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過去の戦績 

         
2013年8月25日 粒江ナイターリーグ 東粒浦戦

   1   2   3   4   5   6   7  5回終了時
規定時間により
終了
東粒浦  
 
【打撃成績】  1   2   3   4   5   6   7 




通算
打率

[遊] 別府航 投ゴ …… 三安 …… 2 1 0 0 .845 1
[DH] 真野 左安 …… 左犠飛 …… 1 1 1 0 .308
[捕] 長谷川 投犠 …… 遊安 …… 1 1 1 0 .526 2
[三→一] 清水 投ゴ …… 一ゴ …… 2 0 0 0 .292 1
[投→三] 別府義 …… 遊ゴ …… 右安 2 1 0 1 1 .333 1
[一→投] 原園 …… 一ゴ …… 四球 1 0 0 1 .381 3
[中] 中野 …… 二ゴ …… 三振 2 0 0 0 .000
[右] 黒木 …… …… 中安 二ゴ 2 1 1 1 1 .727 1
[左] 中田 …… …… 三振 右安 2 1 1 0 1 .250
[二] 大橋基 …… …… 三安 三振 2 1 0 1 .333
    17 7 4 4 3 .389 13


【投手成績】 回数






通算
防御
別府義 2 10 2 4 1 0 2 2 2.19
原園 3 11 2 4 0 0 0 0 2.24
5 21 4 8 1 0 2 2 2.98





 真野#60
反撃の口火を切る、犠牲フライ!
打順上位に抜擢すれば
すぐさまそれに応える活躍!
 開幕3連勝のあと1敗を挟み4連勝、現在7勝1敗のBlack Spirits。

 普通に考えれば首位なんだろうけど、同率で並ぶのは、その1敗を喫した粒江オールスターズ。

 直接対決で敗れているため、我がチームは暫定2位であり、自力優勝を消さないためにも、これからは負けられない戦いが続く。

 ***

 7月の試合が参院選でずれ込んだ今節、対戦するのは今季初顔合わせとなる東粒浦。

 「今日は若いのを揃えてきたけん、えぇ試合ができるでぇ〜」
 とは、チーム代表の長江さん。
 ウチと対戦するときでなく、粒江オールスターズさんとやるときにお願いします・・・(笑)
 ***

 ブラスピ先発の別府義は2回、レフトオーバーの3ベースを打たれると、続く6番打者にも痛烈な当たりの2ベースで先制を許す。
 その後、振り逃げで無死1・3塁とされ、センターへの犠牲フライでこの回2点を奪われる苦しい立ち上がり、3回からマウンドを原園に譲る。

 長谷川#8
二死3塁から、
チームの窮地を救う内野安打!
5割を超える打率を、
まだまだ伸ばし続ける!!

 1・2回と連打がでなかったブラスピ打線だが、3回、先頭の黒木がセンター前に運ぶと、一死後、大橋基の打席の初球で盗塁成功!

 大橋基はチェンジアップを2球見たあとの3球目、緩急に惑わされずストレートに対応、サード強襲のヒットで一死2・3塁と一打同点のチャンス!

 この場面、サード強襲からボールデッドになったんですが、2塁ランナーの黒木さんはテイクワンでホームへ返れたんじゃないのかな?それとも、サード強襲の時点では、進塁の意志がなかったように見なされるとか?
 そう言えばおととしの東粒浦戦でも、テイクワンやらツーやらありましたね。
 ルールに詳しい方、また教えてやってください・・・。

 打順が先頭に返り、別府航のグリップバントは当然のように内野安打。いつもながら、成功率が高い!

 一死満塁となり、真野の軽く合わせた打球は高々とレフトへ舞い上がり、犠牲フライに。
 長江さんから 「離塁が早い!!」 とのアピールがあったが、審判のジャッジはセーフ。

 気になったんで、ウチで録画を10数回見てみたけど、ギリちょんでセーフのような。
 でも 「攻撃側審判」 っていうルールなんで、あんまシビアなスタートは切らないほうがいいかもしれませんね。

 黒木#96
この男がまたやってくれた!
走・攻・守に渡る、圧倒的な存在感!!
神様仏様黒木様!!

 二死2・3塁となり、打席には3番・長谷川。
 力強く叩きつけた打球は、少しぬかるんだグランドをものともせず高く跳ね、ピッチャーの頭上を越える内野安打!2対2の同点とする!!

 直後の4回の守り、5番打者にしぶとく三遊間を破られると、続く6番打者の鋭い当たりはライトへ!
 勝ち越し2ランかと思われた打球であったが、ライト黒木がこれを背走しながらナーーーイスキャッチ!!!
 先頭打者を出した嫌な流れを断ち切り、この回無失点に抑える!

 このビッグプレーに打線が応えないワケがない。

 裏の攻撃、別府義がライト前で出塁すると、原園は四球を選び、無死1・2塁。
 中野は三振に倒れるも、続く黒木の打席で別府義が三盗に成功!
 バントの構えから前に出たサードの動きをよく見ていた、判断力が光るプレーだった。

 ここで黒木は、ピッチャーのグラブを弾くセカンドゴロで、1点を勝ち越し!
 さらに打撃不振にあえぐ中田も、ライト前へのタイムリーで続き、4対2でゲームセット。

 緊張感のある試合をものにし、チームは単独首位に浮上した。



東粒浦戦 ダイジェスト part3