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試合結果 

スケジュール

個 人 成 績

過去の戦績 

         
2009年2月28日 練習試合 旭クラブ戦

   1   2   3   4   5   6   7 
旭クラブ
 
【打撃成績】  1   2   3   4   5   6   7 




通算
打率

[左] 埴岡(Ings) 三ゴ …… …… …… …… …… 1 0 0 0 0 .000
左→一 樋口(Ings) …… …… 三振 …… 三飛 投ゴ 3 0 0 0 0 .000
[二] 吉澤 二ゴ …… 三飛 …… 二飛 …… 3 0 0 0 0 .000
[一→遊] 真野 死球 …… 捕邪飛 …… …… 中安 2 1 0 1 0 .500
[遊] 吉富 遊ゴ …… …… 投ゴ …… 中安 3 1 0 0 0 .333
中田 …… …… …… …… …… …… 0 0 0 0 0 ---
[投] 中平(Pure.S) …… 左直 …… 遊邪飛 …… 投犠 2 0 0 0 0 .000
[三] 廣畑(Ings) …… 左安 …… 左飛 …… 四球 2 1 0 1 0 .500
[右→左] 井原 …… 二ゴ …… …… 二失 二失 3 0 1 2 0 .000
[中] 古角 …… 死球 …… …… 三ゴ 遊ゴ 2 0 0 0 0 .000
[捕] 長谷川 …… 捕邪飛 …… …… 左安 中安 3 2 2 0 0 .667
                  24 5 3 4 0 .208


【投手成績】 回数






通算
防御
中平(Pure.S) 7 29 4 7 2 0 1 1 1.00
7 29 4 7 2 0 1 1 1.00

 WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)日本代表、通称「侍ジャパン」と並び、日本国民の注目を集める我等がBlack Spirits。

 今年最初の試合は、昨秋の練習試合で、2連敗を喫した旭クラブさんとの練習試合。
 前対戦では、2対90対9といずれも完敗しており、今回は最低でも試合らしくはしたい。

 ブラスピ先発は、昨年12月の練習試合で16三振を喫した、ピュアサウンズの中平投手を招聘。

 要するに、グウの音も出ないほどやられた相手に対し、キリキリ舞いさせられたピッチャーを借りてきてのリベンジという格好である。

中平投手(ピュアサウンズ)
旭クラブ打線をスミ1に抑え、7回を完投!
また勝負どころでは
仕事キッチリの「おくりびと」
アカデミー賞あげましょう!
 まぁいいじゃないか、練習試合ということで…。

 しかしその立ち上がり、先頭打者にいきなり2塁打を浴び、送られて一死3塁のピンチを迎えると、痛恨のワイルドピッチ!1点を先制される。

 その後、膠着状態が続き、ブラスピの遅い反撃は5回、二失で出塁した井原をセカンドに置き、昨年最多安打に輝いた長谷川がレフト前ヒット!

 当たりが良すぎて得点には至らなかったが、続く樋口(Ings)の打席で、今度は旭クラブ側にバッテリーミスが飛び出し、井原がホームイン!

 旭クラブに対し、実に13イニングぶりの得点を挙げ、同点に追い付く。

 流れを引き寄せたブラスピは、クリーンナップからの攻撃となる6回、真野・吉富の連続センター前で無死1・2塁とすると、中平が手堅く送り、続く廣畑(Ings)が四球で出塁。一死満塁とし、勝ち越しの大チャンスをお膳立て。

 ここで、外寄りの球を逆らわず弾き返した井原の打球は、セカンドのエラーを誘い、3塁から真野が生還!ソフトの基本どおりの「当てて転がす」バッティングで、勝ち越し点をもぎとる!

 さらに二死満塁の場面で、またしても長谷川が、ダメ押しの2点タイムリー!試合を決定づけた。

 下位にも好打者を並べ、少ないチャンスを生かしての逆転勝利。

 ブラスピ打線が、侍ジャパンのそれとだぶって見えたのは、筆者だけではあるまい。



投打の主役!