T O P

試合結果 

スケジュール

個 人 成 績

過去の戦績 

         
2012年9月9日 粒江ナイターリーグ 中島FOREST戦

   1   2   3   4   5   6   7  4回終了時
規定時間により
終了
中島FOREST  
10
 
【打撃成績】  1   2   3   4   5   6   7 




通算
打率

[中] 松岡 左安 二ゴ …… 2 1 1 1 1 .778 2
[遊] 吉富 左本 一ゴ …… 2 1 1 1 0 .500 1
[DH] 清水 三ゴ 中安 …… 2 1 1 0 0 .692
[右] 平松 一失 中飛 …… 2 0 0 1 0 .375
[捕] 長谷川 左安 …… 三安 2 2 0 1 0 .600
[投→DH] 別府 三振 …… 遊安 2 1 0 0 0 .364 1
[DH→二] 大橋靖 遊失 …… 捕飛 2 0 0 0 0 .214
[三→DH] 岡本 二ゴ …… 二ゴ 2 0 1 0 0 .000
[DH] 真野 …… 左安 二ゴ 2 1 0 1 0 .375
[DH→投] 原園 …… 四球 …… 0 0 0 1 0 .222
[一] 白髪 …… 左本 …… 1 1 3 1 0 .222 1
[DH→三] 埴岡 …… 四球 …… 0 0 0 1 0 .000
[二→DH] 大橋基 …… 捕安 …… 1 1 0 1 0 .400
[左] 中田 …… 中安 …… 1 1 1 1 0 .643 1
    21 10 8 10 1 .460 6


【投手成績】 回数






通算
防御
別府 3 14 4 2 0 1 2 1 3.11
原園 1 3 0 3 0 0 0 0 4.67
4 17 4 5 0 1 2 1 2.72


やったぜブラスピ! 3年ぶり歓喜のV!

 影をも踏ませぬ圧倒劇。
 優勝へのマジックを1としていたBlack Spiritsはこの日、初対戦となる中島FORESTを10対2で下し、開幕からの6連勝で最終戦を待たずしてリーグ制覇を果たした。
 すごいぞブラスピ!強いぞブラスピ!!


 ***

 まずは初回の守りで、吉富が躍動する。
 先頭打者の三遊間への深い当たりをもぎ取ったかと思うと、持ち前の強烈な肩で間一髪アウト!
 これぞショート!というプレーで、チームをもり立てる。

 そして裏の攻撃、左安で出塁した松岡が、初球から果敢にスチールすると、キャッチャー&センターの悪送球を誘い、一挙にホームまで帰り、1点を先制!
  
 吉富#3  
再三の好守と、今季第1号!  
"魂だけ預けておきます" と託された  
黒木選手のバットと一緒にパチリ!  

 続くは "超攻撃的2番打者" として抜擢された吉富。

 ボールが悲鳴を上げそうな打球は、サード左を抜いたかと思うと、アッという間にフェンスに達するソロHR!
 攻守に渡る活躍、全国大会帰りはダテじゃない!

 ブラスピはその後、ヒットと2つのエラーで加点、この回3点を先制する。

 2回の守り、二死2塁から相手8番打者が打った打球は、朝礼台付近へのファウルフライ。

 これをサード岡本が素早く落下点に入り、体を伸ばしながらナイスキャッチ!
 しかし3アウトチェンジかと思いきや、中田から物言いが。
 「ボールデッドラインを越えて捕ったんで、今のはファウル扱いです」

 その後の打ち直しの打席、レフト前にキレイに弾き返され、1点を返される。

 我ながらいらん事言ったかなとも思ったけど、ルールに忠実つーか、自チームには厳しくつーか、ケガの芽はちょっとでも摘んどきたいっつーか。

 もうこれは俺の性分みたいなもんでしょうがない!許してちょ!

 白髪
眠れる大砲がついに火を
く!
今季第1号は、ゲームを決定づける3ラン!
いまだにサインはうろ覚えです

 2回裏の攻撃は、ヒットの真野・四球の原園を塁に置き、打席には、先月、今季初ヒットを放った白髪。
 軽く合わせたように見えた打球だがグングン伸び、レフトオーバーの3ラン!!
 追いすがる中島FORESTを6対1と引き離し、優勝を大きく引き寄せる!!

 さらに埴岡が四球、大橋基が捕安で出塁し、中田がタイムリーヒット。
 松岡のセカンドゴロの間にもう1点、清水もセンターへタイムリーを放ち、9対1と大量リード。
 清水選手だが、今季の得点圏打率はなんと.778。主軸としての起用で結果を出し続けている。

 つーかセーフっぽいタイミングで、雰囲気アウトを取られてしまった松岡くんですが、メゲることなく(塁審してた岡本選手を恨むことなく?)、バットマンレースに臨んでください(笑)。

 3回表は和みプレーも。
 二死1塁で、相手5番打者の打球は右中間へのフライ。
 勢い良く落下点に入った平松であったが、ちょび〜っと行きすぎ、グラブに当てながらポロリ!

 1塁ランナーがホームへ帰るも、打者走者を1・2塁間に挟みこみ、最後は白髪がタッチアウト。
 過去いつも失敗していた挟殺プレー(その1)(その2)ですが、今回は無難にアウトを取る。
 しかしなんで挟殺プレーのあとは、みんな笑顔なんでしょうね(笑)。

 最終回は、別府からマウンドを引き継いだ原園が3者連続三振でゲームセット。
 胴上げはしてないけど胴上げ投手となりました(笑)!

 ***

 来月の最終戦の相手は、昨年2敗を喫したT−REX。
 本来であれば消化試合であるはずだが、ここにきて最大のライバルと対戦できるとは、幸甚この上ない。

 ミーティングのあと、試合が終わるのを待っていてくれていたかのように降りだした雨。

 間違いない、このチームは天に愛されておる!



中島FOREST戦 ダイジェスト