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2020年8月30日 粒江ナイターリーグ 三友会戦

   1   2   3   4   5   6   7 
三友会 10
 
【打撃成績】  1   2   3   4   5   6   7 




通算
打率

[右] 石川 四球 …… 遊ゴ …… …… 遊飛 …… 2 0 1 1 0 .000
[二] 長谷川 投ゴ …… 一安 …… …… 遊ゴ …… 3 1 1 0 0 .333
[三] 宇野 一邪飛 …… 投ゴ …… …… 遊ゴ …… 3 0 0 0 0 .000
[中] 依田 二ゴ …… …… 二安 …… …… 四球 2 1 0 1 0 .333
[遊] 白髪 …… 三振 …… 左飛 …… …… 三振 3 0 0 0 0 .000
[捕] 長谷川 …… 遊飛 …… 遊失 …… …… 遊安 3 1 0 1 0 .286
[一→DP] 加治木 …… 一ゴ …… 右飛 …… …… 四球 2 0 0 0 0 .000
[投] 原園 …… …… 四球 三振 …… …… 三振 2 0 0 1 0 .000
[DP→投→DP] 原田 …… …… 二安 …… 投ゴ …… 遊失 3 1 0 1 0 .333
[DP→投] 別府 …… …… 投安 …… 三振 …… 三振 3 1 0 1 0 .333
[左] 中田 …… …… 三振 …… 三振 …… …… 2 0 0 0 0 .286
[DP→一] 江谷 …… …… 四球 …… …… 右安 …… 1 1 1 0 0 1.00
    29 6 3 6 0 .232


【投手成績】 回数






通算
防御
原園 2 10 0 0 2 0 1 0 0.00
原田 3 15 6 1 0 0 5 5 15.5
別府 2 12 6 0 1 0 4 4 14.0
7 37 12 1 3 0 10 9 13.5


 振り返ればもう10年以上やってるこのホームページ。

 試合の戦評では時事ネタを織り込んでたりすることもあり、たまに過去の記録を読んでると 「そんなこともあったのぅ…」 と懐かしく思うこともしばしば。

 今年のコロナ禍も、「あんときゃ大変じゃったなぁ…」 と早く過去のものにしてしまいたい。

 ***

 そんなこんなで8月開幕となったナイターリーグ。

 7月の監督会議では4チームでのトーナメントという話でしたが、幹事の長江さんいわく
 「ウチ(東粒浦)もDAXさんも、全然集まらんかったんよ。逆にブラックスピリッツさん、よぅ集まったなぁ」

 多分、ウチも三友会さんも、体を動かしとーてたまらん人間が多いんだと思いますが(笑)、試合前の集合の省略や参加者の連絡体制の確認など、新型コロナ対策のガイドラインにのっとって行われました。

 ***

 Black Spiritsの先発は原園。

 初回の守りは、四球と中田のエラーにワイルドピッチも絡み、無死2・3塁から内野ゴロの間に1点を献上。

 しかし、二死1・2塁からレフト後方への大きなフライを中田が背走しながらナイスキャッチ!

 でも、自分じゃすげぇカッコ良く捕ったつもりが、あとから動画見たらそうでもない。豆ツブぐらいにしか映ってないし。これ、去年の全日本壮年の予選で長谷川先生も経験しています(笑)

 「すげぇファインプレーしたと思うたんじゃけど、後で見たら、おじさんがチョコチョコ〜と走って何かした、っていう映像じゃった」(長谷川

 その裏、先頭の石川が四球で出塁すると、三進後、ワイルドピッチで生還!シャツも破れる炎のヘッスラで、すぐさま同点に追いつく!

 3回裏の攻撃は、原園の四球と原田の内野安打で1・2塁とチャンスメイクすると、別府のグリップエンドバントで満塁に!


 江谷
デビュー戦は1打数1安打1打点の活躍!
目指せ打率10割!!
 その後、新加入の江谷が押し出しを選び2対1とすると、石川の遊ゴロ、長谷川の内野安打で4対1に。

 しかし、石川の痛烈な当たりをさばいた相手ショートの動きは見事でしたね。6回裏にも、難しいハーフバウンドを処理してセカンドランナーを刺すプレーがあったし、ポジション違うけど常葉菊川の町田くんみたい(言い過ぎ?)。

 3点を勝ち越したブラスピであったが、4回表の守り、2イニング目に入った原田に三友会打線が襲い掛かる。

 一死から連打で1・3塁とされたのち、相手6番打者のセンター前タイムリーで3塁走者が生還すると、悪送球で1塁ランナーもホームイン。3対4と1点差に迫られる。

 更に7番打者のレフト前タイムリーで同点とされると、9番・ピッチャー小川には勝ち越しの2ランを浴び、4対6と逆転を許す。

 抜いた球を待ってたのかなと思いきや、基本、配球は読まないで来た球に対応しますとのこと。

 去年の対戦や、こないだ中山運動公園で一緒に練習したときもパッカンパッカン打ってたし、やはり三友会で最も危険なのはこの男か。

 反撃したいブラスピは4回裏の攻撃、依田の内野安打と長谷川の遊失で一死2・3塁とすると、加治木のライト右へのライナー気味のフライで三走の依田がタッチアップで生還・・・してない!?

 ライトの捕球体勢と依田の足を考えれば、犠牲フライには充分であったかと思うが、よくあるよね、こーゆーこと。
 相手チームですが6回表も、先頭打者にレフトオーバーの3ベース後、相手4番のいい当たりのセンターフライで3塁ランナーさんの足がもつれてタッチアウト。

 この 「まぁまぁの当たりのほうが絶妙に犠牲フライにならない」 という現象、なんか名前を付けてやりてぇ。

 2試合分の時間があるため、何とかもつれた展開に持ち込みたいところであったが、最終回の守り、集中打で4点を奪われ勝負あり。

 つーかスコアを把握してなかった(3点差と思ってた)時点で、もつれた展開もへったくれもないですね。反省。タイブレークとかやってみたかったんですが…(苦笑)

 ***

 時間的にはエキシビジョン扱いであと1イニングぐらいできそうだったが、藤野さんが半沢直樹見たさでソワソワしてたため、これにてお開きに。
 俺の予想では中野渡頭取が黒幕とにらんでるんですが、どうなんでしょうか。

 ***

 久々の試合のうえ、珍プレー好プレーのほか本塁上での熱いクロスプレーも飛び出し、非常に楽しいナイターリーグ開幕戦でした。7回やると、満腹感もあるし。

 でもやっぱり勝ちたかったですね。今回は打線の繋がりという面で、三友会さんのほうに軍配が上がりました。

 来月は倍返しだ!!!(言いたかった)



2020.8 三友会戦ダイジェスト