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2011年12月11日 年忘れソフトボール大会 大高ファミリーズ戦

   1   2   3   4   5   6   7  6回終了時
規定時間により
終了
大高ファミリーズ  
1x
 
【打撃成績】  1   2   3   4   5   6   7 




通算
打率

[左] 中田 一飛 …… 二飛 …… 右3 …… 3 1 0 1 0 .350
[中] 山本 投飛 …… 中飛 …… 三振 …… 3 0 0 0 0 .000
[三] 別府 投ゴ …… …… 投ゴ 右中本 …… 3 1 2 1 0 .333 2
[遊] 吉富 …… 四球 …… 死球 左飛 …… 1 0 0 0 0 .364
[捕] 長谷川 …… 三犠 …… 左安 …… 中安 2 2 0 1 0 .556
[右] 大西 …… 四球 …… 中飛 …… 三振 2 0 0 0 0 .222 1
[一] 真野 …… 中飛 …… 四球 …… 中安 2 1 0 0 0 .294
[DP] 山崎 …… 三振 …… 三振 …… …… 2 0 0 0 0 .000
[投→打] 黒木(DEFO) …… …… …… …… …… 右安 1 1 1 0 0 .273
[二] 大橋基 …… …… 三邪飛 …… 三振 …… 2 0 0 0 0 .188
                  21 6 3 3 0 .322 5


【投手成績】 回数






通算
防御
黒木 6 26 8 4 0 0 2 2 8.50
6 26 8 4 0 0 2 2 5.15


祝!準優勝!!

 第1試合の児島パワーズに敗れたBlack Spiritsであったが、第2試合の大高ファミリーズに鮮やかなサヨナラ勝ちを収め、2年ぶりの準優勝(非公式)に。
 トーナメント戦からリーグ戦に変わったため、おととしのように賞状はもらえませんでしたが、今年最後の試合で、ウチらしい粘りのある勝ち方ができました!


 ***

 第2試合の先発は黒木投手。

 今までのシーズン、ピッチャーといえば、長間くんや片山くん、中平くんに頼り切った台所事情であったが、安定感のあるピッチャーを2人送り込めるようになるなんて、嬉しい限りです。
 これまでウチになかった 「オレが投げる!」 「いーや俺が!」 つーケンカが起きるか!?

 序盤はスッ飛ばして、0対2と、2点ビハインドで迎えた5回、一死から打席には中田。

 ストライクを取りにきた初球を軽く振り抜くと、打球はライト線に落ちる3ベースヒット!
 一死3塁と、遅まきながら反撃の狼煙を揚げる!!

 続く山本は三振に倒れるも、迎えるは3番・別府。

 別府#1
シングルヒットでOKの場面で、起死回生の一発
個人成績でも、単独HR王に躍り出る!!

動画は、HRの布石となった?小ワザ2連発!
 

 第1打席ではバットを投げ出すようなバント、第2打席ではスラップで三遊間狙いと、いずれも左打席で出塁を試みるも、相手ピッチャーがフィールディングよくさばき、これまで投ゴロ×2。

 そして第3打席、入ったバッターボックスは・・・右。

 高めのボール球ではあったが、意に介さず打ちにいった打球は、9月のDAX戦でのリプレイを見るかのような、右中間真っ二つの同点2ラン!!

 俺のような素人では、
 長打が欲しい→右打席、
 形はどうあれ出塁したい→左打席、
 ぐらいにしか考えておらず、どっちかつーと、ここで左打席ちゃうんと思っていたが、勝負師のカンに間違いはない!!


 長谷川#8
1犠打2安打の活躍のみならず
サヨナラのホームを踏むオイシイ役回り!
こちらは首位打者に!

 規定時間で最終回となる6回表を抑え、負けのなくなったブラスピ。

 どうせなら勝って終わりたいと迎えたその裏の攻撃、先頭の長谷川がピッチャー返しのセンター前で、チャンスをお膳立て!

 しかし続く大西が、100%送りのこの場面でボール球を2球続けてバント失敗し、3球三振。

 いつもはバントのうまい大西。
 らしくなさが気になったが、厚生会のソフトボール大会で逆転満塁ホームランを打ったことが、逆に後遺症となったか・・・?

 続く真野は、円熟のバットコントロールでセンター前に運び、一死1・2塁!

 この繋ぎ、地味にデカいと思ったのは俺だけではあるまい。グッジョブでした!


 黒木#96
丁寧に低めに集めるピッチングで
6回2失点の無四球完投勝利!
打撃でも乾坤一擲のサヨナラ打!
 

 「悪りぃな〜、山ちゃ〜ん」

 本日、二死1・2塁、二死満塁の二度のチャンスで、いずれも空振り三振に終わった山崎に代わり、そう声を掛けながらバッターボックスに入ったのは、投(DEFO)からの代打・黒木。

 プレッシャーのかかる場面であったろうが、そんなことはどこふく風。

 1ボールナッシングからの2球目、泰然自若とした構えからの一振りは、ファーストの左を鋭く破るライト前ヒット!

 セカンドから長谷川がホームインし、今季2度目のサヨナラ勝ち!!!
 ”サヨナラのブラスピ” の矜持を示した。

 ***

 鮮やかな逆転&サヨナラ勝ちに、攻撃陣ばかりに目が行きそうになるが、特筆すべきはその守り。

 先発の黒木が、きっちり外角低めに初球からストライクを決めるナイスピッチングを披露すれば、テンポの良い投球に引っ張られるかのように、守備でも野手が随所でいい動きを見せた。

 レフトから遠目に見た感じでは、第1試合の別府ほどコントロールに苦しんでなかったように見えたが、キャッチャーの長谷川いわく
 「いやいや、変化球も入れると、全体的に別府さんのほうがコントロール良かったよ。黒木さんは今日、ライズ系もドロップ系ももう一つだったから、ストレート主体のピッチングでいったんよ」

 てことは、ストレート1本でファミリーズ打線を抑えたことになるの?逆にすごい!


 おめでとうございます。Mr.ディセンバーの称号は、アナタのものです(笑)



大高ファミリーズ戦 ダイジェスト