T O P

試合結果 

スケジュール

個 人 成 績

過去の戦績 

              
2021年4月3日 第38回西日本壮年ソフトボール大会 岡山県予選会

第1試合
   1   2   3   4   5   6   7  6回表終了時
規定時間により
終了
旭化成クラブ
アイビー倉敷
 
【打撃成績】  1   2   3   4   5   6   7 




通算
打率

[左] 中田 三振 …… 左安 …… 四球 2 1 0 1 0 .500
[三] 江谷 右直 …… 投ゴ …… 左2 3 1 1 1 0 .333
[二→一] 長谷川 左安 …… 二ゴ …… 二ゴ 3 1 0 1 0 .333
[DP] 吉和 中安 …… 三直 …… 一失 3 1 1 0 0 .333
[右] 依田 右中2 …… …… 投ゴ 三振 3 1 0 0 0 .333
[捕] 長谷川 遊ゴ …… …… 二ゴ …… 2 0 0 0 0 .000
[一→投] 加治木 …… 右飛 …… 投直 …… 2 0 0 0 0 .000
[遊] 植田 …… 三ゴ …… …… 遊ゴ 2 0 0 0 0 .000
[中] 埴岡 …… 遊安 …… …… …… 1 1 0 1 1 1.00
清水 …… …… …… …… 中安 1 1 0 0 0 1.00
[投→二] 原田(FP) …… …… …… …… …… - - - - - ---
22 7 2 4 1 .318
※清水選手ヒットのあと、埴岡選手が走者としてリエントリー 


【投手成績】 回数






通算
防御
原田 4 18 5 1 1 0 0 0 0.00
加治木 2 10 1 2 2 1 2 2 7.00
6 28 6 3 3 1 2 2 2.33




 祝!!壮年大会3年振りの勝利!!!

 いやー、久しぶりだわこの感触。
 3年間ボコられ続けた旭化成クラブさんに、ようやくリベンジすることができました(笑)

 壮年のエース、乙村投手が投げてないことはまぁ置いときましょう…。

 ***

 先発原田は初回、強打の旭化成打線をフライアウト×3で三者凡退という、上々の滑り出し。

 裏の攻撃は、3番・長谷川が鋭く三遊間を破り出塁すると、バッテリーエラーで二進。

 続く吉和は、相手セカンドが差し出すグラブの先を僅かにかすめるようなしぶといセンター前タイムリーで先制!二死ランナーなしから1点をもぎとる!

 その後原田は、2回は二死2・3塁、3回は二死1・2塁、4回は二死1・2塁と、再三に渡る同点・逆転のピンチを迎えるも、粘りのピッチングで相手に得点を許さない。

 一方でアイビー打線も援護点を挙げられず、1対0のまま試合は終盤に。

 5回表、加治木がマウンドに上がると、四球・死球・四球のあと、旭5番にセンターオーバーの2ベースを浴び、1対2と逆転を許す。

 いわゆる 「最もまずい点の取られ方」 であったが、その後の一死2・3塁をしっかりと踏ん張り、1点差のままアイビーは裏の攻撃を迎える。

 一死から、代打・清水が、これまたしぶといセンター前で出塁すると、中田がストレートの四球で一死1・2塁。

 ここで2番・江谷の打球は、高く弾みサード右上を襲う同点タイムリー2ベース!!!

 そして、続く長谷川の打球をセカンドが弾く間に、三走中田が激走し逆転のホームイン!!

 さらに4番・吉和も相手エラーを誘い、4対2と貴重な追加点!!!

 最終回となる6回は、もつれるかと思いきや意外に三者凡退でゲームセット。

 かくしてアイビー倉敷は、3年振りの勝利を手中に収めたのでありました・・・。

 ***

 この度の勝利のデカいポイントを挙げると、何と言っても江谷の同点タイムリー2ベース。

 一瞬のモタつきを見逃さず、2・3塁としたのは非常に大きかった。でないと、勝ち越しの2点って入ってませんからね。

 両チームとも、勝負どころで 「一死2・3塁」 というチャンスを作りましたが、結局のところ、これをモノにしたほうの勝ち、というゲームだったように思います。

 そして、同点タイムリーの呼び水となった、清水のセンター前ヒットにも触れないわけにはいかないでしょう。詰まりながらも、執念で持って行ったような当たりでした!

 それから、お気付きの方もおられると思いますが、この試合はノーエラーでした。

 ここ3年間の不振は、エラー、中でも悪送球によるものが大きかったような。

 散々言われてることですが、悪送球って本来取れたはずのアウトを逃すだけでなく、相手に進塁まで許しちゃいますからね。モッタイナイ、世界の共通言語です(笑)

 ***

 旭化成クラブさんとは、アイビー倉敷ソフトボール倶楽部が結成されてから最初の試合で快勝を収めましたが、その後の対戦では、2018年の全日本兼マスターズで1対72019年のマスターズで2対13、同じく2019年の全日本で5対10と苦戦していましたが、久方ぶりに一矢を報いました。

 打力や組織力含めた総合力では、まだまだ旭化成クラブさんのほうが上かとも思いますが、逆に、ウチはもっと伸びしろがあると捉えられるのでは!?

 今後も日々練習を重ねて、ぜひ上位進出を狙いましょう!!

 
第38回西日本壮年ソフトボール大会(2021)岡山県予選会 旭化成クラブ戦


第2試合
   1   2   3   4   5   6   7  6回終了時
規定時間により
終了
西大寺クラブ 10
アイビー倉敷
 
【打撃成績】  1   2   3   4   5   6 




通算
打率

[左→三] 中田 三振 …… 三失 遊ゴ …… 遊ゴ 4 0 0 0 0 .167
[三→左] 江谷 左飛 …… 三安 …… 左飛 遊ゴ 4 1 0 0 0 .286
[二→一] 長谷川 四球 …… 二直 …… 右中安 …… 2 1 0 1 0 .400
[一→遊] 吉和 三安 …… 遊ゴ …… 四球 …… 2 1 0 1 0 .400
[右] 依田 中安 …… 中飛 …… 遊ゴ …… 3 1 1 0 0 .333
[DP] 清水 二飛 …… …… 三ゴ 中安 …… 3 1 1 0 0 .500
[捕→投] 加治木 …… 投ゴ …… 遊邪飛 遊ゴ …… 3 0 0 0 0 .000
[遊] 植田 …… 投飛 …… …… …… …… 1 0 0 0 0 .000
打捕 藤野 …… …… …… 四球 …… 四球 0 0 0 0 0 ---
[中] 埴岡 …… 投ゴ …… 四球 …… 二ゴ 2 0 0 0 0 .333
[投→二] 原田(FP) …… …… …… …… …… …… - - - - - ---
                  24 5 2 2 0 .261


【投手成績】 回数






通算
防御
原田 3 19 8 3 0 2 5 5 5.00
加治木 3 16 3 1 3 0 5 1 4.20
6 35 11 4 3 2 10 6 4.67

 「旭化成クラブとの死闘に全てを出し尽くしたアイビー倉敷は、続く2回戦西大寺クラブにウソのようにボロ負けした――

 いや、リーグ戦の1回戦目で全てを出し尽くしとる場合ではないんですけどね。
 左手は添えるだけ!
 (岡山県ソフトボール協会HPの結果

 ***


 食堂かめっちの黄福定食500円
試合が控えていたので
おかわりは1回のみでガマン

 しかし、我ながら不甲斐ない

 問題のプレーは2回表のポテンヒット。

 激職のポジションであるショート植田さんが、足がつるのはまだいい。

 何で、なんもしてない俺まで足がつるねん!

 昔、よく出ていた症状なんですが、ここに来て再発するとは。

 もう完全に治ったと思ってケアを怠ったのが良くなかったなぁ。

 次はしっかりと対策しときます・・・。

 ***

 そもそもやる前から西日本大会へは新見城山壮年クラブさんが行くことが確定していたこの試合。

 というのも、先方は2勝して1失点しかしてなかったんで。

 旭化成クラブ戦を1対0で勝ってたら、若しくは旭化成クラブさんが新見城山さんから4〜5点取ってくれてたら…と夢想しなくもなかったが、まぁしょうがない。

 つーか勝数に次ぐ順位決めを、得失点差じゃなくて、失点率にするのは何か理由があるのかな??貧打のウチとしてはありがたいルールですが…。

 試合は初回、当たりそこないが2ベースになる不運に加え、泣く子も黙る4番・谷口選手の殺人的打球で2失点。ファーストの吉和選手、グラブに当てただけでエライ。

 この谷口選手ですが、3回にも 「角度がついていればHR」 という2ベースを打っており、今後、どうやって抑えるかが悩ましいところ。
 (谷口選手からしてみれば)球が遅すぎて、タイミングが合ってないように見えましたが、そこら辺がポイントになるのかも?あと、極端なシフトを敷いてみるとか??

 また、守備の面でも 「そんなの捕んないでよ〜」 と言いたくなるほど、ショート谷口選手の網にことごとく絡めとられました。

 3回の攻撃は無死1・2塁のチャンスを作りましたが無得点。
 長谷川のセカンドライナー、この当たりが抜けていれば1点取ってなお無死1・3塁となっていたと思うんですが…ま、コレもしょうがないですね。

 すると4回の守備も、無死満塁からショートゴロを吉和が痛恨の本塁悪送球。

 投げた直後の 「あっ、ゴメ、ゴメ、ごめんなさい〜」 という悲痛な叫びが印象的でした(笑)

 5回は、長谷川のヒット、吉和の四球で二死1・2塁のチャンスから清水がセンターへ意地のタイムリー!

 しかし直後の6回に、犠牲フライで取り返され、10対2でゲームセットとなりました・・・。

 ***

 ウチの選手層の薄さが浮き彫りとなった、今回の敗戦。

 植田選手の退場後は、予定してないポジションで歯車が噛み合わず、また、投手陣も疲労の色合いが濃く、四死球やワイルドピッチ等、コントロールが定まりませんでした。

 こればっかりはどうしようもないのかな…。

 ***

 ところで、俺のハンディカムの後ろで試合を見ていた旭化成クラブの山崎さんのつぶやきが、偶然、録画に入ってまして・・・


 固定カメラにフレームインしてくるのみならず
愛想までしてくれるお茶目な山崎さん


 (依田の左中間への当たりについて))
 「おーこりゃ抜けた(抜けてない)」

 (3塁を回った長谷川について)
 「やめとけやめとけ、アウトになるぞ(なってない)」

 (清水のセカンドフライを見て)
 「こりゃ落ちた、こりゃ落ちた(落ちてない)」

 (ウチが1点を返して)
 「こりゃ〜どっちが勝つか分からんな(ウチのボロ負け)」

 どれも全然当たってねぇじゃねぇか(笑)!

 山崎さんとは昔、一緒に練習や試合をしたことがありますが、ほんといいキャラクターされてます。

 動画編集しながら、吉本ばりのズッコケをしそうになった俺でした。