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  1 趣味のPC(笑) 4基の物理CPUを搭載した,管理人の趣味丸出しのPC。
Quad Coresという意味ではなく4 つのソケットに4個の石が刺さっている。
しかしシングルコアなので,4スレッドしか走らない(笑)。
2004年に血迷った管理人により自作され,種々の構成変更を経て現在に到る。

稼働当初はメインボードにPCI-Expressはおろか,AGPスロットすらなく,
約5年間PCIバス接続のグラフィクスアクセラレータでやりくりされてきた不遇なPCであった。

流石に限界を感じた管理人により,2009年4月,PCI-Expressスロット搭載のメインボードに換装され,
Geforce 9600GTが搭載されるも,CPUはとうの昔に世代遅れの骨董と化しており,
ついにその不遇を脱することはできなかった。

マルチディスプレイシステムに魅せられ,本気で当該システムを普及させようとした
管理人の夢うつつに巻き込まれた哀れなPCであるが,今日も健気に仕事をこなしている。
とはいえ,いくつかの重要な仕事を成し遂げた功労者である。
また,ほんの一瞬ではあるが,
あるベンチマークランキングで,コンシューマPCとして世界1を記録したことがある。
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  2 印刷端末 兼 電子辞書 Profaceというメーカ製のFA用タッチパネルコンピュータ。
管理人は職業柄常時電源ONでありかつ,すぐに使える電辞書が必須であり,
その意味で大変貢献していくれているPCである。

ただ,よくも悪くもVIA製CPU搭載製品なので,性能はなかなかに厳しいものがある。
XP搭載だが,マルチタスクはかなり厳しい。
Exploreの操作だけでCPU使用率が100%に達するのはいかがなものかと思うが,
こればかりは致し方ないところ。

もともとはCFをメインストレージとしており,ここにWindows XP  Embededが搭載されていたが,
どうにも実用的でないので,市場に最も初期に登場したIDE接続のSamsung製SSDを,
筺体にガムテープ止めというかなりアクロバティックな方法で内蔵している。
(実は管理人とハードディスクのガムテープ止めに妙な因縁がある。)

性能面を別にすると,機能的にはなかなか便利であり,手放せない一品であるが,
昨今登場しつつあるAtom搭載のタッチパネルネットトップに置き換えられそうな予感もある。
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  3 メディアプレイヤー Atom搭載のミニPC。完全FANレスである。

完全FANレスPCは,初めて組んだが,非常に快適である。
HDDも搭載していないため,常時起動していてもほとんどまったくといってよいほど
騒音が気にならない。

幸い,電源部や他の電子パーツが動作音を奏でることもなくすこぶるエエ調子である。

それにしても,低消費電力CPUといえば,つい数年前までVIAの独壇場であったし,
今もVIA製品は少なからず存在するが,Atomは非常にすぐれたCPUであると言わねばなるまい。

VIA製CPUではMPEG2の再生はともかくも,WMVや他のMPEG4系の再生は「不可能ではない」という
域を脱しきれないが,AtomはSD解像度の動画であれば難なく再生してくれる。
*ただしにこにこ動画は少々厳しい。

手頃な大型液晶ディスプレイにぶら下げるネットワークメディアプレイヤーとして考えれば
Atom以外の選択肢は考えにくい…と思ったが,もうすぐIONやYukonが登場するので,また話は変わるかもしれない。
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  4 メインのお仕事PC できる男はLenobo(旧IBM)のThikpadらしいが,
管理人はできない男なので,DELL Precisionである。

M90は登場当初こそなかなかに高性能なノートであったが,世代交代速度が速すぎて残念感が少しある。
M90が劣るというよりは,むしろPrecision Covetが凄すぎるだけだが…。

ちなみにこのM90,一度内臓のグラフィクスアクセラレータが昇天しており,
Yonah搭載モデルとしては存在しないはずのQuadoro 3500M搭載機となっている。

HDDをSSDに換装しているが,IOコントローラハブに ICH7M を搭載しているにも関わらず,
SATAⅡネイティブに設定することができないためにAHCIが使えず,
その性能を100%活かし切れていないのが残念。それでも十分に速いが…。
しかし,HDDと比較するとSSDは掛け値なしに速い。HDDにインストールされたVISTAは
どうにも不自由だが,SSDでは不都合がない。
余談だが,DELLのサポートは非常によい。
緊急時には365日24時間の電話サポートほどありがたいものはないと実感した。
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  5 コンパクトモバイル ネットブックと呼ぶべきところ,これはIntelないしMSのネットブックの定義に外れるので,
コンパクトモバイルとでもいったところか。ヒューレットパッカードのHP2133である。

2GBのメモリ,高速とは言えないまでも専用のグラフィクスアクセラレータを搭載,2.5インチSATA-HDDを
搭載可能,6セルバッテリによる約4時間のバッテリ駆動,秀逸なデザイン,おまけに1280x768解像度と,
ここまでは極めて良いのだが,VIA C7 ULV1.6GHzがすべてを台無しにしている。せめてNanoが搭載されていれば…。

プリインストールOSはVISTA Businessであり,
Aeroも動作するが,C7には荷が重すぎる。
ウィンドウ操作だけでCPU使用率100%はどうにもいただけない。
XPに変更すれば,随分ましになるが,それでも快適とは言い難いところがある。

また,既にあらゆる場所で語られていることではあるが,
発熱の大きさと騒音の大きさもやはり気になる。
騒音が大きいとはいえ,あくまでもノートPCの範疇であり大したことはないが,
図書館で使えるかというと微妙と言わざるをえない。
しかしこれらあらゆる問題点は新型機であるHP2140においてほぼ全て解決されている。
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