平成25年6月19日、総社市立新本小学校の4年生を対象に、同校で3回目の水道に関する出前授業を行ないました。
今年は、昨年行った凝集沈殿に、ろ過を加えた実験を行いました。
事前に採取しておいた濁水に、凝集材を加えて撹拌してフロックを発生させ、上澄水を模型のろ過装置でろ過し、濁水から水道水を造る行程を見学してもらいました。
完璧な実験装置とは言えませんでしたが、濁水が行程を経るごとにきれいになっていく様子を目の当たりにし、非常に興味を持ったようでした。
当法人では、小学校の児童はもとより、一般のユーザーに対しても水道に対する理解を深めていただくために、安全な水道水を給水するための水道事業者の日頃の取組みも併せて出前講座で紹介して行きたいと思っています。
ご希望される方は、当法人までご連絡ください。
活動報告