今回は、年末年始にかけてつまみする燻製の試運転
で色々作ってみます。 その中で美味しかったものを
年末に作ることにします

準備した材料は、かまぼこ・沢庵・ちくわ・ソーセージ
うずらの野菜天・蒲鉾です。 じゃこ天も準備しましたが、年の
せいで物忘れが激しく加え忘れ。

出来上がりましたが、一寸失敗。
燻製中に高温にしすぎて、蒲鉾・ちくわは硬くなりすぎ。
これらは、物くいのいい息子に食べさせます。
(硬くなっていても、味・香りはそこそこです)
沢庵は、毎度美味しいですよ。

とりの燻製の下準備の完了した状態。
ピックル液に一晩漬け込み、塩抜き(今回は、やや弱い
塩抜き)・ボイル・風乾を経たものです。
これを熱燻煙にかけます。

とりの燻製の完成です。
いままで塩抜きを強くしていたので、薄味でした。 今回は
味が濃くビールのつまみに最適。
温度が下がって味が落ち着いた1日後以降食べるのもよい
のですが、出来立ての熱々のロースト状のものも最高です。
これは、自家製燻製作りでしか味わえないものです。

2013年12月15日 燻製作り

12月31日 燻製作りへ

今回のこだわり
 燻製にする食材ごとに温度管理をしっかり行いました。 今まではの大半は、面倒くさいので
熱燻(高温燻製)で 済ませていましたが、食材の持っている食感を生かすため熱燻、温燻(中
温度燻製)、冷燻(低温燻製)と 分けました

ローストビーフですが、肉の臭みを消すため少し燻蒸しました。 熱薫で仕上げ

鶏肉の燻製。 熱薫で仕上げました。 塩抜きをゆるくして、ローストチキンの方が美味いとの声あり。

蒲鉾とたくあん(いぶりがっこ) 温燻です。

数の子。初めての挑戦。今一でした。二度とトライはしないでしょう。 冷燻ですが、燻煙棒が
近すぎて焦がした(焦がした写真は省略)