引越しの挨拶を忘れずに
お世話になった御礼は前日までに
貸主、管理人、ご近所、知人へ、「挨拶は荷物の運び出しが終わってから」と思っていても、
当日は慌しく過ぎ去るのが実情ですよね。
なるべく前日までに挨拶を済ませ、お互いが気持ちよく引越しの日を迎えられるよう気配りをするといいですよね。
特に、ご近所さんには当日運搬作業で迷惑をかけることも多いはずなので、
一言「お世話になりました」と伝え、マナーやエチケットを守った大人の引越しをしましょう。
新居の貸主や近隣への持参品を手配
新しい生活の1歩がスムーズにいくよう、新居の貸主や近隣への挨拶は大事ですよ。
持参する品物をゲットしておきましょう。
ご近所には500円〜1000円
貸主には1000円〜2000円がひとつの目安です。
地域性もあるでしょうが、
日常的に使う無難なモノ
(タオル、石鹸、クッキー、お茶などなど)を持参するのが一番スマートなんじゃないかな。
新居の掃除で気分よく入居を
荷物を入れてしまってからでは掃除は難しいので、
必ず引越しの前日までに済ませておくことが大切ですよ。
本番直前、最後の確認を
前日までの作業をリスト作成しましょう。
冷蔵庫と洗濯機の水抜き
冷蔵庫は中身を処分、
製氷機の氷などの水を捨てたり、機種によっては電源を切って霜取りを。
洗濯機も洗濯槽やホースの中に残った水を抜いておきましょう。
石油ストーブ ファンヒーターの灯油処理
灯油は使い切り、タンクの灯油を抜いて空にしましょう。
現金の用意
当日、業者への支払い、自分たちの飲食代、交通費、手伝ってくれた人への御礼など、
まとまった現金が必要な場合もあります。
電気、ガスは当日清算する場合もあるので忘れずに。
貴重品の管理
通帳、印鑑など貴重品がほかの荷物に紛れ込んでいないか、確認しましょう。
荷解き用グッズを入れる箱を用意
カッター、はさみなど、荷解きに必要なものを入れる箱を準備しておくといいですよ。
最後に閉じて、引越し先では最初にあける箱です。
空の箱を1,2個用意
引越しの朝に使う食器、洗面用具などをはじめ、
最後に出てきた忘れ物などを入れるのに役立ちます。
食事の手配
引越し当日の朝食、昼食の準備
これで、引越し前日までの準備は終わりました。
なかなか大変ですねえ。
次回は引越し当日のことを書いてみます。
少しはお役に立てたかなあ。。