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試合結果 

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個 人 成 績

過去の戦績 

         
2010年8月22日 粒江ナイターリーグ 東粒浦戦

   1   2   3   4   5   6   7  6回終了時
規定時間により
終了
東粒浦  
 
【打撃成績】  1   2   3   4   5   6   7 




通算
打率

[中] 平松 中安 …… …… 中安 …… …… 2 2 0 0 0 .429
[右→DH] 見村 捕犠 …… …… 一ゴ …… …… 1 0 0 0 0 .333
[三] 野口 一ゴ …… …… 中飛 …… …… 2 0 0 0 0 .000
[遊] 岡本 二ゴ …… …… 右安 …… …… 2 1 0 0 1 .375
[一] 大西 …… 四球 …… 三振 …… …… 1 0 0 0 0 .182
[捕] 長谷川 …… 三犠 …… …… 三ゴ …… 1 0 0 0 0 .167
[DH→右] 塩飽 …… 一ゴ …… …… 二ゴ …… 2 0 0 0 0 .000
[二] 大橋基 …… 遊ゴ …… …… 遊飛 …… 2 0 0 0 0 .273 1
[DH] 寒川 …… …… 三ゴ …… …… 遊ゴ 2 0 0 0 0 .143
[左] 中田 …… …… 二安 …… …… 右飛 2 1 0 0 0 .235 1
[投] 内海 …… …… 捕犠 …… …… 三安 1 1 0 0 0 .500
[DH] 上原 …… …… 左飛 …… …… 二ゴ 2 0 0 0 0 .000
                  20 5 0 0 1 .293 2


【投手成績】 回数






通算
防御
内海 6 32 10 5 0 0 6 3 6.13
6 32 10 5 0 0 6 3 3.97



 平松
リードオフマンへの
抜擢に応える
2打数2安打!
守備でも2回、二死1・2塁のピンチで
センターライナーをガッチリキャッチ!
 粒江ナイターリーグ後半戦、初戦の相手は東粒浦。
 ここで、過去の対戦成績を見てみると・・・

 2007年 BLACKS 11−4 東粒浦
        BLACKS 9−2 東粒浦
 2008年 Black Spirits 13−4 東粒浦
        Black Spirits 2x−1 東粒浦
 2009年 Black Spirits 7x−6 東粒浦
        Black Spirits 7−3 東粒浦
 2010年 Black Spirits 7−2 東粒浦

 と、7勝負けなしであり、連覇を目指すブラスピとしては落とすことのできない一戦。
 つーか長いことやってるね、このホームページも。

 Black Spirits先発は内海。
 初回を2者連続三振含む3者凡退という上々の滑り出しで抑えると、その裏、先頭打者の平松がセンターへクリーンヒットで出塁!
 ここで見村が確実に送りバントを決めるも、後続が凡退。

 2回裏は、先頭の大西が四球で出塁し、長谷川の送りバントで一気に3塁を陥れる好走塁を見せるが、またも後続が凡退。しかしこの、”一つでも先の塁へ”という姿勢は見習いたいところ。

 スコアボードに0行進が続く中、ゲームが動いたのは4回。
 相手2番打者のショート内野安打を皮切りに、エラー・ヒットが続き、この回4失点。

 かつてのブラスピならば、ここからの猛反発もたびたび見られたが、4回の二死2・3塁では大西が高めのつり球に空振り三振。
 6点差とされ、意地を見せたい最終回も、バントヒットで出塁の2塁走者・内海を上原が返せずゲームセット。


 内海
好投 報われず・・・
しかし、その制球力と老練な投球術は
”ブラックスピリッツのグレッグ・マダックス
と言えよう(早口言葉か!)
 

 5回を除き、毎回得点圏にランナーを進めるもあと一本が出ず、
 ”ナイターリーグ初の連敗”
 ”12イニング連続タイムリーなし”
 ”チーム史上2度目の完封負け”
と不名誉な記録ばかりが並ぶ一敗となってしまった。

 そんな中、明るい材料といえば、2007年8冠王の野口の復活。安打こそ出なかったものの、強烈な当たりや、守備でもキレのある動きを見せ、ブランクを全く感じさせない活躍で、周囲をうならせた。

 また先発の内海も、いつものシニアのリーグと違い1m後ろからのピッチングであったが、無四球完投と、先発としての役割を十分に果たした。


 「今日は土下座でもしたいですわ・・・」とは、エラーがことごとく失点に絡んでしまった大橋基。
 いやいや、ちょっとエラーしたぐらいでそんなこと言うてましたら、僕なんか今ごろ土下座+地面にアタマ半分ぐらい埋まってないとあきませんがな。

 興南高校の春夏連覇にあやかりたいBlack Spiritsであったが、無念の連敗。

 ところで、今夏の高校野球で一番印象に残った試合は、開星−仙台育英かな。

 9回の攻防、チームの勝敗を左右したエラーとファインプレイ。

 今後、我らがBlack Spiritsもシーズン終盤に向けて、勝敗を左右するだけでなく、優勝を左右するようなシーンが訪れるかもしれない。

 そんな燃えられる場面を十二分に楽しみ、臆することなく実力を発揮できるチームでありたい。