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試合結果 

スケジュール

個 人 成 績

過去の戦績 

         
2009年4月19日 粒江ナイターリーグ T−REX戦

   1   2   3   4   5   6   7  4回終了時
規定時間により
終了
  14
T−REX
 
【打撃成績】  1   2   3   4   5   6   7 




通算
打率

[遊→三] 岡本 三ゴ 二ゴ …… 右安 3 1 0 2 0 .333
[中] 野口 中安 一失 …… 遊直 3 1 0 2 1 .250
[投→遊] 中平 中安 右中本 …… 右安 3 3 5 2 2 .444 1
[一] 藤原 二失 一飛 …… 四球 2 0 0 1 0 .429
[左] 真野 左2 中安 …… 左安 3 3 3 1 0 .571
[右→DH] 大西 四球 投ゴ …… 一ゴ 2 0 0 1 0 .333
[三→投] 片山 中安 …… 三振 …… 2 1 0 1 0 .500
[DH] 中田 遊失 …… 投ゴ …… 2 0 0 1 0 .000
[DH→右] 河田 右飛 …… 中飛 …… 2 0 0 0 0 .000
[DH→二] 定金 二失 …… …… 投ゴ 2 0 1 1 0 .000
[二→DH] 大橋 三振 …… …… 四球 1 0 0 1 0 .000
[捕] 長谷川 …… 三失 …… 中安 2 1 0 1 0 .500
                  27 10 9 14 3 .281


【投手成績】 回数






通算
防御
中平 3 11 1 6 0 0 0 0 1.65
片山 1 7 1 1 1 1 2 2 14.0
4 18 2 7 1 1 2 2 2.67


 初戦に敗れはしたものの、その後は破竹の8連勝(引分け含む)にてリーグを制した2007年。

 8勝2敗同士でT−REXと並ぶも、直接対決の得失点差により、2位に甘んじた2008年。

 そして2009年。
 我等がBlack Spiritsはユニフォームも新たに、捲土重来を誓う。

 開幕戦の相手は、そのT−REX。
 冒頭にも記したとおり、昨年は直接対決の得失点差により優勝が決定された経緯もあるため、この試合の持つ重みは、両チームの選手とも身に沁みて感じていよう。



中平#9
圧巻のピッチング&バッティング!
”独壇場”という言葉は
ヤツのためにあるのかッ!!

 初回、一死後、野口・中平の連打に盗塁も絡め、2・3塁とすると、4番 ”トリプルクラウン” 藤原のフライを、相手セカンドが落球!ブラスピは思わぬ形で先制点を得る。

 続く真野がライト線への2ベースで2点を加えると、大西の四球、片山のセンター前で一死満塁と、相手ピッチャーの立ち上がりを攻め立てる。
 ここで中田の何でもないゴロをショートが弾き、さらに1点を追加し、なおも満塁の場面で打席には定金。

 鋭く振りぬいた打球はセカンド正面へ飛ぶも、これをなんとトンネル!外野カバーも入っておらず、打球が右中間を転々とする間にバッターランナーの定金も生還!

 「まぁ、普通のセカンドゴロだったんだけど、転がすことができたんでOKかなと。外野は常にバックアップを怠ってはいけないという教訓だね。」と、納得の表情。
 昨年のT−REX戦でもあった、なんちゃってグランドスラムで、この回8点と大量リードを得る。

 先発の中平は、その裏のT−REXの攻撃を三者凡退に切ってとると、2回表の攻撃では、ランナーを2人置き、右中間真っ二つのダメ押し3ラン!

 その後も、外野に飛んだのは1本だけと、強打T−REX打線につけ入る隙を与えず、また4回にも2点タイムリーを放ち、同じく猛打賞の真野の活躍が霞んでしまうほど。

 相手エラーをことごとく得点に絡めて、大量14点を奪い開幕戦を制したBlack Spirits。

 栄光の優勝旗(置き場所に困るとも言う)の奪還に向けて、視界は良好だ。



T−REX戦 ダイジェスト part2