに来る事のない様、しっかり調べておきましょう。
一般的には
大家立会いのもと、部屋の明け渡しを行った後、鍵を返却、退去するのが普通です。
大家の事情などで明け渡しに立ち会わない場合は、修繕箇所の確認が、貸し手・借主双方のもとでできないので不当な修繕費用を請求されないよう、退去時の部屋を写真やビデオで撮影しておくことをおススメします。
鍵は引越しの当日返却するのが一般的のため、新居に向かう前に仲介業者などへ出向く場合は搬入開始の時間などを考えて、先乗りの業者や友人らに知らせておくことが大切。
「トラックは着いたけど、新居に荷主の関係者が誰も着いていない」とトラブルにならないよう、計画は綿密に立てておきましょう。これってけっこうあるらしいですよ。
4.荷物を搬入しよう
荷物の搬入が終わったら、家具などにキズがついたり壊れたりしていないかをチェック
荷物の個数については、各部屋に搬入される段ボールを、荷物リストと照合しながらチェック割れ物についても、業者がいるうちに荷解きをして中身を確認しておいたほうが無難です。
紛失・破損に気づいたら、
その場で損顔賠償請求の基礎資料になる事故証明書を発行してもらいましょう。
引越しって大変ですね。
飽きずに読んでくださってありがとうございました。
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